鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

7月11日(火)・12日(水)の1泊2日で近江白浜水泳場のパイレーツ・ハーバーを拠点として遠泳・ボードセーリング実習を行ってきました。スポーツ総合専攻の1年生が6月上旬からプールで特訓し、得意、不得意に関わらずみんなで励まし合って取り組んできました。当日は天候にも恵まれ、無事、約2時間10分を泳ぐことができました。午後からは、ボードセーリング実習を行い、自然を相手にしたスポーツの難しさを学びました。夜のBBQやクラス活動を通してさらに集団意識も高まり、良い実習となりました。それぞれの専攻種目に繋がる深い学びになってくれることを期待しています。

 
 
 
 

7月8日(土)にわかさスタジアム京都で、第105回全国高等学校野球選手権京都大会の開会式が行われました。

鳥羽高校の選手たちも堂々と元気よく行進していました。

鳥羽高校の初戦は7月9日(日)9:00から、わかさスタジアム京都で綾部高校と対戦します。

 
 
 
 

7月6日(木)に韓国ソウル海外研修の事前学習として、株式会社片岡製作所を訪問しました。

片岡製作所はレーザー加工技術を軸に二次電池検査装置や液晶製造装置といった分野で数々の実績・成果を国内外で残されているグローバル企業です。

吹田昌志代表取締役社長にお話をしていただき、片岡製作所の取組や大切にされている理念などを学ばせていただきました。その後、実際に工場を見学させていただき、最新技術を間近で見ることができました。

今回の企業訪問で得た学びを韓国研修、その後の探究に活かしていきたいと思います。

 
 
 
 

6月27日(火)に東山高校とわかさスタジアム京都で3年生の特別壮行試合を行いました。

3年生の様々な想いが詰まったプレーの1つ1つに大きな歓声が沸き起こりました。

試合後には両校の3年生で一緒に写真を撮り、夏の京都大会での健闘を誓い合いました。

 

 
 
 
 

6月21日(水)放課後、第3回校内英語交流会が開催されました。

今回は ito というカードゲームを楽しみました。ito とは、1~100の数字が書かれたカードが1人1枚ずつ配られ、出題されたお題に対してグループのメンバーで協力して話し合いを行い、数字が大きい順に並ぶというゲームです。初めは4人グループ、次は8人グループ、最後は16人グループと徐々にグループの人数を増やして行いました。

それぞれの価値観の違いに笑いが起き、順番が揃った時には大きな拍手と歓声に包まれました。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 
 
 
 
 
 

5月31日(水)~6月2日(金)に秋田県、6月9日(金)~6月11日(日)に広島県へ強化遠征に行かせて頂きました。7月8日(土)に開幕する全国高等学校野球選手権京都大会に向け、充実した時間を過ごすことができました。まだまだ伸びしろたっぷりのチームです。あと1ヶ月でもっともっと成長できるように、選手、スタッフ一丸となって努力していきたいと思います。

 
 

7月11日(火)に実施される遠泳実習に向けた練習がスタートしました。

遠泳実習の取組に向けた心構えや、安全上の注意に関わるオリエンテーションを行い、早速プールに入って泳力チェックから開始しました。例年と比較しても泳力のある生徒が多い印象ですが、ここから約1ヶ月で練習を積み、本番で全員が琵琶湖で完泳できるよう頑張っていきます。

 
 
 
 
 
 

今回から課題研究を行うグループに分かれて活動をしました。

課題研究のテーマを決める前段階として、「進路とつながりのある自分の興味・関心について」というテーマで各自マンダラートを作成し、それに基づいて3分間のスピーチをした後、グループ内で質疑応答を行いました。

聞き手にわかりやすく説得力のある表現・発信力を磨くこと、グループの連携力をつけること、という目標の下、各グループとも、活発に和気藹々と交流を楽しみました。

この交流を基に各グループで課題研究の分野を決め、テーマの決定につなげていきます。

 
 

5月26日(金)の放課後に、韓国ソウル海外研修保護者説明会を行いました。

韓国ソウル海外研修は鳥羽高校独自の研修で、希望者を対象に3泊4日で実施します。

コロナ期間を乗り越え、4年ぶりの実施となります。

8月の出発までに事前学習を行い、充実した研修にしたいと思います。

 
 
 
 

秋田県立秋田高等学校の創立150周年記念事業の一環として招待試合に招いていただきました。

1915(大正4)年、第1回全国中等学校優勝野球大会で決勝戦を京都二中対秋田中で対戦したことの縁から、今回の招待試合へと計画が進められました。

以下の日程で記念試合が実施されます。

 月 日:令和5年6月1日(木)

 場 所:こまちスタジアム

 日 程: 9:00  写真撮影

      9:15  開始式

      9:35  シートノック

     10:05  始球式(両校校長)

     10:10  鳥羽高校 対 秋田高校

     12:20  終了式

     13:10  秋田高校 対 秋田商業高校

試合結果や活動の様子はHPで報告させていただきます。また、2日(金)は秋田商業高校さんと対戦する予定です。

※5月30日(火)付の京都新聞に関連記事を紹介していただきました。

 
 

5月26日(金)放課後、第2回校内英語交流会が開催されました。

今回はpicture descriptionを楽しみました。鳥羽高校生と留学生でペアを組み、片方がお題の絵を英語で説明し、もう片方はその英語の説明のみを聞いて、お題の絵と同じ絵を書こうとするゲームです。

説明に四苦八苦しながらも、できあがった絵の完成度の高さに、お互いが驚いていました。

次回はいよいよ最終回。よりよい国際交流の機会となりますように。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。
 
 
 
 

5月26日(金) 地震が起きたという想定で避難訓練を行いました。 

 

鳥羽高生たちは、避難指示に従い、迅速な避難ができました。

 

避難が完了してから京都南消防署の方から講評いただきました。

日頃から災害に対する備えをすることや、近くの人でお互い助け合うことの大切さをお話しされました。

いつ起こるかわからない災害ですが、しっかりと身を守る備えをしましょう。

 
 
 
 

5月19日(金)に2年普通科リベラルアーツコース対象に、総合的な探究の時間で京丹後市未来チャレンジ交流センターrootsの稲本朱珠様に御講演いただきました。

「やってみたい」から@やり続ける(愉しい!)」までの道

というテーマで、御自身の経験やrootsを訪れた高校生の活動を話題にお話いただきました。

この記事の筆者は、探究は自分で道を作っていく過程がとてもおもしろいし、生き方・考え方を変えるような出会いのチャンスがある活動だと思っています。稲本様も、きっと似たような思いをお持ちで、それが伝わるように丁寧にお話いただいているように感じました。

自分のやりたいことを実現するために調べて計画を立てて実践する。そんな探究になるように、一歩ずつ進めてまいります。

なお、本授業は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 
 
 
 

 春の和歌講演会 2023/05/11 

10()、本校1棟の講堂で、春の「和歌講演会」が行われました。

京都府教育委員会「高校生伝統文化事業(京の文化継承・価値創造推進校)」事業として実施しました。

講師は中世以来の和歌の伝統を受け継ぐ公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子先生です。

現代社会に生きる生徒たちは、古の日本人が持っていた四季の移ろいを感じ、文字で表現することが難しくなっているようです。そのような生徒にも百人一首に選ばれている歌を例に、季節をどのように表現していたかをわかりやすく、丁寧に説明していただきました。

 

 
 
 
 

5月8日()の7限に「2023グローバル科 MeetGreet」が実施されました。これはグローバル科全学年の生徒が一斉に集まり、学年を超えた「繫がり」を育む取組です。

以下の内容で実施をしました。

1 開会挨拶・実行委員の紹介

2 アイスブレイクゲーム

3 上級生による海外交流や高大社連携事業などの体験談

4 学校生活について上級生にインタビュー

5 上級生に質問しよう!

「上級生に質問しよう!」では、1年生が3年生に様々な質問をして、充実した高校生活を過ごすための助言をもらっていました。

ボランティアの生徒たちが企画と運営を行うのも特徴的で、今後もグローバル科の伝統行事となるでしょう。

 
 
 
 

4月26日(水)に2年生が山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)に「人間にとって学びとは何か」という演題で御講演いただきました。ゴリラの研究をとおして人間社会の特徴の由来や学ぶことの大切さを学ぶとともに、次世代を担う私たちに必要な力のお話もいただきました。生徒からは、「冒険は帰還することが大切」という言葉を受けて、「フィールドワーク中一番危険を感じた出来事は?」という質問がありました。さらに、先生の研究の土台となっている「初登頂の精神」という言葉やこれから自らの道を歩む上で「孤独は自分を見つめ直す期間」、「挫折はチャレンジのチャンス」、「友ではなく、同志を作れ」などの言葉を大切にしたいという生徒の感想が多く見られました。

 
 
 
 

今回の活動では、留学生と高校生がお互いに、自分がよく使う単語や、興味のある分野で使われる単語などを紹介し合いました。留学生からは、英語に関する単語やフレーズが紹介され、高校生からは、日本語のことわざやスラングなどが紹介されました。

留学生からのおすすめの単語として「under the weather」が挙げられます。これは、調子が悪いという意味で使われる表現です。留学生たちは、この表現が「風邪を引いた時に使われる表現」として覚えられることを紹介しました。

また、高校生からは「十人十色」ということわざが紹介されました。これは、「人それぞれ違う」という意味で使われます。高校生たちは、このことわざが、個人の多様性を認めることが重要であることを説いていると紹介しました。

留学生も本校生徒も活発に交流し合い、「英語をもっと積極的に話せるようになりたいと思った。たくさんの方々と話せて良い機会になった。」「色々な国のひととしゃべれてよかった。」との感想が寄せられました。

言語や文化の交流を通じて、相互理解を深めることができる貴重な機会であったと思います。次回交流会は5月です。

なお、本授業は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 

 
 
 
 

4月17日(月)、スポーツ総合専攻3年生は「尼崎スポーツの森」においてスケート実習を行いました。ほぼ全員が初心者でしたが、インストラクターの方々の丁寧な指導により、楽しんでフリー滑走ができるまでに上達しました。また、現役のアスリートによるジャンプやスピンを間近で見ることができたのも大変良い経験になりました。

 
 
 
 

4月17日(月)、スポーツ総合専攻2年生は京都市の「花背山の家」で野外活動実習を行いました。各班ごとに火起こしからスタートしてカレーライスやハヤシライス、焼きそばなどを作りました。午後からはオリエンテーリングを行い、自然に触れながら仲間との交流を図り、充実した一日となりました。

 
 
 
 

4月14日(金)の5・6限目の時間帯にスポーツ総合専攻及びスポーツ・教養コースの対面式を行いました。新入生を迎えて、改めてそれぞれのコースの意義・目的を共有し、緊張感のある中で式が行われました。本校強化指定の専攻種目に所属して世界や全国、近畿、京都府を代表する選手・生徒となり活躍してくれることを期待しています。

 
 
 
 
 
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