鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

最終日は朝から市内フィールドワークをしました。

景福宮では、王宮や玉座を見学し、伝統的な韓国の雰囲気を堪能しました。

広蔵市場では、各自好きなものを食べ、韓国での最後の食事を楽しみました。

全員無事に帰路につき、今回の研修で身に付いた力を振り返ります。

 
 
 
 

今朝はホテル近くの"PARIS BAGUETTE"で各自好きなパンを食べました。

午前中はハンヨン高校との交流会をしました。日韓の伝統遊びを教え合ったり、SNSを交換したりして、親睦を深めました。お昼には給食を一緒に食べ、プレゼント交換をして思い出を残しました。

午後からは、生徒たちが考えた行程でフィールドワークを実施しました。芸能事務所で推し活をしたり、ソウルスカイの122階の展望台で街を見渡したりしました。

明日は最終日。思い出をさらに増やして、今回の研修を締めくくりたいと思います。

 
 
 
 

12月21日(土)に国立京都国際会館にて開催された「京都探究エキスポ」に参加しました。京都府立・市立高校51校が探究の成果発表を通じて交流し、探究的な学びをより深めていくことを目的とした、今年度より始まった事業です。

発表はポスター発表の形式で行われました。50分の時間の中で4~5回発表を行い、来場の方々から様々な質問をしていただきました。日頃の探究の成果を発表するだけでなく、多くの方との関わりを通して、新たな気づきや学びを得ることができました。

 
 
 
 

韓国研修2日目が終了しました。

株式会社片岡製作所様に御協力いただき、午前中は韓国片岡様を訪問しました。そこで、将来の夢や、働き方、ビジネスマインドを話題に話し合いました。高校生は事前学習として、企業研究、自己分析を行い、社会との関わり方、生き方について考えてきました。社員の方にも実践的なアドバイスをいただき充実したプログラムになりました。グローバル人材として、また、日本人として海外で働く意味について考えることができました。

午後は、韓国片岡様のお取引先であるAST電子様を訪問し会社見学をさせていただきました。高校生からたくさん質問が出るほど事業内容もすごいものでしたし、社是や経営方針、社員の方のビジネスマインドを学ぶことができました。

ランチ、ディナーの時間でも韓国片岡の社員の方とたくさんお話させていただき、参加者にとっては大変貴重な機会になりました。

 

 
 
 
 

12月22日(日)~25日(水)の日程で、韓国研修に向かいます。

グローバル科1,2年生の希望者10名が現地の高校生と文化交流したり、企業インターンシップに参加したりします。

今年はクリスマスを韓国で過ごすというのも、貴重な経験になると思います。

初日は移動日です。お昼過ぎにソウルに到着しました。わかってはいましたが、やっぱり京都と比較して段違いに寒いです。

はじめての海外、ソウルはワクワクドキドキしますよね。街並みもクリスマスらしい雰囲気でした。

今年は仁寺洞にホテルをとっていますので、夕方にかけて明洞を散策して夕食をとりました。

明日は、株式会社片岡製作所様に協力いただき、現地企業を訪問します。

しっかりスピーチやプレゼンができるように復習してから就寝しました。

 

 
 
 
 

12月15日(日)東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された全国高校生フォーラムに参加しました。午前は生徒交流会とポスターセッションの予選が行われました。生徒交流会では"What's the definition of well-being for you and society?"というテーマでディスカッションを行うことにより、自分の考えを伝えるとともに、他者の意見を聞くことで理解を深めることができました。ポスターセッションでは英語でのプレゼンテーションを行いました。練習の成果を十分に発揮し、堂々とした発表をすることができました。

午後は予選で選ばれた7校によるポスターセッション決勝が行われました。各校の英語力や探究活動のレベルの高さに触れ、よい刺激を受けることができました。

 
 
 
 

 1219()に「第2回グローバル人材育成セミナー」を実施しました。講師は有限会社山田木工所の代表取締役である山田正志様です。5限目はグローバル科1年生を対象として、「一人旅のススメ」というテーマで、6限目はグローバル科2年生を対象として、「経験から作られる自分だけの価値観」というテーマで、御自身の海外経験をもとにたくさんの経験を主体的に積む重要性や失敗の大切さ、夢を追い続けることの大切さなどをお話しいただきました。今日の学びを胸に未来のために今何をすべきか、しておくべきか、しっかりと考えてほしいと思います。

 
 
 
 

12月7日(土)にグローバル科2年生の「総合的な探究の時間」であるイノベーション探究Ⅱで課題研究のポスターセッションを行いました。

助言者として大阪大学より堀一成先生、坂尻彰宏先生、立命館大学より柿澤先生、大阪大学大学院生、本校卒業生のみなさまにお越しいただき、質問・助言をいただきました。

発表後の講評では、良かった点に加え、次に向けた新たな課題を提示していただき、学びをさらに深めるきっかけを得ることができました。

4月から取り組んできた成果をポスターセッションで存分に発揮し、対話する楽しさや、わかりやすく伝えることや質問をするということの難しさ、研究に対する課題など多くの気付きを得る有意義な時間となりました。これまでの探究のプロセスや今日の対話の経験を財産に、さらに探究を加速させていきましょう。

 
 
 
 

 126()にグローバル・キャリアパス・プログラムを、グローバル科2年生を対象に実施しました。グローバル・キャリアパス・プログラムはグローバル科の生徒を対象に、企業の方からご講演をしていただくことによって、普段学ぶことができない知見に触れ、学びを深めるプログラムです。今回は、株式会社松栄堂の代表取締役である畑正高様にお越しいただき、古典の世界や歴史への関心を誘うさまざまな学びを提供していただきました。今回の講演で教えていただいた見方・考え方を落とし込み、京都で生活しているからこそ実感できる古典の情景に触れてみたり、ふと立ち止まってこれまで考えたことない見方で考えてみたり、そこに眠っている歴史を紐解いてみたりして、新たな世界を自ら獲得していきましょう。

 
 
 
 

 11月23日(土)に本校講堂にて高大社連携研修事業の成果発表会が行われました。

 本校からはグローバル科2年生のチームが社会福祉法人京都育成の会 西寺育成苑様と連携させていただき、「自分らしくかがやく!新しい時代の生き方・働き方」をテーマに6月より活動を行ってきました。

 第1部で生徒達は「新しい時代の中で支援者が輝くために~学生ボランティアによる音楽療法を行うためのステップ~」と題し、企業家の皆様や大学生の皆様の前で発表を行いました。第2部ではワールドカフェ形式にてディスカッションが行われました。企業家、大学生、高校生との間でグループディスカッションが行われ、そのまとめを高校生が発表しました。

 自分達の活動の成果を発表するだけでなく、企業家の方々のお話を伺うことができ、改めて将来について考えるよい機会にもなり、参加生徒達にとって多くの学びを得る場となりました。

 この場をお借りし、ご多用の中ご協力いただきました社会福祉法人京都育成の会 西寺育成苑 小原様に御礼申し上げます。

 

 
 
 
 

 1115()の2,3限にグローバル・キャリアパス・プログラムをグローバル科1年生を対象に実施しました。グローバル・キャリアパス・プログラムはグローバル科の生徒を対象に、企業の方からご講演をしていただくことによって、普段学ぶことができない知見に触れ、学びを深めるプログラムです。今回は、京都青果合同株式会社の代表取締役である内田隆様にお越しいただき、流通や貿易の仕組みやデータの取り扱い方、これからの社会の見通しなど幅広い学びを提供していただきました。また、せり体験や本校卒業生の社員の方からの熱いメッセージをいただくなど今後のキャリア形成に役立つ有意義な時間となりました。

 
 
 
 

10月26日(土)に実施された京都学生韓国語大会に本校グローバル科の1年生2名、2年生1名が参加しました。その結果、1年生2名は銅賞、2年生は銀賞を受賞しました。京都の府立高校の授業で第2外国語を学ぶことができるのは本校のグローバル科だけです。今回の3名の参加者は、日頃の学習の成果を発揮するべくスピーチ部門、歌部門に参加しました。予選を経て本戦に集まった参加者のレベルはとても高く、どの参加者も流暢に韓国語でパフォーマンスしており、応援している私はびっくりしてしまいました。鳥羽高校グローバル科は第2外国語として、韓国語の他に、中国語、フランス語を学ぶことができます。興味がある中学生は是非学校説明会(12/7午後)に来てお話を聞いてみてください。

 
 
 
 

10月26日(土) 京都府WWL高校生サミットがオンライン形式で開催され、本校からは11名の生徒が参加しました。

京都府だけでなく、全国各地の高校生たちで構成された少人数のグループで1つのテーマについて、各地域・国で課題となっていることとその解決策を議論し、発表するという取り組みです。日本語で話し合うチームと英語で話し合うチームに分かれて行われました。最初は緊張気味だった生徒達も徐々に打ち解け合い、互いに協力し合う姿が見られました。率先してチームをまとめる姿や堂々と発表する姿が印象的でした。

 
 
 
 

10月25日(金)1年生普通科リベラルアーツコースでは、「総合的な探究の時間」に京都府立大学より窪田好男先生、石川敦雄先生、吉岡真由美先生と同大学のTA4名をお招きし、中間報告会を行いました。

中間報告会は、各班が調査報告書をもとに3~4分で発表を行い、その後、質疑・応答という流れで行われました。

先生方、TAのみなさんからいただいたご助言をもとに、成果発表会に向けてさらに探究を深めていきます。

 
 
 
 

10月18日(金) イノベーション探究Ⅱの経過を報告する中間発表を行いました。各班が「研究報告書」等を用いて発表し、それを受けて聞き手の生徒がツッコむ形式です。思い思いに経過を報告する中で、考えが整理されていない点や根拠が不足している点、定義が定まっていない点など不足していることが浮き彫りになりました。

 また、聞き手として質問をする、指摘をするという難しさも体感できたことと思います。仲間の発表に刺激を受け、今日得た課題をもとにさらに探究を深めてくれることを期待しています。ポスターセッションまでの残り一カ月半!

 座って悩まず、動いて考えて探究しよう!

 
 
 
 

10月4日(金)

 

 イノベーション探究Iの授業で、福知山公立大学の杉岡秀紀先生に「探究学習のデザイン -問題・問い・情報収集のポイント-」というテーマで講演していただきました。

 

 探究学習を進めている生徒達に、勉強と探究(研究)の違いや、良い問いとは何かといった問いかけをしていただき、自分達の探究学習について考える機会となりました。

 タンポポや桃太郎の探究を例に、「思わず」持ってしまう問いこそが良い問いであり、それを深める探究活動をしてほしいと伝えていただきました。講演後のポートフォリオでは、日常の中で思わず浮かぶたくさんの疑問を大切にしていきたいと書いた生徒や、疑問や考えをきちんと言語化することの必要性について書いた生徒がおり、それぞれに新たな気づきを得たようです。

 

 今回の講演で学んだことを、今後の探究活動につなげ、より良いものにしてくれることを期待します。

 
 
 
 

グローバル科の1年生と2年生を対象に令和6年度第1回グローバル人材育成セミナーをKIT虎ノ門大学院の三谷宏治教授を講師にお迎えして実施しました。

1年生には「発想力」の鍛え方、2年生には「決める力・伝える力」の鍛え方というテーマでワークショップをしていだきました。

1年生は、ハッとさせられる発想やものの見方に驚嘆の声をあげつつ、紙コップと真剣に向き合い思考をめぐらせました。また、2年生はサバイバルゲームを題材に意思決定のプロセスや重要性について学びました。

今日の刺激的で有意義な時間で学んだことを、イノベーション探究やHR活動などあらゆる場面で実践してくれることを期待しています。

 

 
 
 
 

 8月23日(金)に大阪大学豊中キャンパスで大阪大学の堀一成教授、坂尻彰宏准教授、大阪大学TAのみなさまに御協力いただき、アカデミック・ライティング講座を実施していただきました。

 1時間目は「書くために考える:導入~論拠の検証」について講義を受け、その後自分たちで作成してきた調査シートをペアで相互検討し、イノベーション探究Ⅱで取り組んでいる探究について見つめ直しました。

 2時間目は「まねてはいけない!レポートの注意点」として文章の注意点について講義を受け、その学びを間違いが散りばめられたダメレポートから間違いを発見するグループワークを行い、気づいた間違いをホワイトボードに書き出して共有しました。

 午後の3時間目は「パラグラフ・ライティングしてみよう」としてパラグラフ・ライティングの構造について学び、自分の調査シートをもとに実際にパラグラフ・ライティングに挑戦しました。構造について理解はしていても、いざ挑戦すると頭を悩ませている場面も見られました。

 昼休みには食堂を利用させていただいたり、構内を散策したり大学の雰囲気を味わう貴重な機会にもなりました。

 今日の学びをイノベーション探究などあらゆる場面で活かしてくれることを期待しています。

 
 
 
 

本日予定どおり西安咸陽国際空港から飛び立ちます。4日間で学んだことを手土産に帰りますのでたくさんの興味深い話を楽しみにしていてください!

 
 
 
 

陝西省訪問プログラム4日目

午前中は茯茶鎮を訪問し、お茶について学びました。金花菌や茯茶の効能、歴史について学び、茶葉の作成体験や淹れ方の体験も行いました。工場見学や試飲も行い、茶への造詣を深めました。午後は九号宇宙科学探査館を訪問し、宇宙や科学のさまざまな体験をさせていただきました。今日は食事でも伝統的な郷土料理を味わうなど体験をとおして新たな学びを獲得することができました。明日は早朝から帰国するため、最後の夕食では名残惜しく中国ならではの料理を思い思いに楽しんでいました。

【参加生徒の声1】

今日は中国のお茶が有名な町に行きました。中国に滞在している間沢山の種類のお茶を飲んでお茶への興味が増していました。実際に町に訪れてお茶の製造工程を見学し、その製造工程の一部を体験しました。中国のお茶は飲んで楽しむだけではなく、温度を調節して匂いも楽しむことができます。日本ではできないとても貴重な経験でした。九号宇宙科学探査館では体験型の施設が沢山あり見る聞くだけでなく、触ったりVRゴーグルを付けたりして学ぶことができました。実質今日は中国に滞在できる最後の日だったので、後悔のないように中国の料理や街並みを目に焼き付けることができました。この研修は私達高校生だけでは絶対に成し遂げられないことだと感じました。初めて海外に訪れて現地のガイドの方やホテルのスタッフの方などに支えられてこの4日間を無事に過ごすことができました。

【参加生徒の声2】

今日の午前中に行ったお茶の工場などの見学は、お茶の歴史について博物館で学んだり、実際にお茶を自分でいれたりしました。最初はお茶を入れ物からそれぞれのコップに入れるのが難しかったけれど、何回かやる中で入れ物の熱さに慣れたり、こぼすのが少なくなったりして、上手く入れられるようになったのが嬉しかったです。午後からの科学イノベーション体験では、VRや3Dなどの最先端の技術を駆使した面白い体験ができたり、ラミネートのキーホルダーを作って思い出を形に残すことができたりしてすごく楽しかったです。

 
 
 
 
 
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