鳥羽の特徴:WWL
World Wide Learning【1年生リベラルアーツコース】「総合的な探究の時間」校内課題研究発表会 2023/02/17
2月4日(土)1年生リベラルアーツコースの生徒が1年間「総合的な探究の時間」の授業で取り組んできた探究活動の発表会を実施しました。
今年度は本格的には7月頃からグループで準備を始め、9月末の中間発表では京都府立大学の先生方や学生の方にも御指導いただきました。
本番では4教室に分かれ、クラスの垣根を越えたグループ分けで、発表と質疑応答を行いました。どのグループも緊張した面持ちで、体調不良者などで人数が少なくなってしまったところもありましたが、無事に発表を終えることができ、達成感を味わえたようです。
発表会では京都府立大学から教授の窪田好男様、菱田哲郎様、山川肇様、講師の池田葉月様、TAとして5名の学生の方々にご講評や御助言をいただき、生徒には貴重な機会になりました。
2年生でも「総合的な探究の時間」は続きます。1年間で培った探究の成果を生かし、さらに高度な探究を進めていきたいと思います。
【1年生グローバル科】イノベーション探究Ⅰ課題研究発表会 2023/02/08
2月4日(土)1年生グローバル科の生徒が一年間「イノベーション探究Ⅰ」の授業で取り組んできた探究活動の発表会を実施しました。2月2日(木)のクラス内発表会で決定した代表2チームが全員の前で発表を行いました。続いて4教室に分かれ、クラスの垣根を越えたグループ分けで、発表と質疑応答を行いました。発表会には京都美術工芸大学の高田光雄副学長、京都芸術大学の吉田大作准教授の他、中小企業家同友会南支部の会員様2名、本校グローバル科卒業生6名にも入っていただき、講評や助言をしていただきました。また保護者の方にも発表の様子を参観していただくことが出来ました。2年生の「イノベーション探究Ⅱ」では、1年間で培った探究の成果を生かし、さらに高度な探究を進めていきます。
【クラス代表チームのテーマ】
・京都から助けるスケートボードの進化~あるものを利用して騒音・練習場不足を解消~
・和菓子離れを進めないための策~new和菓子誕生の秘訣~
【WWL】第2回 中国・西安交通大学附属中学との遠隔交流 2022/12/14
12/7(水)に中国の西安交通大学附属中学と遠隔で2回目の交流会を行いました。
今回の交流会では、あらかじめお互いにリクエストした内容について発表しました。
まず、中国の生徒からは、鳥羽高校の生徒に教えたい中国語、中国の学校生活、日本の高校生の印象などをテーマに発表がありました。中国の高校生を中心によく使われている言葉「内卷(nei juan)」を真似して言ってみたり、中国で話題となっている日本のドラマやアニメの話で盛り上がったりしました。
鳥羽高校の生徒の発表では、日本のことわざや早口言葉を中国の生徒と一緒に言い合ったり、日本のお祭りや京都の名所を紹介したりしました。清水寺やその周辺を紹介した生徒は、実際に現地で動画を撮影し、紹介ムービーを作成して発表しました。実際に観光しているかのような仕上がりに中国の生徒たちはとても興味深そうにしていました。
この2回の交流会を通じて、参加した生徒は中国の生徒と新たな繋がりを作ることができました。また、「ここで知り合った人と今後も連絡を取り合って、いろんなことを知りたいです」と話してくれた生徒もいました。この交流会で感じたことをきっかけに、生徒がより広い視野でさまざまなことに挑戦してくれることを期待してます。
第15回イノベーション探究Ⅰ 2022/10/11
【WWL】海外オンラインインターンシップ 2022/07/26
今年度も台湾や韓国への海外インターンシップを計画していましたが、昨年度に引き続き出国が難しい状況のため、オンラインでのインターンシップへと計画を変更することとなりました。この事業は株式会社片岡製作所様に御協力いだいております。レーザー加工技術や2次電池の検査システムで世界的に活躍するグローバル企業が京都にあることを知り、その企業が世界でどのように活躍しているかを学ぶことで、勤労観やグローバル・リーダーに必要な資質・能力の育成をめざすものです。本校からはグローバル科の1・2年生13名が参加しました。参加者たちは、片岡宏二代表取締役会長から社是や経営基本方針等を聞き、企業や働くことのイメージを変化させていきました。今後は9月に上海片崗貿易有限公司、11月に台湾片岡股份有限公司の方と遠隔でミーティングを行う予定です。
イノベーション探究Ⅲ 英語プレゼンテーション 2022/07/19
生徒インタビュー(探究について) 2022/07/12
令和3年度「全国高校生フォーラム」に参加した現グローバル科3年生のインタビュー音声です。
全国高校生フォーラムとはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業拠点校及びスーパーグローバルハイスクールネットワーク校の高校生が一堂に会し、グローバルな社会課題の解決について、全国の高校生に向けて発表し、他府県の参加者とグループで話し合う取組です。
動画はこちら
高大社連携事業その1 2022/07/11
第9回イノベーション探究Ⅰ 2022/07/11
イノベーション探究Ⅰ「チーム探究のキモ!」京都橘大学 乾明紀先生 2022/07/01
6月24日(金)に行われた、イノベーション探究Ⅰでは京都橘大学の乾明紀先生に「チーム探究のキモ!~シェアドリーダーシップとリサーチクエスチョン~」というテーマでワークショップをしていただきました。
ワークショップの前半はチーム探究を行うために「シェアド・リーダーシップ」(=誰もがリーダーシップを発揮すること)が重要であることを学び、後半は「シェアドリーダーシップ開発ワーク」と題し、チームでの活動を行いました。その活動ではチーム内で積極的に話し合う様子が見られました。
最後に、探究活動の核となるリサーチクエスチョンを決定するためのアドバイスをいただき、今後の活動に向けて非常に有意義な時間となりました。
第7回 イノベション探究Ⅰ 2022/06/17
第6回 イノベーション探究Ⅰ 2022/06/12
第5回 イノベーション探究Ⅰ 2022/06/03
イノベーション探究Ⅱ「チーム探究を充実させるために」京都橘大学 乾明紀先生 2022/05/26
5月21日(土)、イノベーション探究Ⅱでは京都橘大学の乾明紀先生に「チーム探究を充実させるために」というテーマでワークショップをしていただきました。探究活動の重要性についてのお話のあと、研究計画書を作成していく過程になぜ予備調査が必要なのか、どのようにしてリサーチクエスチョン(RQ)を絞ればよいのかなど、研究計画書作成に必要なたくさんのヒントを得ることができました。また、チーム探究では「シェアド・リーダーシップ」(=誰もがリーダーシップを発揮すること)がチーム活動全体の質を上げるということも学びました。チーム活動の時間には、チーム内で積極的に話し合う様子や、乾先生に直接質問をする姿が見られました。
イノベーション探究Ⅰ「課題研究とまちづくりの間を考える」京都大学 神吉紀世子先生 2022/05/16
【WWL】第2回スマートAPに参加しました。 2022/05/09
5月7日(土)に本校2年生8名がスマートAPに参加して、京都橘大学経済学部の乾明紀先生の講義を聴きました。スマートAPは探究スキルに関する高度で先進的な学びを提供する高大連携プログラムで、京都府立高校から約30名が参加しています。2年生は総合的な探究の時間で、今年度はどんなテーマで探究しようか考えている最中です。今回の講義で学んだ疑問や関心を研究テーマとして捉える方法は、授業でも役立ちます。スマートAPで習得したスキルを、どんどん授業で活かして、リーダーとして活躍してほしいと思います。
第2回イノベーション探究Ⅱ 2022/05/07
第3回 イノベーション探究Ⅰ 2022/04/29
第1回イノベーション探究Ⅱ 2022/04/23
第2回イノベーション探究Ⅰ 2022/04/22