鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

1221()国立オリンピック記念青年総合センターで開催された2025年度全国高校生フォーラムにグローバル科2年生の探究チームが参加しポスター発表を行いました。

発表の題名は"The New Potential of Food Waste Exploring the Function of Food Waste-Based Dyes~"とし、食品としては廃棄率が高いアボカドの再利用方法の探究を発表しました。染料として活用した際、アボカドには防虫効果やUVカットなどの効果があるのかを実験し、結果をまとめました。

英語での発表ということも相まって、緊張しながらの発表でしたが、審査員の質疑応答にも丁寧に答えることができました。また生徒交流会でのディスカッションや他校生徒の発表から、多くの刺激を受け、探究活動への意欲をさらに高める貴重な機会となりました。

 
 
 
 

 12月19日(金)に、終業式を終えた校舎の一角で、ひときわ熱気に満ちた教室がありました。そこでは翌日に京都国際会館で開催される「京都探究エキスポ」、そして21日に東京都で行われる「全国高校生フォーラム」に参加するチームによる、ポスターセッションの合同リハーサルが行われていました。

 これまで時間をかけて磨き上げてきた探究の成果を、それぞれのスタイルで発表し、オーディエンスとなった生徒や教員と活発な対話を重ねる姿は、本番さながらの真剣さでした。問い続けてきた過程と積み重ねてきた準備が、確かな自信として表情や言葉に表れていました。

 これまでの歩みを力に変え、それぞれの舞台で胸を張ってトライしてきてください。皆さんの挑戦が、新たな学びと出会いにつながることを期待しています。

12月20日(土)「京都探究エキスポ」出場チーム

リベラルアーツコース2年 「消しゴム革命〜使い方の工夫で変わる消しゴムの姿〜」

グローバル科2年 「腹式呼吸で試すリラックス〜ストレスフリーな高校生活〜」

12月21日(日)「全国高校生フォーラム」出場チーム(英語)

グローバル科2年 「The New Potential of Food Waste ~Exploring the Function of Food Waste-Based Dyes~」 

 
 
 
 

 12月10日(水)に本校にて「令和七年度 税に関する高校生の作文」の授賞式が行われました。
 今年度は本校から1年生普通科スポーツ・教養コースの2名の生徒が受賞しました。

 下京税務署長賞 西田 遥風

   京都市下京区・南区租税教育推進協議会長賞 高畠 杏夏


 今回の税に関する作文をとおして、普段は意識しにくい税の役割や大切さを、身近な事例から改めて考えることができました。調べ、まとめ、自分の言葉で表現するプロセスは決して簡単ではありませんでしたが、「税が社会を支える仕組みである」という実感を得る貴重な学びとなりました。

 本校では、今後も授業やこのような取組をとおして、生徒が主体的に自分の考えを発信できる力を育んでいきます。

 
 
 
 

スポーツ総合専攻3年生は、10月からゴルフ実習に取り組みました。

体育授業でゴルフクラブの握り方やスイングを学び、3回の打ちっ放しをおこなったあと、12月2日(火)に京都ゴルフ俱楽部舟山コースにおいて、ラウンド実習を実施しました。

 

当日は天候にも恵まれ、素晴らしい環境でゴルフを楽しむことができました。

 

これからも継続して実践できる生涯スポーツとして、大きな良い経験となりました。

 
 
 
 

11月11日(火)、18日(火)の2日間、スポーツ総合専攻1・2年生は、スポーツDr.招聘事業の一環で、今年度はメンタルヘルスの観点から講習をしていただきました。

見方や受け止め方で、感情や行動が変わるなど、実践を通して実感することができました。

今後の専攻種目にも繋げて取り組める良い時間となりました。

 
 
 
 

北海道研修旅行4日目の続報です。

A団(2、6、7組)、B団(3、4、5)ともに無事伊丹空港に到着後、バスでの移動を経て京都駅に帰ってきました。

これにて北海道研修旅行の行程は全て終了となります。

本研修に御協力いただきました皆様、生徒たちに貴重な体験をさせてくださり、誠にありがとうございました。

 
 
 
 

本日が研修旅行最終日です。

朝から札幌市内の班別研修となり、市内の名所等、事前に決めたルートを各班で散策しました。

これから新千歳空港に向かい、北海道を後にします。最後まで安全第一で帰路に着きたいと思います。

 
 
 
 

北海道研修旅行三日目は、4つのコースに分かれての研修でした。

あいにく午前中から雨模様となりましたが、昼過ぎから雨も止み、各コース下記のような行程をそれぞれ楽しみました。

コース①

エスコンフィールド→カーリング体験

コース②

サケのふるさと水族館→白い恋人ミュージアム

コース③

おたる水族館→小樽市内散策

コース④

サケのふるさと水族館→ノーザンホースパーク→むらかみ牧場

 

道中は疲れからか、多くの生徒がバス内での移動中に眠っていましたが、活動中は皆元気に研修を楽しんでいました。

また、夕食後には、レクリエーションを行い、全員で盛り上がりました。

研修旅行も明日が最終日ですが、安全第一で楽しみたいと思います。

 
 
 
 

本日は好天の中、函館を出発し昭和新山・有珠山を訪れました。展望台は雪が残っていましたが、自然の雄大さに感嘆の声が至る所で上がっていました。

その後ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪問し、アイヌ民族の歴史と文化について学びました。事前学習していた内容を再認識するとともに、さらに学びを深めることができました。

夕食はキリンビール園にて、ジンギスカンの食べ放題を堪能し、皆大満足です。

明日はコース別に分かれての研修となります。

 
 
 
 

北海道研修旅行1日目②

北海道研修旅行の続報です。

函館山展望台が混雑し、その後の予定に遅れが出ましたが、無事ホテルにチェックインし、夕食を摂り終えました。本日の行程はこれで終了となります。

曇天の中にはなりましたが、この寒さも北海道らしさということで、存分に函館を満喫しました。

明日に備えて、ゆっくり休息を取りたいと思います。

 
 
 
 

北海道研修旅行1日目です。

A団(6、7組)、B団(2、3、4、5組)ともに伊丹空港より飛行機に乗り、無事函館空港に到着しました。

気温5度と寒さが身に染みますが、降雪もなく皆元気です。

これから五稜郭タワー、赤レンガ倉庫を経て、函館山展望台へと向かいます。

 
 
 
 

10月29日(水)、山城総合運動公園陸上競技場にて「鳥羽総体2025」が開催されました。
秋晴れの空のもと、生徒一人ひとりが全力で競技に臨み、仲間とともに汗を流す一日となりました。

午前の部では「大縄8の字跳び」「台風の目」「風船割り競争」など、クラスの団結力が試される競技が行われました。午後からは「部活動対抗リレー」「背渡り競争」「棒引き」「男女混合リレー」といった白熱のプログラムが続き、会場は歓声と笑顔に包まれました。
特に今年度から新たに取り入れた競技も多く、なかでも「部活動対抗リレー」では、自分の所属する部活動だけでなく他の部活動にも声援を送る姿が多く見られ、互いを尊重し応援し合う鳥羽高校生の温かさが光りました。

スポーツ総合専攻やスポーツ教養コースの生徒たちは、さすがのパフォーマンスで会場を圧倒。リベラルアーツコースやグローバル科の生徒も、応援やチームワークを通して強い一体感を見せてくれました。

 
 
 
 

9月22日(月)と29日(月)の2回にわたり、普通科リベラルアーツコース2年生の生徒を対象に、高校生伝統文化事業(茶道)を実施し、裏千家の山本宗成先生を含む5名の先生方を講師としてお招きしました。

22日は事前講義として、お茶の歴史やお茶席での作法、そして茶道の根本精神である「和敬清寂」について学びました。

29日には、亭主と客人に分かれてお茶を点て、季節の和菓子とともにそのお茶を頂く体験をしました。実際にお茶席の雰囲気を感じたことで、伝統文化「茶道」についての理解がより深まりました。

最後に山本先生から、「相手を思い、相手に譲る」お茶の心は豊かで実りある人生を送るための手引きになる、というお話を頂きました。今後は事後学習として、伝統文化「茶道」を通して自己の変容を見つめ、ポートフォリオにまとめます。

 
 
 
 

9月24日(水)3年生グローバル科の総合的な探究の時間「イノベーション探究」において、京都ノートルダム女子大学のスティーブン・ハーダー教授をお招きし、ワークショップを実施しました。

生徒たちは、変容する社会において求められる 21 世紀型のリーダーシップとはどのようなものかについて学びを深めました。特にEQ(感情知能)の重要性や自分自身の性格の強みを理解し活かすことをペアワークをしながら学びました。

イノベーション探究で培った学びの姿勢が、卒業後も将来にわたって持続し、自らの人生や社会において活用されることを期待しています。

 
 
 
 

 れんが祭3日目 2025/09/12 

第42回れんが祭は、いよいよ最終日を迎えました。

午前中は、2年1組による演劇と、3年2組・7組・1組のダンスパフォーマンスが披露されました。演劇では物語の世界観に引き込む工夫が随所に見られ、観客から大きな拍手が送られました。ダンスステージでは、クラスの仲間と息の合ったパフォーマンスを全力で披露し、観客席は大きな歓声と手拍子に包まれました。最後の文化祭にかける3年生の想いが会場全体に響き渡り、笑顔と感動が交錯するひとときとなりました。

午後の閉会式では、各部門の表彰が行われ、展示・演劇・ステージ企画で優秀な成果を残したクラスが称えられました。会場には大きな拍手と歓声が響き渡り、仲間と積み重ねてきた努力が確かな形となりました。

けれど、順位はただの結果にすぎません。本当に価値ある金賞は、この3日間を全力で駆け抜け、仲間とともに笑い、悔しがり、感動した一人ひとりの胸の中にあります。その思いこそが、れんが祭の最大の輝きであり、未来へつながる宝物です。

3日間にわたり繰り広げられた熱気と感動の輪は、鳥羽高校生の心に深く刻まれました。来場いただいた保護者のみなさまにも心より感謝申し上げます。

 
 
 
 

 れんが祭2日目 2025/09/11 

れんが祭2日目からは、東体育館で2年生の演劇に加え、3年生によるステージ発表が始まりました。最後の文化祭として、どのクラスも趣向を凝らした舞台を披露。全力で楽しみ、全力でやりきる生徒たちの姿は、まさに高校生ならではの輝きにあふれていました。舞台上で笑顔を輝かせる出演者と、客席から一緒に盛り上げる生徒たちが一体となり、体育館は熱気と感動に包まれました。 また、PTAの方々の御協力を頂き本日限定のcafe TOBAがオープンし、たくさんの人で賑わっていました。

 
 
 
 

 鳥羽高校では毎年この時期に、日頃の体育の授業で練習してきた成果を発揮する場として水泳大会が実施されます。

 今年度は台風の影響により、残念ながら2年生の部が中止となってしまいましたが、天候が回復した後に行われた1年生の部と3年生の部は、大きな盛り上がりを見せました。また、フランスからの留学生2人も1年生の部に参加し、一緒に水泳大会を楽しみました。

 
 
 
 

9月10日(水)~9月12日(金)に行われる「れんが祭」に向けて、クラス旗の制作も進められています。

完成したクラス旗は、れんが祭で展示された後、鳥羽総体にて各クラスの応援旗として活用されます。生徒たちのこだわりが詰まったデザインを是非御覧ください!

 
 
 
 

現在、鳥羽高校では9月10日(水)~9月12日(金)に行われる「れんが祭」の準備が進められています。

本日は3年生の様子を御紹介します。

 

高校最後のれんが祭に向けて、3年生は気合十分!

毎年大盛り上がりのステージ発表、今年はどのようなパフォーマンスを披露してくれるのでしょうか。個性溢れるクラスTシャツにも御注目ください!

 
 
 
 

9月10日(水)~9月12日(金)に行われる「れんが祭」に向けての準備が、どのクラスでもいよいよ本格的になってきました。

本日は2年生の様子をご紹介します。

 

2年生は演劇にチャレンジ!

全員がキャストやスタッフの役割を担い、力を合わせて、笑いあり涙ありの素晴らしい舞台を作り上げます!

 
 
 
 
 
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