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 京都府代表2校を決定すべく2021ウインターカップ京都府予選が10月22日~24日は宮津市民体育館、舞鶴文化公園体育館、30日~31日は横大路運動公園体育館で開催されました。 

 1回戦は大谷高校との対戦でした。出だしこそ硬さは見られたものの、得意とするスピードとパワー溢れるバスケットを展開し、全員出場で96対70で勝利し、ベスト8へ進出しました。

 準々決勝は同じ公立高校の城陽高校でした。出だしは城陽高校のゾーンディフェンスに苦しむ場面もありましたが、受け身にならず逆にディフェンスでプレッシャーをかけ続け、最終スコアは107対62と大差で勝利しました。準決勝は大学入試で参加できない関口(南桑中)、井爪(寺戸中)、千代(開睛中)の活躍もありメンバー全員出場。4年連続でベスト4進出となり、決勝リーグへ駒を進めました。

 迎えた決勝リーグ初戦は東山高校との対戦となりました。インターハイ予選で対戦した時は、鳥羽のバスケットを封じられ、思うような展開に持ち込めずに大敗を喫した相手です。序盤から積極的な攻撃を仕掛け、ディフェンスもゾーンを採用して挑みました。しかし、1クォーターで11対27とリードを許し、その後も僅差ではありますが徐々に点差を開けられてしまいました。中身としては戦えた部分もありましたが、相手の攻撃力を封じることができずに最終スコアは70対98で1敗を喫してしまいました。手応えはあったものの、細かなミスやターンオーバーが響いてしまいました。

 1週間の調整を経て、30日は王者洛南高校と対戦しました。ここで負けるとウインターカップ本戦出場は夢と消えます。チームで準備してきたプレーを出し切り、3年生は全国大会出場への想いを胸に戦いました。前半は鳥羽のディフェンスと24秒を使い攻めるディレードオフェンスが機能し30対30のイーブンで前半を折り返しました。後半立ち上がり、洛南のオフェンスリバウンドから失点し、リードを奪われます。しかし、吹田(藤森中)のジャンプシュートなどで粘り、14点差で最終クォーターへ。3年生の全力のプレーと気迫でシーソーゲームとなり、洛南を追い詰める場面もありましたが、最終スコアは63対77で全国への切符を手にすることはできませんでした。

 翌日、気持ちの切り替えが難しい中、最終戦は京都両洋高校と3位決定戦となりました。主将でチームを牽引してきた半田西(向島東中)が前日の捻挫で思うようにプレーできずに、苦戦を強いられました。しかし、吹田、杉村(北野中)、奥田(西ノ岡中)の活躍、また、2年生でスターティングに起用されていた半田桃(向島東中)のシュートで粘り最終クォーターまでもつれる激戦となりました。残り5分、4点のリードを許す場面もあり、万事休すかと思われましたが、本調子ではない半田西を投入し、みんなの想いを託しました。その半田西の2連続ゴールで同点とすると、奥田のバスケットカウントで逆転し劇的な幕切れで試合終了。70対68で4年連続3位という結果となりました。

 悔しい気持ちは大きく、満足のいく結果ではありませんでしたが、京都府のレベルの高さを改めて実感し、納得の3位でした。3年生は2年生に想いを託し、次は新チームで全国大会への挑戦を続けます。

 今シーズンは新人戦が中止、ウインターカップ予選出場28日前まで1ヶ月間の練習自粛と思うような活動や準備、チーム作りができませんでした。しかし、鳥羽の生徒達は与えられた環境の中で自分たちの力を伸ばし、決して諦めることなくここまで這い上がってきました。環境や条件の異なる私立高校にも堂々たる戦いを挑みました。様々な想いが交錯しますが、最後は素晴らしいチームに成長したことを誇りに思います。この悔しさや先輩達の想いを後輩達は背負いつつ今後も活動していきますので、これからも鳥羽高校を応援してください。

 最後になりましたが、無観客試合が多く、なかなか保護者やOBOG、ミニバスや中学校の先生方に試合を観ていただくことができませんでした。しかし、会場外でエールをいただいたこと、背中を押していただいたことに感謝を申し上げます。また。50名制限付きの有観客となった2日間はたくさんの方の応援をいただきありがとうございました。大きな声援が支えとなり心強かったです。本当にありがとうございました。鳥羽高校の全国への挑戦は続きます。

大会結果  //kyoto.japanbasketball.jp/hs/hs-top.htm

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インターハイ京都府予選を3位で勝ち上がり、6月25日~27日に地元京都(島津アリーナ京都、京都市体育館)にて開催された近畿大会に出場しました。

 1回戦、奈良県2位の奈良市立一条高等学校と対戦しました。インターハイ予選後から一度も練習試合ができなかったので、出だしからどのような展開になるのか不安はありましたが、1Qから鳥羽のリズムでゲームを展開し、30対12で2Qへ。試合の雰囲気や選手の調子をみるためにメンバーを入れ替えましたが、相手のペースになる時間帯もあり、課題の残る2Qとなりました。後半、相手は1-3-1のゾーンディフェンスなど、本校のインサイドを封じにかかりましたが、ガードで主将の半田が冷静なゲームメイクで難なく乗り切り、最終スコアは91対71で全員出場で2回戦へ駒を進めました。

 2回戦、ベスト8進出をかけた試合です。滋賀県1位の滋賀県立草津東高等学校に快勝して勝ち上がってきた伝統校で、大阪府2位でインターハイ出場を決めている大商学園高等学校との対戦でした。ここを勝ちきることができるか?チームの力量を試す良い機会と捉え試合に挑みました。出だしからどちらも譲らない展開でしたが、1Q終了間際の3年生井爪のブザービーターで勢いに乗ると、3年生林のリバウンドからの得点、2年生倉橋の得点でリズムを掴み、何とか前半は38対38の同点とし後半へ。後半は、前半で効果的だったゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを併用しながら、相手のスコアラーのリズムを崩し戦いました。最後まで手に汗を握るシーソーゲームとなりましたが、終盤に3年生奥田、杉村がミドルレンジのシュートを決めきり77対76で勝ちきることができました。チームとしては、インターハイ出場校に勝利できたことは大きな自信となり、京都府3位でも全国レベルで戦えることを証明した、胸が熱くなる試合でした。

 目標のベスト4まであと一勝となり、準々決勝で兵庫県1位の報徳学園高等学校と対戦しました。1Qは相手のゾーンプレスディフェンスにリズムを崩す場面もありましたが、3年生半田のドライブや3年生奥田のリバウンドシュートなどで加点し、互角に戦い20対23で1Q終了。2Qに入り、相手の3Pが炸裂し、本校が2点をとり、相手が3点を取る展開となり、徐々に差が開き51対37でリードを許して前半終了。後半、本校も3年生杉村、林のインサイドプレーや3年生井爪のドライブで果敢に攻め込みましたが、相手の3Pシュートを守り切れず、最終スコアは108対72で完敗でした。

 今大会を終えて、目標のベスト4には一歩届きませんでした。しかし、このコロナ禍で昨年度から大会が中止されることが多く、苦しい想いをした3年生が全員エントリーし戦い抜くことができたことに何よりもよかったと思います。また、公立高校としてベスト8に残ったのは、男女を通じて鳥羽男子だけでした。私学に比べると十分な練習環境が整っていない条件での活動でしたが、公立の雄として爪痕を残すことができました。しかし、悔しい気持ちでいっぱいですので、次こそは全国大会で輝けるよう邁進していきたいと思います。

最後に、今大会の優秀選手賞15名のうちの1人として3年生杉村真瞳が選ばれました。

 今大会を通じて無観客試合ではありましたが、温かいご声援をいただきました。多くの保護者や学校関係者、OBOG、中学校、ミニバスケットボールの指導者の皆様に熱く感謝し、次のステージを目指して熱い夏を過ごしていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いします。

 

 

1回戦  鳥羽  91 vs 71 一条(奈良県2位)

 

 

2回戦  鳥羽  77 vs 76 大商学園(大阪府2位)

 

 

準々決勝 鳥羽  72 vs 108 報徳学園(兵庫県1位)

 
 
 
 

6月25日(金)~27日(日)に島津アリーナ京都および京都市体育館にて第68回近畿高等学校バスケットボール大会が開催されます。

京都府の代表としてベスト4以上を目標に全力で戦いますので応援よろしくお願いします。なお、今大会は、無観客試合となりますので、会場での応援はできません。大会結果は、京都府バスケットボール協会ホームページ近畿大会特設ページにて速報が掲載されますので、そちらをご覧ください。

6月25日(金)12:00 鳥羽 vs 奈良市立一条高等学校 TIP OFF

 

//kyoto.japanbasketball.jp/hs/kinki2021/index.html

 
 

 全国への1枚の切符をかけたインターハイ京都府予選が5月8日から30日にかけて開催されました。今年は新人戦が中止となり、新チームとしては初めての公式戦となりました。

 ベスト16から出場となった初戦の対戦相手は京都大谷高校でした。試合会場が鳥羽高校だったこともあり、久々の公式戦でしたが、リラックスして臨むことができました。本校の持ち味である激しいディフェンスと速攻で得点を重ね、3年生千代のゴールへ積極的に流れ込むプレーも機能しました。全員出場で大差をつけ97対49でベスト8進出となりました。

 準決勝進出をかけて公立高校同士の対戦となった山城戦では、出だしは相手のゾーンディフェンスに苦しみ、自分たちの持ち味であるインサイドバスケットに持ち込むことができませんでした。しかし、アウトサイドから3年生松吉が効果的に3Pを沈め、徐々にペースをつかみ、インサイドでは、3年生林、奥田が高さを生かしたリバウンドで応戦します。後半、6点差まで詰め寄られる場面もありましたが、3年生井爪のスピードあるカットインなどで、相手に付け入る隙を与えず、最終スコアは72対53で勝ちきることができました。

 準決勝は、東山高校との対戦です。近年の公式戦では悔しい負けを喫している相手です。出だしが勝負と気持ちを込めて臨みました。昨年からスターティングメンバーの3年生半田、杉村を中心に攻撃を組み立てましたが、予想以上の高さとスピードに圧倒され攻め込むことができません。タフなシュートが増えてしまい、逆に速攻、3Pで加点され最終スコアは76対108で完敗でした。この時点で、3年生のインターハイ出場という目標は夢と消えました。自分たちの力を発揮することすらさせてもらえなかった試合を忘れることなく、ウインターカップ予選では、必ずリベンジしたいと思います。

 順位決定戦では、福知山成美高校と対戦しました。3年生関口や2年生倉橋、半田の活躍もあり、終始ゾーンディフェンスの相手に対して粘り強く戦いました。最終スコアは87対65となり、経験不足の2年生をコートに立たせて経験を積ませる機会もありました。

 今大会2度目の対戦となる3位決定戦となった山城高校戦では、前回と同様、ゾーンディフェンスで守る相手に対して、要所を的確に攻め込み、2Qで20点差をつける展開となりました。この試合でも、3年生桝田のリバウンドや2年生定影のディフェンスが光り、日頃コートに立つ機会の少ないメンバーを起用する展開となりました。最後は79対63と危なげなく勝ち、京都府3位で近畿大会出場を決めることができました。

 コロナ禍で練習試合すらできない環境の中で、先輩たちが残してくれた3位シードを死守し、また、3大会連続で近畿大会への出場権を勝ち取ることができました。まだまだ伸びしろのあるチームですので、さらに鍛えて近畿大会ベスト4、ウインターカップ出場を目指して活動していきます。今大会、怪我により出場が叶わなかった3年生吹田を含めて、チーム一丸となり戦いますので、保護者の皆様、OBOGの皆様、ミニバス、中学校の指導者の皆様、鳥羽高校を応援してくださる全ての皆様、今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

 
 
 
 

 全国への2枚の切符をかけたウインターカップ京都府予選が10月23,24,25日に舞鶴文化公園体育館で、10月31日,11月1日に島津アリーナ京都で行われました。

 1回戦は福知山高校戦。3年富樫(神川中)の5本のスリーポイントもあり、139-37の快勝で準々決勝に駒を進めます。次の福知山成美戦はこの試合に勝てば、ベスト4となり上位4チームで争われる決勝リーグに駒を進めることが出来る大一番。今年の新人戦では辛酸をなめさせられた相手です。序盤からシュートタッチも良く、ディフェンスも機能し、終わってみれば試合を通して一度のリードも許すことのない完勝でした。

 決勝リーグ初戦の相手は洛南高校。試合は相手ペースでありながも3年生の意地を見せ、19得点の箱石(蜂ケ岡中)の奮闘ぶりが目立った試合でした。試合は62-96で敗戦しました。 決勝リーグ2戦目の相手は東山高校。この日も相手ペースで試合が進みましたが、終盤に3年福嶋(伏見中)の連続得点もあり、一矢報いることが出来ました。試合は56-105で敗戦しました。決勝リーグ最終試合の相手は京都両洋高校です。前日までの結果でこの試合が3位決定戦となりました。この大会の3位決定戦は2年連続同じ組み合わせで、昨年は鳥羽高校が勝利しています。序盤から一進一退の攻防が続き、前半を鳥羽高校の1点リードで終えます。後半もお互い決め手を欠く中、粘りに粘り62-56の勝利で試合を終えることが出来ました。

 この日の結果により、鳥羽高校は3年連続3位でこの大会を終えることが出来ました。今年度はコロナ禍の影響でインターハイが中止ということもあり、3年生にとっては例年とは違った精神的なタフさが要求されましたが、鳥羽高校の3年生達は最後まで頑張ってくれたと思います。

次は新人戦です。新チームで頑張っていきますので、変わらぬ応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 今年度は残念ながらインターハイ予選が中止となり、その代替として23日より京都府総体バスケットボール交流大会が開催されています。新人戦のベスト8チームを振り分けた8チームのブロックのトーナメント形式となっています。

 23日は鳥羽高校会場で京都八幡高校と対戦しました。3年生と1年生主体のチームで戦い8825と順当に勝利を収めました。

 26日は島津アリーナ京都でブロック準決勝として北嵯峨高校と対戦しました。第2クオーターで突き放し、後半はこの試合で一区切りを付ける3年生の追加点もあり7655で勝利を収めました。3年生のこの大会にかける思いがプレーに表れ、後輩にもその思いが伝わったと思います。この日のチームの活躍は次の日の京都新聞でも取り上げられました。

 
 
 
 

 2日(日)島津アリーナ京都で男子5~8位リーグの最終戦である大谷高校戦が行われました。前半は序盤から相手のシュートを止めることができず、防戦一方の厳しい展開となり23対46とダブルスコアの点差で試合を折り返します。後半が始まると、積極的にリングに向かうプレーやオフェンスリバウンドから得点を重ねようやく流れをつかみます。持ち味であるディフェンスも機能し、3Qで一気に15点の差を縮めます。8点ビハインドで始まった4Qは両チームとも一進一退の攻防でしたが、後半流れを掴んだ本校が押し切り、76対75で勝利を収めることができました。

 この試合が新人戦の最終戦となり、鳥羽高校は京都府の新人戦を府6位という結果で終えることとなりました。

 市部大会の初戦から約1月半という長丁場の新人戦でしたが、多くの保護者の方々に会場で応援して頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。

 今回の新人戦を振り返り、次の戦いに向け部員一同練習に励みます。変わらぬ応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 25日(土)ハンリーズアリーナで男子5~8位リーグの京都共栄学園高校戦が行われました。序盤から鳥羽の持ち味であるディフェンスが機能し、ディフェンスからの速攻で得点を重ねます。また、外角からのシュートもテンポよく入り、48対30で試合を折り返します。後半に入り相手の外角のシュートが入り始め、一旦は試合の流れが相手に傾きましたが、粘り強く戦うことによって流れを引き戻し、終わってみれば、99対62で勝利を収めることが出来ました。

 リーグ戦は得失点差も計算に入れた試合展開をしなければいけないので、今回の試合結果は次の試合につながるものになりました。

 新人戦も残すところ2月2日(日)島津アリーナ京都での大谷高校戦(正午トスアップ予定)のみです。次戦でも鳥羽高校のバスケットをお見せ出来るように、頑張ります。

 応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 1月18日(土)に南丹高校会場で男子3回戦の福知山成美高校戦が行われました。序盤はディフェンスから流れを作り試合を優位に運びましたが、後半に入り相手のシュートが入り始め、その流れを止めることが出来ず60対71で敗戦となりました。

 続く19日(日)は久御山総合体育館で5~8位リーグの城陽高校戦が行われました。序盤から相手の外角のシュートが決まり、厳しい試合展開となりました。一進一退の攻防の結果最後まで相手のリードを縮める事が出来ず54対65で敗戦となりました。

 先週末が終わり、新人戦も残すところ5~8位リーグの2戦となりました。次戦は1月25日(土)ハンナリーズアリーナでの京都共栄学園戦(正午トスアップ予定)と2月2日(日)島津アリーナ京都での大谷高校戦(正午トスアップ予定)です。先週末の悪い流れを断ち切り、残る2試合にチーム鳥羽高の全てを出し切りたいです。

 応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 新人大会が11日(土)より始まり、第3シードの本校は12日(日)の2回戦からの出場となりました。西城陽高校と対戦をし、100-57で勝利を収めました。チームとしての課題はありますがこの1週間で修正して、次戦の福知山成美戦(京都府立南丹高等学校、1430分トスアップ予定)にのぞみたいです。

 また、当日は多くの方々に会場に足を運んで応援して頂きありがとうございました。

 

 
 
 
 

 明けましておめでとうございます。本日始業式を終え、新学期がスタートしました。

 新人戦初戦の西城陽戦は1月12日(日)13時に開始予定です。会場は京都府立城陽高等学校です。

 冬休みの練習の成果を新人戦で出せるように頑張っていきたいです。

 応援よろしくお願いします。

 次戦以降の日程は高体連のホームページをご覧ください。

 //kyoto.japanbasketball.jp/hs/hs-top.htm

 
 
 
 

 12月21日(土)に新人戦市部代表決定戦として、京都廣学館高校と試合を行いました。スコアは114対55でした。その結果、第3シードでの府大会進出が決定しました。多くの保護者の方に会場で応援して頂き、ありがとうございました。また、対戦校の抽選があり、府大会での初戦の対戦相手が西城陽高校に決定しました。冬休みの練習を頑張り、良い状態で新人戦の府大会にのぞめるようにしていきたいです。引き続き応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 12月7日(土)に鳥羽招待を開催しました。

当日は鳥羽高校でバスケットを学んだOBOGが指導している中学校やクラブチームのたくさんの参加がありました。現役の高校生の選手もゲームの審判や運営などを行いました。指導者として母校に帰ってきたOBOGの方々にも現役の選手の活動の様子を見てもらう良い機会となりました。

 
 
 
 

 第74回国民体育大会バスケットボール競技(茨城県)において京都府少年男子代表として1年奥田晴大(西ノ岡中出身)が出場しました。準決勝で優勝した福岡県に敗れるも、全国3位の堂々たる結果を残しました。各試合のスコアは以下の通りです。

 

第二回戦    京都府83-60山口県

準々決勝    京都府105-74神奈川県

準決勝     京都府39-89福岡県

 
 
 
 

15日(日)に城陽高校で紫野高校と対戦し、12463で勝利を収めました。

次は21日(土)の15時から宝が池体育館での京都廣学館高校との対戦です。

京都廣学館高校戦に勝利すれば、第3シードとして京都府大会への出場権を得ることができます。

応援よろしくお願いします。

 
 
 
 

 11月に入り朝夕は肌寒くなってきた今日この頃ですが、全国大会への出場をかけたウインターカップ京都府予選は佳境を迎え熱戦が繰り広げられました。男子はベスト4によるリーグ戦残り2試合が先週の2、3日に行われました。

 2日(土)は洛南高校との試合です。洛南の鋭いドライブ、外角のシュートに苦しめられ序盤は防戦一方の展開となりました。後半になり、追い上げるも届かず77対96と序盤のリードを守られ敗戦となりました。そんな中でも、3年上田雄大(寺戸中)が両チーム通じて一番多くのファールをもらうなど身体を張ったプレーで27得点や、3年岸健斗(詳徳中)が3Pを6本成功させ28得点など3年生がプレーでチームを引っ張ってくれました。

 3日(日)は京都両洋高校との試合です。京都両洋高校は城陽高校、山城高校と公立高校の雄を倒してベスト4まで進出してきています。序盤はお互い一歩も引かず3位決定戦にふさわしい緊迫した試合展開となり、26対24で前半を折り返します。後半に入りインサイドを中心にオフェンスを重ねることでリズムをつかみ、第3Qは22対6と試合を優位に進めます。終わってみれば68対49でインターハイ京都府予選での雪辱を果たし、ウインターカップ京都予選3位となりました。

 全国大会出場の夢は叶いませんでしたが、京都府3位は堂々と胸を張れる成績です。また、この試合で3年生の選手4名、マネージャーとしてチームを支えてくれた1名が公式戦出場としては一区切りをつけます。進路に向けた学習との両立は大変だったと思いますが、コートの内外でチームを引っ張ってくれた3年生を頼もしく思います。

 また、保護者の皆様の会場での声援が選手のプレーへの後押しとなり、「チーム鳥羽」の理想的な形が実現できたと感じます。ありがとうございました。

 1ヶ月後には新人戦の予選が始まります。新たなチーム作りがスタートします。応援よろしくお願いします。

 

 
 
 
 

 10/25(金)より宮津で全国への切符をかけた、ウインターカップ京都府予選が始まりました。

 本校はインターハイ京都府予選でベスト4の戦績により、市部予選は免除となり、府予選からの出場となります。

 また、今年度から6月の近畿大会の優勝校の府県にウインターカップ本戦への出場枠が1枠増えることから、男子は京都府から本戦に2チームの出場となります。

 迎えた初日は両丹地区代表の京都府立工業高校との試合です。ベンチ入りメンバー全員が出場することもでき、116対44でベスト8に進出しました。

 2日目も初日に引き続き両丹地区代表の福知山成美高校との対戦です。今年の新人戦の3位決定戦で負けている因縁の相手です。試合前半は相手にリードを許す厳しい展開でしたが、後半に入り徐々に本来のプレーを取り戻し、最後のワンプレーまで勝敗が分からない熱戦の中、67対65で苦しみながらもベスト4に進出しました。

 ベスト4の4校はリーグ戦となります。3日目は東山高校との対戦でした。序盤から防戦一方の試合展開となり、終わってみれば43対109と厳しい戦いとなりました。

 しかし、まだ今週末のリーグ戦2試合が残っており、勝敗次第では全国へのチャンスも残っています。選手は自分達が取り組んできたことを信じ、残りの2試合に全てをかけます。

 保護者の皆さま、OB・OGの皆さま、チーム鳥羽高校のファンの皆さま、応援よろしくお願いします。

 

  11月2日(土) 西宇治体育館

   第2試合 13:00~   対 洛南高校

 

  11月3日(日) 宝が池体育館

   第2試合 12:00~   対 京都両洋高校

 なお、宝が池体育館は観客席数が300席と小規模な体育館です。​当日の観客数によっては安全のため、入場制限をせざるを得ない可能性もあると高体連から発表がありました。​お気をつけください。​

 
 
 
 

8月17,18日の日程で京都府立高等学校バスケットボール大会の決勝トーナメントが開催されました。今年度から大会の形式が変わりインターハイ予選の上位チームにシード権が与えられ、本校は決勝トーナメントからの出場となりました。

17日は嵯峨野高校との準々決勝、18日は田辺高校との準決勝、山城高校との決勝戦を行い、2年連続17回目の優勝を飾ることができました。夏休みの練習の成果を発揮できたのではないかと思います。

連日の猛暑の中、体育館での応援ありがとうございました。

2ヶ月後のウインターカップ府予選に向け、チーム一丸となり邁進していきたいと思います。

また、大会優秀選手に本校から2年箱石怜汰(スポーツ総合専攻・蜂ヶ岡中出身)、大谷一陽(スポーツ総合専攻・田辺中出身)が選出されました。

準々決勝  鳥羽高校 114-75 嵯峨野高校

準決勝   鳥羽高校 115-56 田辺高校

決勝    鳥羽高校 70-57 山城高校

 
 

 全国高等学校体育学科・コーススポーツ大会第2回男子バスケットボール大会が8月3,4日に福岡県の飯塚市で開催されました。昨年度の第1回大会では全国優勝を飾っており、連覇を狙って大会に挑みました。

 初日は3チームでの予選リーグです。福岡県立三井高等学校、熊本県立大津高等学校と試合をしました。朝からの長距離移動の疲れからか、いつも通りのプレーが出来ず苦戦した時間もありましたが、両チームに勝利し予選リーグを1位で通過し、2日目の1位トーナメントに進出を決めました。

 2日目は準決勝で大阪市立汎愛高等学校と3位決定戦では沖縄県立宜野湾高等学校と試合をしました。両チームに敗戦し、力及ばず4位という結果になりました。

 保護者の皆様はもちろんのこと福岡在住のOBの方が体育館に足を運んでくださり応援して頂きました。ありがとうございました。鳥羽高校の伝統と世代を超えて受け継がれる絆を感じさせられる大会となりました。

 8月の中旬には昨年度鳥羽高校が優勝している府立高校大会が、10月下旬からはウインターカップの京都府予選があります。チーム一丸となり次の目標に向かって邁進していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

 予選リーグ

 京都府立鳥羽高等学校 66-64  福岡県立三井高等学校

 京都府立鳥羽高等学校 120-35 熊本県立大津高等学校

 1位トーナメント

 京都府立鳥羽高等学校 65-74 大阪市立汎愛高等学校

 京都府立鳥羽高等学校 73-87 沖縄県立宜野湾高等学校

 
 

 近畿大会が6月21日~23日の日程で大阪にて開催されました。

 1回戦は神戸市立科学技術高等学校(兵庫県2位)と対戦しました。1Qは一進一退の攻防で、2Qでは序盤9点のリードを許すも、終盤に逆転しそのままのリードを保ちつつ試合を終えました。結果72 -65 で勝利を収めました。

 続く2回戦は和歌山県立和歌山工業高等学校(和歌山1位)と対戦しました。1Qは一進一退の攻防で、2Qの序盤に突き放すも3Q終盤に逆転されました。緊迫の展開の4Qは終盤怒濤の追い上げをみせ、残り時間1分を切った段階で同点に追いつきました。しかし、残り数秒でフリースローを2本きめられ、試合終了になりました。結果65-67 で敗退となりました。

 忙しい中たくさんの保護者やOBの方々が体育館に足を運んでくださり応援して頂きました。ありがとうございました。去年の近畿3位の結果を超えることはできませんでしたが、堂々の近畿ベスト16の成績を収めることができました。

 また、1試合目が28得点、11リバウンド、2試合目が20得点、11リバウンドのスタッツを記録したスポーツ総合専攻コース3年の上田雄大(寺戸中)が大会優秀選手に選ばれました。

 チーム一丸となり次の目標に向かって邁進していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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