学校生活

SCHOOL LIFE
 

 全国への2枚の切符をかけたウインターカップ京都府予選が10月23,24,25日に舞鶴文化公園体育館で、10月31日,11月1日に島津アリーナ京都で行われました。

 1回戦は福知山高校戦。3年富樫(神川中)の5本のスリーポイントもあり、139-37の快勝で準々決勝に駒を進めます。次の福知山成美戦はこの試合に勝てば、ベスト4となり上位4チームで争われる決勝リーグに駒を進めることが出来る大一番。今年の新人戦では辛酸をなめさせられた相手です。序盤からシュートタッチも良く、ディフェンスも機能し、終わってみれば試合を通して一度のリードも許すことのない完勝でした。

 決勝リーグ初戦の相手は洛南高校。試合は相手ペースでありながも3年生の意地を見せ、19得点の箱石(蜂ケ岡中)の奮闘ぶりが目立った試合でした。試合は62-96で敗戦しました。 決勝リーグ2戦目の相手は東山高校。この日も相手ペースで試合が進みましたが、終盤に3年福嶋(伏見中)の連続得点もあり、一矢報いることが出来ました。試合は56-105で敗戦しました。決勝リーグ最終試合の相手は京都両洋高校です。前日までの結果でこの試合が3位決定戦となりました。この大会の3位決定戦は2年連続同じ組み合わせで、昨年は鳥羽高校が勝利しています。序盤から一進一退の攻防が続き、前半を鳥羽高校の1点リードで終えます。後半もお互い決め手を欠く中、粘りに粘り62-56の勝利で試合を終えることが出来ました。

 この日の結果により、鳥羽高校は3年連続3位でこの大会を終えることが出来ました。今年度はコロナ禍の影響でインターハイが中止ということもあり、3年生にとっては例年とは違った精神的なタフさが要求されましたが、鳥羽高校の3年生達は最後まで頑張ってくれたと思います。

次は新人戦です。新チームで頑張っていきますので、変わらぬ応援よろしくお願いします。

 
 
 
 
 
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