鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 4月11日(月)、うららかな春の日差しの中、第39回入学式を挙行しました。
 普通科200名とグローバル科80名、計280名の新入生の入学が許可され、鳥羽高校生としての第一歩を踏み出しました。
 新入生は、少し緊張した表情を浮かべながら、これから始まる高校生活への期待を胸に、決意を新たにしていました。
 新入生の皆さん、これから3年間、鳥羽高校でいろいろなことにチャレンジしていきましょう!教職員一同、皆さんが有意義な学校生活を送り、将来的にみなさんが自分の夢や目標を実現できるように全力でサポートしていきますので、共に頑張りましょう!


 
 
 
 

 4月8日(金) 令和4年度の離着任式・始業式、表彰式を行いました。
 感染症拡大防止対策のため、今年度も講堂から各クラスへ配信するという形で行うことになりました。

 

 離着任式では、令和3年度をもって退職・鳥羽高校から転出された先生方の紹介と、令和4年度新たに鳥羽高校に着任された先生方の紹介が行われました。

 

 離着任式に引き続き行われた始業式では、今年度着任された宮島勇二校長先生から「人と接するときは常に前向きにその人のよいところを受け止めること」、「自分からよく考え、時間をかけて取り組むことは必ず自分のものになること」について、実体験を交えてたお話をいただきました。

 

 始業式後には、各分掌の部長及び副部長の先生方の紹介と新2年生・3年生の担任の先生方の発表がありました。また、生徒指導部長と進路指導部長からそれぞれお話をいただきました。

 

 暖かく、爽やかな風が吹く中、鳥羽高校の令和4年度がスタートしました。

 
 
 
 

 桜が満開! 2022/04/06 

本校の正門前にある桜が満開を迎えています。

枝いっぱいに咲き誇る桜の花が、青空と校舎のレンガに調和し、美しい景色が広がります。

中庭では、さまざまな植物が花を咲かせており、春の到来を感じられます。

 
 
 
 

3月18日(金)

 本日、令和3年度3学期の終業式を配信により行いました。

 

 校長先生からは、「何かを習得するときには、できない時期が続くが、ある日突然できるようになる。すなわち、できない時期の意味づけも大切だ」と、お話がありました。また、卒業式の答辞の紹介によって、在校生に卒業生の思いが届いたことと思います。

 

 生徒指導部長からは、「ルールとマナーの遵守と鳥羽高アイデンティティの確立という生徒指導目標のもと指導をしてきた。また、ルールや校則についての議論が行われている中で、自分の考えを深めてほしい。生徒指導部では、正義の反対には別の正義があることを認めつつ、みなさんが有意義な学校生活を送ることができるように考えていきたい。」と、お話がありました。

 

 進路指導部長からは、「3年生の合格体験記には、学校の授業や小テスト、定期考査を怠らないこと大切であると書いてあった。自分が何を目指すのかしっかり見つめ直し、生活改善をし、希望進路の実現に向けて有意義な春休みになることを願っている」と、お話がありました。

 

 また、生徒会長からのメッセージのあと、表彰式・壮行会を行いました。

 

 明日から春休みとなります。今日のお話で、大切にすべきことも分かったことと思います。有意義な春休みを過ごし、4月に成長したみなさんの姿を見せてください。

 
 
 
 
 
 

本校バトントワリング部の2年生が、全国の高校生が合同で作品を作るひとつになろう!ダンスONEプロジェクト'21に「鳥羽高校 バトントワリング部 Bloem」として参加しました。その動画が、2022年3月22日10:25からの読売テレビの番組で放送されることになりました。是非ご覧ください!

 
 

3月1日(火)、本校講堂にて卒業証書授与式が挙行されました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保護者の方々には教室でリモートでの参加をしていただきました。

 

答辞では、第1学年での当たり前の日常での高校生活と、この2年間のコロナ禍での高校生活を振り返り、それぞれの生活が卒業生達の経験と前に進む力になっていることがうかがえました。

 

卒業証書授与式終了後は各HRで卒業証書を受け取りました。

その後、写真や動画を見ながら充実した3年間を振り返っていました。

 

鳥羽高校での経験を活かし社会で活躍することを期待しています。

ご卒業、おめでとうございます。

 
 
 
 

2月19日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースで総合的な探究の時間の第17回目の授業を行い、今までの研究成果を発表しました。教室にいる生徒だけではなく、京都府立大学の先生方や院生の方々にもオンラインで発表を見ていただき、発表終了後に御講評をいただきました。どの班も今までの調査や発表練習の成果がよく出た発表になっていました。この一年を通して得た経験や知識を、来年度以降に役立てていってほしいと思います。皆さん、お疲れさまでした!

 
 
 
 
 
 

2月19日(土)にイノベーション探究Ⅱの授業がありました。

最後となる今回の授業では、各グループが作成した「研究ノート」を、異なるグループのメンバーに読んでもらい、評価用のルーブリックを用いてお互いに評価をしました。評価用のルーブリックには、「研究の動機・問題の背景」、「リサーチクエスチョン」、「仮説」、「仮説検証に向けた展望」、「参考文献」、「表題」の項目があり、返却された各項目ごとの評価を確認して、さらに内容の検討や修正等を行いました。来年度のイノベーション探究Ⅲでは、研究内容について英語によるプレゼンテーションやディスカッションを行う予定です。

 
 

1月29日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースで総合的な探究の時間の第16回目の授業を行いました。本日は本番の発表を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から延期になりました。そのため、本日は、時間・空間に配慮しながら、前回に引き続き発表練習を行いました。スライドを使用した、本番を想定した練習をしている班も多く、各班の完成度の高まりがうかがえました。本番が楽しみです。

 
 
 
 

1月27日(木)5,6限にキャリアガイダンスを実施しました。

 京都南ロータリークラブにご協力いただき「働くことの意味とは?」をテーマに、4名のパネラーの方々に、今の会社で働くようになった理由や、これからの時代にどのような人材が求められているか、働くとはどういうことなのか、という質問にお答えいただきました。

 パネルディスカッションの様子を視聴した生徒のみなさんの感想は「働く意味は、お金のためだけだと思っていたけれど、お話を聞いて、やりがいや、人のため、自分を磨くために働くということに気づきました。」「自分が好きなことを仕事につなげることが、一番楽しいことだと思ったので、進路選択のときに、どこに進学したいのかよりも、自分は何がしたいのかをしっかり考えようと思いました。」など、これからの進路選択に向けて考える貴重な時間となったようでした。

 橋本会長様をはじめ、ご協力いただきました京都南ロータリークラブのみなさまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 
 
 
 

1月22日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースで総合的な探究の時間の第15回目の授業を行いました。本日は、本番の発表に備えて、発表練習やスライドの修正を行いました。冬休みに実地調査を行った班が非常に多く、どの班も有意義な研究になってきています。次週実施される本番の発表が非常に楽しみです。

 
 
 
 

1月22日(土)

 本日3・4限、株式会社岡墨光堂代表取締役の岡岩太郎様によるワークショップをおこないました。グローバル科の特色であるグローバル・キャリアパス・プログラムの一環として、2年生グローバル科の生徒が、学校設定科目「地域研究」および「京都の風土・世界の風土」の授業として参加しました。

 第1部「文化財修理の基礎知識」では、文化財の修理技術である「装潢」修理について学び、普段学校の授業では学べない企業の文化財修理の現場を知ることができました。

 第2部「装潢文化財を支える和紙生産の技術研究」では、文化財保護に携わる職人さんの技術を後世に継承していくためにおこなわれている動作解析について学び、情報工学の視点から文化財保護について捉えることができました。

 文化財保護は文理を融合し、様々な学問からのアプローチで成り立っていることを知り、進路設計を進める2年生にとって大きな気づきとなりました。

 
 
 
 
 
 

1月22()に第15回イノベーション探究Ⅱを実施しました。冬休みの間に、2学期に作成した研究報告書にある「研究の目的・方法・結果」について、各担当者がまとまりのある文章を作成することになっていました。この授業の中では、持ち寄った文章をグループ内で共有し、「研究の動機・問題の背景」、「現時点での仮説」、「仮説検証に向けた展望」との繋がりが明確であるのかについて議論をしました。

 

 
 

今日は早朝から雪が降り続き、鳥羽高校は雪景色となりました。

中庭もグラウンドも雪に覆われて、教室の窓からは一面の銀世界が一望できます。

生徒たちは、いつもと違う風景を楽しみながら朝の時間を過ごしていました。


 
 
 
 

本日11日、Zoom配信にて令和3年度3学期の始業式を行いました。

生徒たちは、感染症対策をしながら教室で静かに式に参加しました。

始業式では、校長先生、生徒指導部長の福嶋先生、教務部長の南條先生から生徒に向けて、学校生活での心構えやこれから受験を迎える生徒たちへの励ましが送られました。

校長先生からは、多くの人に支えられていることを胸に、自身の成長につなげてほしいというメッセージが送られ、生徒からはより一層真剣に取り組もうとする決意の様子が見てとれました。

 

 
 
 
 

 初詣で必勝祈願 2022/01/04 

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2022年が始まりました。1月8日(土)にある近畿インドア大会の団体戦にむけて、年末年始も練習に励んでおります。年始のスタートは、例年どおり学校のすぐそばにある東寺に初詣にいきました。近畿インドア大会への、そして今年一年の必勝を祈願します。

鳥羽高校ソフトテニス部は真面目で競技意欲の高い生徒がたくさんおり、何とか「チームとして全国大会への切符を掴ませてやりたい」という思いが指導者側にもあります。この一年もチーム一丸となって、練習を積んでいきたいと思います。

まずは8日の近畿インドア大会。チャレンジャー精神をもって一戦一戦、戦っていきたいと思います。今年一年もどうぞよろしくお願いします。

 
 
 
 
 
 

披講研究部が、令和3年度全国高校生伝統文化フェスティバル開会行事の歓迎公演で披講しました。 鳥羽高校では、冷泉流歌道の作法に則り、作歌した和歌を披講するという活動を11年に渡って続けています。 今回披講しました和歌は、昨年度の1年生が「秋虫(あきのむし)」という兼題で詠んだ和歌の中から選ばれた三首です。 披講の模様が、配信されていますのでこちらをご覧ください。 また、披講研究部の様子がWebサイト「YOUTH TIME JAPAN」の「全国高校生NEWS」 で紹介されました!

 
 

12月20日(月) 

 本日、令和3年度の2学期終業式を配信にて行いました。

 

 校長先生の式辞では、短期・中期・長期での目標設定の重要性に関して、また自分の現在の興味を掘り下げていくことで自分の世界が広がり、自分とは何かが見えやすくなるというお話をいただきました。

 

 続いて、生徒指導部長の福嶋先生より、校内での服装・歩きスマホに対する注意・「いじめ」の定義の確認の3つについてお話がありました。その後、進路指導部長の宇川先生より、「周りからどう思われるかばかりでなく、自分の個性を生かしていけば、どのような社会になっても生きていける」という力強いお話と、受験生への激励がありました。企画推進部長の橋本先生からは、挨拶を大切にし、挨拶ができる自分たちに自信を持ってほしいというお話がありました。

 

 冬休みは21日間の休暇となります。健康管理や事故に最大限に気をつけることはもちろんですが、一人一人が主体的に目標を設定し、計画を立て、それに向かって勉強や部活動に励んでほしいと思います。

 
 
 
 

12月11日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースで総合的な探究の時間の第14回目の授業を行いました。前回に引き続き、本校卒業生のTAの方々から各班の研究内容に関してアドバイスをいただきました。クラスを回ってアンケートを取り始めた班や、実地調査に出かける班などがあり、研究が進んできていることを感じます。冬休み中の研究計画を立てている班も多くありました。冬休みを楽しみつつも、よい研究になるように調査を進めていってほしいと思います。

 
 
 
 

12月10日(金)第2学年部スポーツ総合専攻沖縄研修旅行は最終日となりました。

最終日は班ごとのフィールドワークです。事前に各班が決めた行程を巡ります。全班が国際通りでおみやげを買ったり、記念品を買ったりして過ごしました。そのあと、かりゆし水族館に行って楽しんだり、波上宮に行って映える写真を撮ったりして半日を過ごしました。

班分けを男女ミックスで、そしてクラブを分けて行いました。普段あまり一緒にいない子と同じ班になったりしましたが、仲良く話したり、写真を撮ったりするのを見ているとクラスの絆も深まった感じがします。

3年生の最後の大会もおわり、全員がクラブの最上級生になっています。これから結果が出なかったり、クラブでうまくいかないこともあるかもしれません。そのような時でも、クラスで支え合い、みんなで競技力を向上させていけるクラスになって欲しいなと思います。

 
 
 
 
 
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