鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 12月25日(金)

 本日、令和2年度の2学期終業式を行いました。ホームルーム教室で、プロジェクターに写し、オンラインでの生放送でした。

 川口校長先生の式辞では、「予定していた教育活動を無事に2学期に行えたことの感謝」「互いに尊敬し合う人権意識を持つことの重要性」「二項対立思考でなく、新たな考えに耳を傾ける必要性」についてお言葉をいただきました。

 また、京都大学のである永田和宏名誉教授の「知の体力」について引用されました。コロナ禍で、答えが簡単にでない、答えを決められない状況下で、問いを問い続けることが重要である。その中で、「知の体力」を鍛えて欲しいとご教授いただきました。

 表彰式では、全国高等学校陸上競技大会で七種競技において優勝をした3年1組 大菅 紗矢香さんをはじめとする多くの表彰がありました。2学期に活躍した沢山の部活動等の栄光をオンライン中継で称えました。

 続いて、生徒指導部長の福嶋先生から鳥羽高校は、「挨拶ができる学校である。先に挨拶をする学校である。」とお褒めの言葉を頂きました。しかし、服装などの生活規律のお話、冬休みであっても学校に来る際は必ず制服を着用することについてのお話がありました。

 進路部長の宇川先生より、「コロナ禍で当たり前がかわり、自宅学習が増えました。何が起こるか分からない今、まさに人類の力が試されています。ワクチンの開発、変異するウィルスの研究、人が求めることをやってみることはみなさんの職業に直結します。進路について自ら主体的に考える。例年より少ない冬期休暇、共通テストまで残り22日、をまだ22日あると考えてみませんか。健闘をいのっています。」と、エールを頂きました。

 1月8日の始業式に元気に登校しましょう!

 

 
 
 
 
 
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