鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

専門学科グローバル科で実施している「グローバル・キャリアパス・プログラム」の

連携企業である株式会社松栄堂の方からフジバカマをお預かりしました。

フジバカマ(藤袴)はキク科の植物で環境省レッドリストカテゴリーで準絶滅危惧(NT)、京都府レッドリストカテゴリーで絶滅寸前種に分類されている希少植物です。

松栄堂は宝永2年(1705年)から続く「お香」の老舗で、草根木皮を原料とした薫香の製造販売をされているので、自然のへの感謝気持ちを込めて生物多様性についての取組を行っておられます。

今回は松栄堂が保護育成しているフジバカマを10月18日(水)までお預かりします。。

花からは、ふんわりと良い香りがします。また、フジバカマにはアサギマダラなどの美しい蝶が蜜を吸いに集まってくるそうなので楽しみです。

 
 
 
 
 
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