鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

8月25日(金)

令和5年度2学期始業式が行われました。

始業式に先立ち、今夏のインターハイ水球競技で19年ぶりに全国優勝を果たした水泳部の優勝報告会が行われました。

優勝監督の三浦先生は「全国で優勝するという目標に対してブレずに努力を積み重ねてきたことがよかった」と語っておられました。

9月の国民体育大会でも躍動してくれることを期待しています。

 

今日から2学期が始まります。多くの生徒たちが楽しみにしている水泳大会や文化祭がすぐにやってきます。

始業式の中で、校長先生から「大切な時間」のお話をしていただきました。

文化祭などの学校行事の時間は高校生の間にしか経験することができません。

そんな「大切な時間」を思う存分楽しんで、有意義な時間にしてほしいと思います。

 

 

 

 
 
 
 

818()に令和5年度グローバル科説明会をキャンパスプラザ京都で実施しました。

中学3年生の生徒と保護者様にお越しいただきました。

説明会の内容を以下に記載します。

(1)学科長によるグローバル科教育内容の説明

(2)イノベーション探究という課題研究授業の紹介

(3)第2外国語授業の紹介

(4)韓国語・中国語・フランス語による3カ国語スピーチ

(5)鳥羽高校の特色ある取組の紹介

(6)グローバル科1年生と2年生に学校生活等についてインタビュー

※(2)~(6)は生徒発表です。

 

 今回の説明会にご参加できなかった方は、9月30()に実施する学校説明会にお越しいただければ、「(1)学科長によるグローバル科教育内容の説明」を聞くことができますので、ご検討ください。

 
 
 
 

3日目も盛りだくさんの日程です。

午前中は韓国片岡へ企業インターンシップへ向かいました。京都の株式会社片岡製作所のパートナーとして韓国で活躍されている企業です。企業説明、韓国の習慣、仕事に臨む心構え・考え方、自分の経験をどうやって現場での課題解決に役立てたか等の非常に内容の濃いお話を聞くことができました。鳥羽高校生も質問したり自分の考えを伝えたりして積極的に取り組みました。お昼は参鶏湯(サムゲタン)を囲んで,現地職員の方とたくさんお話することができました。

参鶏湯は日本で言うところの「うなぎ」と同じように考えるとよいと教えていただきました。夏の暑いときに食べて元気を出します。鳥羽高校生は参鶏湯を食べたせいか、午後からさらに元気いっぱいになっていました。

午後は、COEXMALLという大型モールを見学しました。大きな図書館が印象的です。そのあとは南山タワーに登りました。恋人同士で南京錠を掛けるスポットがあったり、おもしろい形の椅子があったり見ていてあきません。特にびっくりしたのは展望台のトイレで、なんと地上479mのガラス張りです。このトイレも人気のスポットのようでした。最後に弘大(ホンデ)に移動して夕食をいただきました。ホンデは美術大学が近くにあり、若者とアートの町という印象です。ストリートアートがあちこちにありポップな街並みでした。

 
 
 
 

令和5年8月1日(火)、長い間コロナ禍で海外への研修旅行を実施できませんでしたが、本日、韓国ソウル海外研修に希望者7名の参加者と韓国に向けて出発します。安全を心がけて行って参ります。

【参加者の声】

研修では、実際に行ってみないと分からないことや韓国の文化・伝統について学び、自分の視野を広げたいと思います、そして前向きな姿勢で取り組み、成長して帰国したいです。

 
 
 
 

7月25日(火)午後、222教室を会場として、京都新聞が企画する「日本人の忘れもの知恵会議対談シリーズ『未来へ受け継ぐ』」の公開収録をおこなわれました。ホストのウサビ・サコ氏(京都精華大学前学長、空間人類学者)とゲストの渋谷節子氏(福知山公立大学教授、文化人類学者)が対談された後、本校のグローバル科11名の生徒と質疑応答をおこないました。

8月下旬に、対談と質疑応答の内容が京都新聞本紙とウェブサイトに掲載されます。ぜひご覧ください。

 
 
 
 

第105回全国高等学校野球選手権京都大会

2回戦 鳥羽高校 10 - 4 西城陽高校

先発の2年生大西(精華西中-野球部)が8回3失点の粘りの投球。

打線は1番清水(伏見中-南シニアフリーダム)の適時3塁打や8番平澤(西院中-京都嵐山ボーイズ)のスクイズ、

途中出場の宝持(田辺中-京田辺ボーイズ)や石田(修学院中-大津瀬田ボーイズ)の適時打などで10得点。

スタンドの応援団を含めチーム全員の力で勝利することができました。

3回戦 鳥羽高校 VS 城陽高校

7月17日(月)9:00 @太陽が丘球場

 
 
 
 

7月11日(火)・12日(水)の1泊2日で近江白浜水泳場のパイレーツ・ハーバーを拠点として遠泳・ボードセーリング実習を行ってきました。スポーツ総合専攻の1年生が6月上旬からプールで特訓し、得意、不得意に関わらずみんなで励まし合って取り組んできました。当日は天候にも恵まれ、無事、約2時間10分を泳ぐことができました。午後からは、ボードセーリング実習を行い、自然を相手にしたスポーツの難しさを学びました。夜のBBQやクラス活動を通してさらに集団意識も高まり、良い実習となりました。それぞれの専攻種目に繋がる深い学びになってくれることを期待しています。

 
 
 
 

7月8日(土)にわかさスタジアム京都で、第105回全国高等学校野球選手権京都大会の開会式が行われました。

鳥羽高校の選手たちも堂々と元気よく行進していました。

鳥羽高校の初戦は7月9日(日)9:00から、わかさスタジアム京都で綾部高校と対戦します。

 
 
 
 

7月6日(木)に韓国ソウル海外研修の事前学習として、株式会社片岡製作所を訪問しました。

片岡製作所はレーザー加工技術を軸に二次電池検査装置や液晶製造装置といった分野で数々の実績・成果を国内外で残されているグローバル企業です。

吹田昌志代表取締役社長にお話をしていただき、片岡製作所の取組や大切にされている理念などを学ばせていただきました。その後、実際に工場を見学させていただき、最新技術を間近で見ることができました。

今回の企業訪問で得た学びを韓国研修、その後の探究に活かしていきたいと思います。

 
 
 
 

6月27日(火)に東山高校とわかさスタジアム京都で3年生の特別壮行試合を行いました。

3年生の様々な想いが詰まったプレーの1つ1つに大きな歓声が沸き起こりました。

試合後には両校の3年生で一緒に写真を撮り、夏の京都大会での健闘を誓い合いました。

 

 
 
 
 

6月21日(水)放課後、第3回校内英語交流会が開催されました。

今回は ito というカードゲームを楽しみました。ito とは、1~100の数字が書かれたカードが1人1枚ずつ配られ、出題されたお題に対してグループのメンバーで協力して話し合いを行い、数字が大きい順に並ぶというゲームです。初めは4人グループ、次は8人グループ、最後は16人グループと徐々にグループの人数を増やして行いました。

それぞれの価値観の違いに笑いが起き、順番が揃った時には大きな拍手と歓声に包まれました。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 
 
 
 
 
 

5月31日(水)~6月2日(金)に秋田県、6月9日(金)~6月11日(日)に広島県へ強化遠征に行かせて頂きました。7月8日(土)に開幕する全国高等学校野球選手権京都大会に向け、充実した時間を過ごすことができました。まだまだ伸びしろたっぷりのチームです。あと1ヶ月でもっともっと成長できるように、選手、スタッフ一丸となって努力していきたいと思います。

 
 

7月11日(火)に実施される遠泳実習に向けた練習がスタートしました。

遠泳実習の取組に向けた心構えや、安全上の注意に関わるオリエンテーションを行い、早速プールに入って泳力チェックから開始しました。例年と比較しても泳力のある生徒が多い印象ですが、ここから約1ヶ月で練習を積み、本番で全員が琵琶湖で完泳できるよう頑張っていきます。

 
 
 
 
 
 

今回から課題研究を行うグループに分かれて活動をしました。

課題研究のテーマを決める前段階として、「進路とつながりのある自分の興味・関心について」というテーマで各自マンダラートを作成し、それに基づいて3分間のスピーチをした後、グループ内で質疑応答を行いました。

聞き手にわかりやすく説得力のある表現・発信力を磨くこと、グループの連携力をつけること、という目標の下、各グループとも、活発に和気藹々と交流を楽しみました。

この交流を基に各グループで課題研究の分野を決め、テーマの決定につなげていきます。

 
 

5月26日(金)の放課後に、韓国ソウル海外研修保護者説明会を行いました。

韓国ソウル海外研修は鳥羽高校独自の研修で、希望者を対象に3泊4日で実施します。

コロナ期間を乗り越え、4年ぶりの実施となります。

8月の出発までに事前学習を行い、充実した研修にしたいと思います。

 
 
 
 

秋田県立秋田高等学校の創立150周年記念事業の一環として招待試合に招いていただきました。

1915(大正4)年、第1回全国中等学校優勝野球大会で決勝戦を京都二中対秋田中で対戦したことの縁から、今回の招待試合へと計画が進められました。

以下の日程で記念試合が実施されます。

 月 日:令和5年6月1日(木)

 場 所:こまちスタジアム

 日 程: 9:00  写真撮影

      9:15  開始式

      9:35  シートノック

     10:05  始球式(両校校長)

     10:10  鳥羽高校 対 秋田高校

     12:20  終了式

     13:10  秋田高校 対 秋田商業高校

試合結果や活動の様子はHPで報告させていただきます。また、2日(金)は秋田商業高校さんと対戦する予定です。

※5月30日(火)付の京都新聞に関連記事を紹介していただきました。

 
 

5月26日(金)放課後、第2回校内英語交流会が開催されました。

今回はpicture descriptionを楽しみました。鳥羽高校生と留学生でペアを組み、片方がお題の絵を英語で説明し、もう片方はその英語の説明のみを聞いて、お題の絵と同じ絵を書こうとするゲームです。

説明に四苦八苦しながらも、できあがった絵の完成度の高さに、お互いが驚いていました。

次回はいよいよ最終回。よりよい国際交流の機会となりますように。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。
 
 
 
 

5月26日(金) 地震が起きたという想定で避難訓練を行いました。 

 

鳥羽高生たちは、避難指示に従い、迅速な避難ができました。

 

避難が完了してから京都南消防署の方から講評いただきました。

日頃から災害に対する備えをすることや、近くの人でお互い助け合うことの大切さをお話しされました。

いつ起こるかわからない災害ですが、しっかりと身を守る備えをしましょう。

 
 
 
 

5月19日(金)に2年普通科リベラルアーツコース対象に、総合的な探究の時間で京丹後市未来チャレンジ交流センターrootsの稲本朱珠様に御講演いただきました。

「やってみたい」から@やり続ける(愉しい!)」までの道

というテーマで、御自身の経験やrootsを訪れた高校生の活動を話題にお話いただきました。

この記事の筆者は、探究は自分で道を作っていく過程がとてもおもしろいし、生き方・考え方を変えるような出会いのチャンスがある活動だと思っています。稲本様も、きっと似たような思いをお持ちで、それが伝わるように丁寧にお話いただいているように感じました。

自分のやりたいことを実現するために調べて計画を立てて実践する。そんな探究になるように、一歩ずつ進めてまいります。

なお、本授業は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 
 
 
 

 春の和歌講演会 2023/05/11 

10()、本校1棟の講堂で、春の「和歌講演会」が行われました。

京都府教育委員会「高校生伝統文化事業(京の文化継承・価値創造推進校)」事業として実施しました。

講師は中世以来の和歌の伝統を受け継ぐ公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子先生です。

現代社会に生きる生徒たちは、古の日本人が持っていた四季の移ろいを感じ、文字で表現することが難しくなっているようです。そのような生徒にも百人一首に選ばれている歌を例に、季節をどのように表現していたかをわかりやすく、丁寧に説明していただきました。

 

 
 
 
 
 
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