鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 
 
 

13回イノベーション探究Ⅱの内容は以下の通りです。

1限目は、前時で実施したポスターセッション(課題研究中間発表)の振り返りを行いました。ティーチングアシスタント(本校卒業生)、参観者、生徒同士による評価票を見ながら、ポスターセッションを振り返り、ポスターに修正すべき点や今後調査すべき点を書き込みました。

2限目は、1限目で振り返りをした点を踏まえて、「研究報告書Ver.3」の作成を始めました。これは今後作成する「研究ノート」(日本語論文)に向けた研究概要となります。

本日もグループ内で積極的な話し合いが行われていました。

 

 
 

11月18日(木)研修旅行最終日です。

この日は鹿児島県に入り、鹿児島のシンボル・桜島に行きました。有村溶岩展望場というところでバスを降りて、写真撮影の時間です。この日は煙がのぼっていることはありませんでしたが、のちに訪れたビジターセンターで今年に入ってすでに84回の爆発的な噴火があることを知り、生徒たちも驚いていました。まさに日本を代表する活火山です!

そのあとフェリーに乗って鹿児島市内へ。薩摩藩の島津家の別邸であった仙厳園に行き昼食&お土産の時間を堪能しました。

いまは新幹線の中です。予定通り全員が帰京します。5・6・7組が18時59分、2・3・4組が19時22分京都駅到着予定です。

 
 
 
 

11月17日(水)研修旅行3日目です。この日は一日中快晴でした。

阿蘇をでて益城町へ行きました。平成28年の熊本地震で甚大な被害をうけた被災地です。布田川断層帯という場所を訪れ、地震により盛り上がった断層を間近で見、語り部の方から当時の様子を伺いました。「パソコンが飛び上るほどの揺れ」「最初は地震かどうかもわからなかった」という言葉に、熊本地震の恐ろしさを感じました。

午後は熊本市内に入り、熊本城へ。加藤清正が築城し、明治10年の西南戦争では当時最強を誇った西郷軍をもってしても落とせなかった難攻不落の名城です。熊本地震により傷んだ天守閣も復興し、そびえ立つ立派なお城に生徒も興奮の様子。天守閣をバックに撮影した生徒の笑顔も素敵でした。一方で、崩落している石垣など地震の爪痕も散見され、今なお復興途中であることも学びました。

城下町さながらの売店でお土産を購入し、いざ鹿児島へ。明日は桜島を巡ります!

 
 
 
 

リベラルアーツコースの2組~5組は長崎の出島にて留学生と合流しコミュニケーションをとりながら出島、新地中華街などを回る長崎市内班別研修を行いました。出島周辺の坂道を歩きながら長崎の街並みを十分に感じることができる研修となったようです。各班で昼食をとり、クイズに挑戦したり、表彰式があったりと様々な体験ができた長崎市内班別研修でした。その後はフェリーに乗り高速道路を通って無事に阿蘇グランヴィリオホテルに帰着しました。

 
 
 
 

研修旅行2日目、A団の午後の活動です。

グローバルヴィレッジプログラム最終日、各班によるスキットが行われました。それぞれが何かの役に扮し、SDGsに関わる社会的な課題を考えます。ある生徒は学校に行きたくて行けず働く生徒の役を、ある生徒は汚れた海で生活する魚の役を、またある生徒はその国が抱える交通事情により息子を亡くした母親役をしたり...。

スキットを通じて語学に親しみ、加えて国際的な社会問題、そしてそれに対する解決方法をグループで見つけ出す。2日間にわたって行われたグローバルヴィレッジの最後のプログラムはそういう取り組みでした。

最後に全員で写真撮影。みんなの充実した顔が印象的でした。この後バスに乗り阿蘇に向かい、B団と合流し、第2学年部全体での研修が始まります。

 
 
 
 

研修旅行2日目、スポーツ教養コースは単独で九十九島でヨット体験、水族館、そしてカヤック体験をしました。このコースならではのスポーツ体験です。

九十九島は複雑に入り組んだリアス式海岸と大小208の島々からなる景勝地です。ヨット体験ではその島々の間をすり抜け、風を感じながら、日頃味わえない感覚を味わいました。

水族館きららに入ると海の中にいるようでした。人気者の亀ともご対面。楽しい時間を過ごし、午後のカヤック体験に。はじめは不慣れでしたが、徐々にコツを掴んで2人で息を合わせて進んでいるのが印象的でした。

今は熊本に向かって移動中。この後阿蘇では綺麗な星空を見る予定です!どうか良い天気が持ちますように!

 

 
 
 
 

研修旅行2日目、B団の活動報告です。

2日目も晴天に恵まれスポーツ・教養コース、リベラルアーツコースともにフォレストヴィラを予定通り出発しました。

スポーツ・教養コース

ヨット体験と水族館見学の行程が終了し、順調です。長崎の海を体感し、みんな楽しそうに過ごしています。
これからシーカヤックの体験です。

リベラルアーツコース

出島での班別研修のプログラムが順調に進んでいます。出島では留学生と交流し中華街や出島の中を見学しながらの研修です。どのグループも地図を片手に長崎の街と風を感じながら元気に活動しています。

活動の様子は後ほどアップします。

 

 
 
 
 

11月16日(火)研修旅行2日目です。A団は午前中、別府市鉄輪温泉を訪れ、グローバルヴィレッジプログラムの一環であるフィールドワークを行いました。

鉄輪温泉は〇〇地獄という幾つかの温泉源を巡るようにできている観光地です。至る所に湯けむりが立ち上がりる景観はまさに温泉街を感じさせます。生徒たちは「海地獄」という名勝を中心に鉄輪温泉街を留学生と共に巡りました。FWではチェックポイントで英語のミッションが設けられ、それを一緒に考えるプログラムを実施しました。

午後からはホテルに戻り、グローバルヴィレッジプログラムも最終行程に入ります。最後のプログラムは生徒によるSkit(寸劇)です。テーマは前日留学生から聞いた「母国が抱える社会問題」が解決された社会を表現すること。これを英語で発表します。グローバル科の生徒がどのようなパフォーマンスを見せるのか、楽しみです。

 
 
 
 

研修旅行1日目(11月15日)、B団の午後の活動報告です。
ハウステンボスでの班別研修は晴天に恵まれ、充実した活動になりました。
活動が終了する20:00には全員がホテルに無事帰着しました。
それぞれにハウステンボスで購入した思い出の品やお土産を手に充実した様子で各部屋にもどっていきました。
日が落ちてからのイルミネーションが大変きれいでみんなの思い出に残る一日目になったのではないでしょうか。

 
 
 
 

研修旅行1日目、A団の午後の活動報告です。

グローバルヴィレッジプログラムがスタートしました。このプログラムでは守らないといけないルールがあります。それは...①Don't be shy!(恥ずかしがらない)、②Speak in English!(英語で話そう)、③Mistakes are OK!(間違いを恐れず、挑戦しよう)、④Leave no one behind(仲間同士助け合おう)です。

はじめはもっと留学生との交流に戸惑うかなぁと思っていましたが、笑顔あり、拍手あり、ボディーランゲージありと積極的、かつ意欲的に交流している姿がありました。プログラムの内容としては自己紹介、そして自分のグループの留学生を他のグループに紹介する、京都の魅力発表など多岐にわたりました。留学生の母国が抱える社会問題をSDGsの観点からプレゼンをしてもらうこともありました。もちろん全て英語です。

本当にグローバル科ならではのプログラムで、単に英語を学ぶだけでなく、コミュニケーション能力、場を盛り立てる雰囲気づくり、慣れない言語でも他者と協働して取り組む力などなど、まさにグローバルリーダーの育成に相応しい時間だったと思います。

明日の午前は別府市内でFWを行います。明日も充実した1日になりますように!!

 

 
 
 
 

11月15日(月)、研修旅行1日目B団(普通科スポーツ・教養、リベラルアーツコース2~5組)は時間通りに参加者全員が京都駅を出発。午後2時過ぎに無事に全員がハウステンボスに到着し、班別研修のプログラムに入りました。全員元気に活動しています。

 
 
 
 

11月15日(月)、研修旅行1日目A団(グローバル科6、7組)は時間通りに参加者全員が京都駅を出発。小倉駅からはバスで大分市内に移動し、12時過ぎにホテル日航大分オアシスタワーに到着しました。午後よりグローバルヴィレッジプログラムが始まります。

ホームページは今後、午前と午後の活動の内容を写真と共に掲載していく予定です。お楽しみに!!

 

 
 
 
 

11月6日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースで総合的な探究の時間の第12回目の授業を行いました。前回の授業において行った、各班の中間発表へのメッセージを、タブレットを使用して互いの班へ送り合いました。送られてきたメッセージを確認し、リサーチクエスチョンや調査内容の修正を行った班もありました。今後、自分たちの調査内容について本格的に調査を開始していきます。

 
 
 
 

 鳥羽総体 2021/11/02 

10月28日(木)、太陽が丘にて令和3年度鳥羽総体が行われました。

大縄8の字飛び、台風の目、風船割り競争、ボール渡し競争、玉入れ、クラス対抗リレーを1日かけて行いました。

新型コロナウイルス対策として新競技(風船割り競争、ボール渡し競争、玉入れ)が導入され、どの競技も大変盛り上がりました。

 

競技の点数を合計した各学年の結果は以下の通りです。

1年生 1位 1組 2位 2組 3位 7組

2年生 1位 1組 2位 3組 3位 2組

3年生 1位 2組 2位 1組 3位 3組

 

これまで行事があまり開催されなかったこともあり、どのクラスも一丸となり、絆を強くする機会となったようです。

 
 
 
 

10月27日(水)、本校講堂にて秋の歌会が行われました。

衣装を身にまとった披講研究部の生徒が、ゆったりとした独特の節と旋律で和歌を歌うと、会場は雅やかな空気につつまれました。


今回、生徒が披講した5首の和歌は、現在の2年生が昨年11月に雑賀優子先生の御講義「和歌を詠もう」を受けて作った作品から選ばれたものです。


披講の後、公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子先生による御講評をいただきました。


歌会に参加した生徒は、先人の文化や感情を想像し、共有することで生まれる美しさを感じることが出来たようです。


 
 
 
 

10月24日(日)にキャンパスプラザ京都で、第39回全日本中国語スピーチコンテスト第1回京都府大会が開催されました。本校からは、第2外国語で中国語を選択しているグローバル科2年生の生徒2名が朗読部門高校生の部に出場しました。発音、抑揚、間の取り方に注意しながら、与えられた課題文を流暢に朗読しました。コンテストに引き続き、審査発表が行われ、第2位と第3位にそれぞれ入賞しました。夏休みから課題文の朗読に取り組み、努力した成果が実を結びました。

 
 
 
 

10月23日(土)に、1年生普通科リベラルアーツコースは、京都府立大学公共政策学部教授の窪田好男先生と大学院生の方々を本校にお招きし、探究活動の中間発表を行いました。各班が順番に、研究テーマや調査項目の発表を行い、その後に質疑応答という流れで発表を進めました。窪田教授や大学院生の方々からいただいた研究へのご助言や、クラスメイトからの質問や意見を踏まえ、今後さらに研究を深めていきます。

 
 
 
 

 10月21日(木)6時間目に令和3年度の後期生徒総会を行いました。

 今回の総会は、前期生徒総会と同様に、生徒会本部と代表委員会の生徒が講堂に集まり、その様子を各教室に配信することで実現しました。

 生徒会本部・代表委員会が主体となって進行し、前期生徒会長のお話の後、今年度後期の生徒会本部役員選挙演説が行われました。
 立候補者は、画面を通して、はきはきと自分の考えや学校生活への思いを話していました。その姿は、とても頼もしく生徒自身が学校を引っ張っていこうという熱い気持ちが伝わってきました。学校の代表として、これからも多くの場面でリーダーシップを発揮してもらいたいです。

 

 
 
 
 

2年生普通科スポーツ総合専攻とスポーツ・教養コースの生徒が、「総合的な探究の時間」の一環として茶道専門家「裏千家」山本宗成先生から「茶道」を2回にわけて学びました。

 

 まず、第1回目の授業で、茶の文化・歴史や「茶道」の作法について山本先生から講義していただきました。また、DVDの鑑賞により、茶事について学びました。

 次に、第2回目の授業では、講師の先生方の指導のもと、お辞儀の仕方、柄杓の扱い方、抹茶の点て方・頂き方、お菓子の頂き方を学びました。実際の体験を通して、伝統文化「茶道」を堪能する機会となりました。

 

 今後は、事後学習として、伝統文化「茶道」を通しての自己の変容を見つめ、それをポートフォリオにまとめていく予定をしています。

 
 
 
 

10月2日(土)に1年生普通科リベラルアーツコース「総合的な探究の時間」第10回目を行いました。本日は主に、中間発表に向けた準備を行いました。研究動機や調査項目を決定し終わった班から、発表手順の確認やリハーサルを行いました。中間発表がスムーズに行われるよう、十分に準備を行い、発表当日は京都府立大学の方々からフィードバックをいただきます。

 
 
 
 
 
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