鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 3月29日(金) 今日はお世話になったホストファミリーとお別れをして、朝早くから空港へ向かいました。 生徒達はこの研修を通して多くのことを学び、様々な視点から自分たちの課題について考えることができました。帰国後も、今回学んだことを日本にいる仲間と共有し、活かしていってほしいと思います。 これから飛行機に乗り、日本時間の29日(金)午後には日本に到着予定です。

 
 
 
 

 3月27日(水) 本日はUCB大学で課題研究の最終発表を行いました。各グループが研修中に集めたインタビュー等の情報をまとめて、自分たちが取り上げた課題の解決方法について、UCB大学生6名の前で発表しました。さまざまな発表について質疑応答を行い、プレゼンテーションの仕方や研究の進め方についてUCB大学生からフィードバックをいただき、非常に質の高いディスカッションができました。 UCB大学生の1人からは「今回のプレゼン作成から発表を通して、鳥羽高生はもちろん、大学生達も多くを学ぶことができた」とのコメントをいただき、互いの成長について振り返りました。

 
 
 
 

3月22・25・26日

 就職希望の2年生の生徒が、京都中小企業家同友会会員企業様の協力により、2日間もしくは3日間のインターンシップを終えました。様々な業種、職種の職場で、生徒は慣れない作業等に取り組み、社員の方々とコミュニケーションをとり、多くのことを学びました。働くことの意味や意義を考えるきっかけになりました。ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。

 
 
 
 

 3月26日(火) 今日は企業訪問を行いました。午前中にはAutodeskというデザインソフトを開発する会社を訪れ、現代技術に関係なく、さまざまなアイデアから新しいデザインを生み出すという発想を得ました。ワークショップでは、実際のソフトを使って、デザイン体験をしました。午後にはCILという、体の不自由な人を支援するNPO団体の施設を訪れ、ユニバーサルデザインを多く扱ったオフィスを見学しました。その後、障害者スポーツについて学ぶために、現役の車椅子バスケットボールの選手から、そのルールや車椅子の操作の仕方について教えていただきました。 さまざまな施設を見学させていただいたことで、生徒達は日本の企業やNPO団体との違いについて深く考えることができました。

 
 
 
 

3月25日(月) 午前中はサンフランシスコ市内のウォーキングツアーに参加し、サンフランシスコの歴史について学びました。昼からはフィッシャーマンズワーフを訪れ、日本とのさまざまな違いについて学びながら、フィールドワークを行いました。 今日は現地では雨が降り、寒い1日となりましたが、生徒達は積極的に活動に取り組んでいました。

 
 
 
 

 3月23日(土) 今日はUCB大学で大学生4名と研修を行いました。代表生徒あいさつと学校紹介プレゼンテーションの後に、生徒が考えたアイスブレイキングゲームをし、課題研究についてディスカッションを行いました。生徒はUCB大学生の質問を一生懸命に聞いて、答えようとし、大学生のアドバイスのもとに課題研究を深めました。その後、4グループに分かれて、大学生と一緒にキャンパス内ツアーを行い、昼食を楽しみました。 午後からは、グローバルセミナー最終日に行う課題研究プレゼンテーションに向けて、大学生と協力して準備を進めました。 現地ではよく晴れた温かい一日となり、生徒達は広い大学キャンパスの中でたくさんの人と交流することができました。

 
 
 
 

 3月22日(金) 今日は午前中にPioneer High Schoolを訪問し、現地高校生達と交流を行いました。まず初めに、劇のパフォーマンスで歓迎していただいた後、現地高校生代表による校内ツアーに参加しました。本校生徒達からは、代表生徒あいさつ、学校紹介、アイスブレイキングを行い、大変有意義な交流となりました。 午後からは、Computer History Museumを訪れ、シリコンバレーやパソコンの歴史について学びました。 現地では雨が降り、肌寒い一日となりましたが、生徒達は大変元気よく活動していました。

 
 
 
 

3月21日(木) グローバルセミナー1日目、時間通りに無事に現地に到着しました。 到着後には、Presidioという歴史博物館を訪れ、植民地時代のスペインやカリフォルニアの歴史について学びました。夕方にはホストファミリーと対面し、各家庭へ帰って行きました。生徒たちは長時間のフライトで少し疲れている様子でしたが、今日からスタートするホストファミリーとの生活にわくわくしています。

 
 
 
 

3月20日(水)

 本日、3学期の終業式をおこないました。

 久しぶりの登校日となった生徒たちでしたが、いつもどおり元気よく挨拶をして式に臨んでいました。


 校長先生の式辞では、「1年前の自分を振り返って、自身が成長した部分を考えてみてほしい。」とのお言葉がありました。また、「教育とは、ややもすれば、ただ人から教えてもらうものと誤解されやすいが、自らが自らを教えるべきである。」という平澤興先生(鳥羽高校の前身である京二中OB、本校の教育賞である「平澤盃」にその名を遺す)のお言葉を紹介され、「何事にも主体性を持って取り組むことが大切である。春休み期間中は、リフレッシュをしつつ、自分のやりたいことや、この1年でやり残したことをする時間にしてほしい。」とお話がありました。


 その後、生徒指導部と進路指導部からの講話があり、生徒会からは、目安箱「TOBAKO」に提出された意見への回答とコンタクトレンズ回収についてのお礼がありました。


 最後に表彰式がおこなわれ、1月31日(木)に本校で実施した「グローバル思考力コンテスト」の優秀班の表彰(金賞1班、銀賞1班、銅賞2班)および、男子バスケットボール部とウエイトリフティング部の部活動での功績が表彰されました。


 校長先生からのお話の最後にもありましたが、この1年間、生徒の皆さんの協力や支え、頑張りがあって、鳥羽高校が活気ある学校としてあり続けることができました。教職員一同、本当に感謝しています。来年度も鳥羽高校がますます魅力ある学校になるよう、力を合わせていきましょう。

 
 
 
 

3月5日(火)

 府立高校海外サテライト校事業でオーストラリアに留学中の辻伽緒璃さんから、留学中の様子が送られてきました。

 

<辻さんからの報告>

 オーストラリアに来てすでに1ヶ月が経ちました。とても早く、あっという間で毎日がとても楽しいです!私はオーストラリアのゴールドコーストという海がとても綺麗なところにいます。ビーチが有名なので友達と海に遊びに行ったり、スカイポイントという322mもあるタワーに登り、景色を楽しんだりしました。またホストファミリーはとても優しく、この間は一緒に寿司を作りました。

 

 学校の授業は英語がとても早くついていけないことも多かったけど、それにも慣れ、少しずつ理解できるようになってきました。内容が興味深いのでそれぞれの教科がとても面白いです。また、わからない時は友達や先生がサポートしてくれるので不安なこともなくなりました。学校の行事では大学に訪問したり、swimming carnival などがあり、沢山のことを経験できました。

 

 留学する前は英語が聞き取れるか、自分の英語が伝わるかとても不安だったけれど、来てみるとたくさんの人が支えてくれるし、理解できないときは先生や友達に聞くと優しく教えてくれるので毎日がとても充実しています。正しい文法で話す事は重要ではなく、とりあえず言葉を発して相手とコミュニケーションをとることが大切だと気付かされました。残り1ヶ月は友達とホストファミリーとの時間を大切に過ごそうと思います。

 
 
 
 

 卒業証書授与式 2019/03/01 

 3月1日(金)

 卒業証書授与式が講堂にて挙行されました。

 あたたかな春らしい日差しに包まれる中、本校3年生319名が校長先生から卒業証書を授与され、鳥羽高校を卒業しました。

 3年前、新しいデザインになった制服に身を包み、期待と不安に胸を膨らませながら入学した彼ら。卒業生答辞では、これまでの3年間を振り返るとともに、鳥羽高校で得たたくさんの学びを、卒業後も大切にしていくとの決意を述べました。

 卒業式に出席した3年生の姿はとても堂々としていて、これから新たな世界に向かっていこうとする、とても頼もしい表情でした。

 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの益々の活躍を期待しています。

 
 
 
 

2月22日(金)

 本日は平成30年度グローバル・キャリアパス・プログラムにおいて、2年生グローバル科の生徒が「ホテルグランヴィア京都ワークショップ」に参加しました。講師としてJR西日本ホテルズカンパニー統括本部営業戦略部中本陽子氏をお招きし、ホテル紹介や客層についての講演をしていただきました。講演では、外国人観光客が持つ文化の違いによって実際に起きた苦情やリクエストの例とその対応の仕方を教えていただきました。その後、ホテルのスタッフになりきって、顧客からのリクエストにどう答えるかをグループごとに考え、発表しました。中本氏から「海外からのお客様とのやりとりで何か問題が起きた場合に、まず日本の文化をきちんと説明し、お客様を納得させることがワンランク上のサービスです」というアドバイスをしていただきました。

生徒たちは企業の視点から新たな考え方を学び、大変感銘を受けたようでした。

 
 
 
 

2月20日(水)

韓国のハンヨン高校から生徒19名と教員1名が来校し、本校生徒と交流を行いました。

 

昼休みには、今年度SGH韓国ソウル海外研修に参加した生徒を中心に、ランチ交流会を行いました。生徒たちは一緒に昼食を楽しみながら、日本語、韓国語、英語を交えて積極的にコミュニケーションをとっていました。

午後は、1年1組のコミュニケーション英語、1年8組の総合数学の授業に参加いただきました。コミュニケーション英語では、本校生徒が自身の部活動や日本の伝統文化について紹介し、交流を楽しみました。総合数学では、グループで協力しながら与えられた課題に取り組みました。ハンヨン高校の皆さんは、日本語や英語だけでなく数学も得意という人が多く、本校生徒も大変よい刺激を受けたようでした。

授業終了後には、3年生代表生徒とともに東寺へ見学に行きました。東寺の歴史や互いの文化について交流する中で、生徒たちは多くの学びを得られたようでした。

 

本日の交流を通して、大変有意義で楽しい交流ができました。ハンヨン高校の皆さん、ありがとうございました。

 

 
 
 
 

2月13日(水

アメリカに留学中の山田笑莉さんから、留学中の様子が送られてきました。

 

 

8月から留学を開始して、約半年が経ちました。本当に日々充実した時間はあっという間です。私はアメリカのワシントン州、レントンに住んでいます。シアトルから車で約30分程のところで、海鮮物が美味しく、図書館や美術館が本当に素敵でとても気に入っています!


留学先は Kentridge High School です。頼れる家族や友人、先生がいて安心です。留学生は私だけですが、出身が中国や香港、フィリピン、ベトナム、ロシア、メキシコなど、多様なバックグラウンドを持つ生徒が驚くほど沢山います。そのため自ら留学生である事を伝えない限り、周りからは日系アメリカ人だと思われています!笑


授業(交換留学生の場合)はEnglish/Math/US History が必修で、残りの3教科は選択教科です。Englishは国語のようで、物語を読んだりエッセイを書いたりが中心です。昔書かれた本には古い英語が使われていて難しいですが、素敵な物語に沢山出会いました。選択教科には、写真や陶芸などの幅広い美術分野、経済や法律などのビジネス分野、心理学などの社会分野、音楽分野、コンピューター分野、家庭分野、保健体育分野などがあり時間割の組み方は無数です。私は一学期にMarketing/Commercial Art/Japanese
TA、二学期にCommercial Artに代わってTeam Sportsを選択しました。


私はMarketingに夢中です!今は一学期に学んだ事を生かして、0から自分でビジネスを考えています。事業構造や価格戦略など、毎授業プレゼンテーションに向けて課題に取り組んでいます。この授業によって、話を聞きながら自分の考えを整理出来るようになってきました。Japanese TAでは、日本語の授業のアシスタントとして会話のお手本やプチ講座をしています。友達の間で日本語を教えたり、英語を教えてもらったりする中で、初めに比べて会話の幅がとても広がりました。Kentridge HSで、日本食が好き・京都に行ってみたい・夏に家族旅行で日本に行く・将来日本に住みたい!など、日本好きな方に沢山出会えて嬉しいです。ちなみに私のホストファミリーの何人かは日本語を話せます!


今回は学校の授業を中心に紹介したので、次回はホストファミリーとの休日や放課後の過ごし方について紹介します。

 
 
 
 

 B団到着予定時刻 2019/01/25 

B団・中部国際空港(2、7、8組)からの報告です。

航空機の準備の関係で出発時刻がやや遅れましたが、無事、日本時間午前8時40分に中部国際空港に到着しました。 荷物受取に時間を要したため、ただ今よりバスで京都駅八条口まで向かいます。

予定より30分ほど遅れて、午後0時30分頃の到着を予定しております。万一、渋滞等で到着が大幅に遅れる場合は、改めて報告します。 なお、同様の内容をPTAお知らせメールでも連絡いたします。

 
 

 A団到着予定時刻 2019/01/25 

A団です。 いま空港を出発しました。 11時から11時20分の間に京都駅に着く予定です。
 
 

1月19日(土)・20日(日)

大学入試センター試験に3年生が挑みました。朝、試験会場入口で激励を受け、緊張した面持ちで、これまでの成果をぶつけるべく試験に臨みました。この後も、引き続き鳥羽高生の進路実現に向け全力でサポートします!

 
 
 
 

1月17日(木)

19日(土)・20日(日)に実施される大学入試センター試験を受験する3年生の激励会を実施しました。校長先生から激励の言葉をいただいた後、受験に向けての最終確認等を行いました。受験生たちは気持ちを引き締め、全力で前向きに本番に臨みます。鳥羽高生の進路実現に向けたラストスパートを全力でサポートします!

 
 
 
 

1月8日(火)

 

本日、体育館に全校生徒が集まり始業式を行いました。

この始業式が今年度最後の全校生徒が集まる行事となります。

 

始業式の校長先生の式辞では、3年生に向けて「鳥羽で過ごした日々を思い出して受験へ向かってほしい」。

1・2年生には「計画性を意識して自己管理をしてほしい」とお言葉をいただきました。また、全国大会や海外の大会で活躍した生徒の姿に触れ、「これまで成績を残してきた人の姿が、これから取り組む人の力になる」とお話がありました。また、冷泉家にお世話になり、春と秋の歌会、授業での和歌創作、披講研究部の活動などを実施している鳥羽披講会が文部科学大臣より表彰されることが紹介されました。

 

始業式後には、教務部長の南條先生から「3学期は自分なりの目標を立てて、自分を奮い立たせるほしい」というお話があり、生徒指導部長の福嶋先生から交通マナーの徹底についての注意や「鳥羽高校の挨拶が他校のモデルとなった話」の紹介がありました。

その後、冬休みに実施された大会で優秀な成績を残した卓球部、吹奏楽部の表彰がありました。

 

3学期は短い学期ではありますが、課題テストや模試・センター試験、2年生のシンガポール研修等の学校行事や来年度の入学者選抜等が予定されています。

インフルエンザ流行の兆しも見られているので、まずはしっかりと体調を整えて、勉強に向かってほしいと思います。

 
 
 
 

1月6日(日)・7日(月)

19・20日に実施される大学入試センター試験を受験する3年生の生徒が、直前演習会に臨みました。本番と同じタイムスケジュールでの演習を行い、これまでの成果と最後の課題を確認しました。本番まで残りわずか。体調管理も含め、しっかりと調整していきましょう!

 
 
 
 
 
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