鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

第1回校内英語交流会のお題は「海外の人にぜひ知ってもらいたい!おすすめの日本語一言」でした。留学生にもおすすめの母国語を紹介してもらい、初めて聞く言葉の意味に驚いたり、興味を示したりと交流会は盛り上がりました。

留学生も本校生徒も活発に交流し合い、「なかなか聞くことのない言語について知れてよかった。」「相手に伝わるように話すのが楽しかった。」との感想が寄せられました。

言語や文化の交流を通じて、相互理解を深めることができる貴重な機会であったと思います。

 
 
 
 

令和7年3月卒業 39期生を含めた過去5年間の進路実績を掲載しています。こちらをご覧ください。

 
 
 

 4月17日(木)のLHRの時間に、3年生全クラスを対象とした「志望理由書講演会」を実施しました。会場の講堂には、進路実現に向けて本格的な準備を始める生徒たちが一堂に会し、真剣な面持ちで講演に耳を傾けていました。

 今回は、学研の講師の方をお招きし、志望理由書の書き方について、実例を交えながらわかりやすく解説していただきました。講演では、2年生の時に生徒が実際に作成した志望理由書を添削し、特に良かった生徒の文章が紹介されました。どこが評価されたのか、どのような点を修正するとより説得力が増すのかを具体的に説明していただきました。

 2年生の段階では、「将来像の具体性が不足している」「志望理由が抽象的になりがち」といった傾向が見られましたが、講師の方、添削してくださった方の丁寧なフィードバックを通して、3年生になった今、「自分の未来」を具体的に考えていく大切さを生徒たちは実感しました。

 

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4月18日(金)にグローバル科の全生徒が一堂に会し、「グローバル科Meet&Greet 2025」を実施しました。
Meet&Greet を実施する目的は、学年の境を越えたつながりをつくること、入学まもない1年生へ先輩が高校生活のアドバイスを送ることです。

Meet&Greetは2年生の実行委員12名が考案したアイスブレイクゲーム「ドロー・ザ・カード」でスタート。初対面同士でも笑い声が飛び交い、一気に場が温まりました。

その後は、フランス短期交換留学の第1期生による報告や、3年生によるプレゼンテーションが行われ、先輩たちのリアルな経験談に後輩たちも興味津々。「自分も挑戦してみたい!」という前向きな気持ちが高まった様子でした。

さらに、「名前スランプラリー」というミニゲームを通じて学年の壁を越えて交流し、最後のグループ交流では、1年生が先輩に質問を投げかけ、先輩たちが自分の経験をもとに優しく答えてくれました。

終始笑顔に包まれた1時間。学年の壁を越えて仲を深める、有意義な時間となりました。

企画・運営をしてくれた実行委員のみなさん、本当にお疲れさまでした!

 
 
 
 

4月14日(月)に第三学年2~7組は校外学習を行いました。

天候に恵まれ、晴れやかな青空のもとで実施することができました。

生徒は神戸旧居留地や南京町、北野異人館を巡り、異国の文化に触れることで、歴史や文化への理解を深めました。また、入試に備え、目的地への経路や所要時間、費用を事前に調べ、計画し行動する力を身につけることができました。

新しいクラスで親睦を深めることができ、生徒たちも笑顔の絶えない一日となりました。

 
 
 
 

4月11日(金)の5・6限目にスポーツ総合専攻及びスポーツ・教養コースの対面式を行いました。

 

新入生を迎えて、改めてそれぞれのコースの意義・目的を共有し、緊張感のある中で式が行われました。

本校強化指定の専攻種目に所属して世界や全国、近畿、京都府を代表とする選手・生徒となり、活躍してくれることを期待しています。

 
 
 
 

令和7年度 入学式を行いました。

4月9()、桜にも天候にも恵まれた中で第42回入学式が挙行されました。

来賓の皆様、保護者の皆様に見守られながら新入生は、夢と希望に満ちて、凜々しく堂々と入場しました。

普通科200名、グローバル科80名、計280名が入学を許可されました。

新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。鳥羽高校は、皆さんの夢と希望の実現に向けて、全力で応援します!

 
 
 
 

令和7年度 学校経営計画 計画段階になります。御覧ください。

 
 
 

令和7年度離着任式および1学期始業式を行いました。

 離着任式では、令和6年度をもって退職・鳥羽高校から転出された先生方の紹介と今年度新たに鳥羽高校に着任された先生方の紹介が行われました。

 その後に行われました始業式では、校長先生から「ちゃんとする」ことの重要さ、またその具体的な内容を自分自身で考えることの大切さについて、お話をいただきました。

 始業式後には、各分掌の部長及び副部長の先生方の紹介と新2年生・3年生の担任の先生方の発表がありました。また、生徒指導部長と進路指導部長からそれぞれお話をいただきました。

 快晴にも恵まれ、桜の花吹雪が舞う中、令和7年度の良いスタートとなりました。

 
 
 
 

フランスモンペリエにある、ヌヴェール総合高校との短期交換留学プログラムに参加していた生徒たちが帰国しました。昨年9月に本校に短期留学に来ていたヌヴェール高校生のもとへ、今回は本校生徒が3月21日(金)から4月7日(月)まで留学に行きました。留学中、授業体験に加え、パリにもフィールドワークに出かけ、日本とは大きく異なる学校生活、新しい生活体験、文化の違いを肌で感じ、多くの刺激を得ることができ、生涯忘れられない思い出を作ることができました。異文化の中で、自己を見つめ直し、新たな目標を見つけることもできました。ヌヴェール高校生は今年度、9月と12月に鳥羽高校にやってきます。この時もたくさんの本校生徒が積極的に交流し、大きく飛躍することを期待しています。

 
 
 
 

令和7年4月5日(土)に標記任命式があり、京都府南警察署長から本校生徒11名が「自転車乗車用ヘルメット着用促進プロモーター」の任命を受けました。任命式では南交通安全協会の小西武男会長からヘルメットの贈呈がありました。

任命を受けたのは女子ソフトテニス部の自転車通学者11名です。女子ソフトテニス部の生徒の皆さんはこれから、贈呈されたヘルメットを通学時等の自転車乗車時に着用し、他の鳥羽高校生の模範となって活動を促進します。

この活動がきっかけで、本校の自転車通学者のヘルメット着用率がさらに向上することを期待しています。

 
 
 
 

最終日の朝は、これまでの慌ただしい日々を振り返るように、穏やかで落ち着いた時間から始まりました。

ホテルの朝食ビュッフェでは、台湾名物の牛肉湯(ニュウロウタン)やハーゲンダッツのアイスクリームを楽しみながら、仲間との会話を味わうゆったりとしたひととき。少しずつ帰国の実感が近づいてきます。

午前中は高雄市内を観光。

「蓮池潭」では龍と虎の塔の前で写真を撮り、鮮やかな建築とともに、旅の締めくくりとなる思い出を記録しました。

その後訪れた「美麗島駅」では、カラフルなステンドグラスの天井の下、みんなで記念写真。

光に包まれる空間で交わした笑顔は、この4日間の充実感を象徴するようでした。

台湾での最後の食事は、本格的な飲茶。

点心や揚げ物、青菜の炒め物、薬膳スープなど、ひと品ごとに台湾の食文化を噛みしめながら、名残惜しさと達成感が入り混じる時間となりました。

帰りの飛行機では、それぞれが静かに心の中で旅を振り返っていたことでしょう。

旅の終わりが近づくにつれて、「また来たいな」「次はこんなことに挑戦したい」といった、新たな思いが芽生えていくのを感じました。

今回の台湾海外研修を通して、生徒たちはたくさんの出会いや学びに触れました。

現地で出会った方々、企業や学校の皆さま、そして日々応援してくださるご家族の皆さま。関わってくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。

この経験が、これからの未来に向かって歩む彼らの背中を、そっと押してくれる力になることを願っています。

 
 
 
 

台湾海外研修もいよいよ後半戦。今日は全日程の中でも最も早い時間からのスタートとなり、朝の新幹線で台中から南部の都市・台南へと移動しました。

午前中は、生徒たちが楽しみにしていた國立台南第一高級中学を訪問。現地の生徒・先生方から盛大な歓迎を受け、本校の生徒代表も、流暢な中国語でスピーチを披露しました。堂々とした姿は頼もしく、会場からは大きな拍手が送られました。

その後の交流プログラムでは、キャンパスツアーに加え、日本ではまだあまり見られないAIを活用した授業に参加。チャットボットのトレーニングという先進的な内容に、生徒たちは大いに刺激を受けていました。昼食の時間には、日本語・中国語・英語の3か国語を交えたディスカッションも行い、お互いの文化や価値観について理解を深める貴重な機会となりました。

午後は、台南の歴史と文化に触れるフィールドワークを実施。なんとここでも、台南第一高級中学の日本語が得意な生徒たちがガイド役として同行し、丁寧に案内してくれました。訪れたのは、歴史的建造物である赤崁楼大天后宮、さらに学問の神様として知られる孔子廟など。いずれの場所も台湾の伝統が色濃く残る場所で、生徒たちはその美しさや文化的背景に感動していました。

孔子廟では、生徒たちが願いごとを書いて奉納する体験も。言葉の壁を越えて心から願いを込めるその姿は、旅の中でも特に印象深いシーンとなりました。

夕食は、台南の名物夜市「大東夜市」へ。昼間の学びの緊張感とは打って変わって、にぎやかな屋台の中で台湾グルメを楽しむ生徒たちの笑顔があふれていました。

明日はついに最終日。別れの寂しさも感じながら、充実した日々のなかで出会った人々や経験に感謝しつつ、最後の一日を大切に過ごしたいと思います。

 
 
 
 

台湾海外研修2日目は、朝から内容たっぷりの一日でした。

ホテルでは豪華な朝食ビュッフェが用意されていましたが、早朝の新幹線移動が控えていたため、名残惜しくも急いで食事を済ませ、台中へと向かいました。

午前中は、片岡製作所さまの海外拠点である台湾片岡股份有限公司(KATAOKA TAIWAN CO., LTD.)を訪問しました。現地での営業活動の工夫や、台湾市場で信頼を築くための努力について詳しくお話を伺い、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、日本で準備を進めてきたインタビュー活動も実施し、自らの探究テーマを深める貴重な学びの場となりました。

昼食は、待ちに待った小籠包。せいろから立ち上る湯気とジューシーなスープに、生徒たちも感動の表情を浮かべていました。

午後からは、台湾の現地企業である漢翔航空工業股份有限公司(Aerospace Industrial Development Corporation)を訪問。航空機の実際の組立工程を間近で見学したほか、なんと戦闘機や台風観測機(台風の上空からセンサーを投下し、気象データを収集する特殊な航空機)といった、普段は目にすることのできない機体まで見せていただきました(※撮影は禁止のため写真掲載はありません)。生徒たちにとっては、テクノロジーと国際産業の迫力を肌で感じるまたとない経験となりました。

夕食は本場の北京ダックとタピオカミルクティーで、がんばった一日の締めくくり。明日はいよいよ國立台南第一高級中学を訪問し、現地の高校生たちと交流を深める予定です。

明日も、新しい出会いと学びに向けて、一歩ずつ前進していきます!

 
 
 
 

本日より、本校の台湾海外研修がスタートしました!

朝、日本を出発した生徒たちは、飛行機で無事台湾に到着。バスで台北市内に移動し、まずは台湾を代表する観光地「中正紀念堂」を訪れました。荘厳な建物や美しく整備された庭園を前に、生徒たちは写真を撮ったり、歴史に思いを馳せたりと、充実した時間を過ごしました。

夕方からは本場の中華料理を囲んで、にぎやかな夕食の時間。丸テーブルを囲んでの食事は、自然と笑顔がこぼれる楽しいひとときとなりました。

夕食後は、台北で有名な「士林夜市」を訪れ、台湾の夜のにぎわいを体感。屋台でグルメを楽しんだり、お土産を探したりと、生徒たちは現地の文化にふれながら貴重な体験を積みました。

明日は朝から台中へと移動し、日本でも本校が大変お世話になっている片岡製作所さまの台湾拠点である台湾片岡股份有限公司など、台湾現地の企業訪問が予定されています。異文化の中でどんな学びが得られるのか、今後の活動も非常に楽しみです!

 
 
 
 

3月19日(水)3学期終業式が行われました。

校長先生から「成長を実感すること」「出会いの大切さ」についてお話がありました。また、生徒指導部長、進路指導部長からも春休みに向けてのお話がありました。

引き続いて表彰式・壮行会が行われました。

今年度も多くの生徒たちがさまざまな場面で活躍する1年でした。

今後も生徒たちのさらなる成長と活躍を期待しています。

 
 
 
 

 2月28日(金)、本校講堂にて卒業証書授与式を挙行いたしました。

 保護者の方に見守られながら、少し緊張した様子で入場した卒業生。
来賓の方々をはじめ、たくさんの方々から御祝電・御祝辞、記念品等をいただきました。

在校生代表による送辞では、卒業生への感謝の気持ちとさみしさ、卒業生たちが築いてきた鳥羽高校の伝統のさらなる発展を目指すという決意が述べられました。


卒業生答辞では、3年間を振り返るとともに、仲間、学校、そしてこれまで温かく見守り支えてくださった保護者の方への感謝の気持ちと、卒業後も人との出会いを大切に、社会で力強く生きていく決意が述べられました。

卒業生のみなさんが、たくさんの挫折や困難を仲間とともに乗り越え、この3年間で大きくたくましく成長されたことがよく伝わってきました。

 式の後、各HR教室で担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。そして、クラスの思い出を手作りのムービーで振り返ったり、全員が一言ずつメッセージを伝えたりと各クラス様々な内容で、高校生活最後のLHRを過ごしました。

 卒業生のみなさん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

 

 
 
 
 

昨日に引き続き本日も悪天候のため、午前中の検定は急遽講習内検定という形で実施しました。

練習してきたコースをたくさん滑り、その後閉講式をおこない、実習を終了しました。

4日間の実習を無事に終え、スキー技術の向上だけでなく、クラスの交流や主体性、マナーなどについて学べた良い実習となりました。

今回の実習で学んだことを、今後のクラスや各専攻の取組に活かしてほしいと思います。

午後は昼食を食べ、現在学校に帰っています。

到着時刻は予定より遅れて、20時頃となります。交通状況や天候により到着が前後することがあります。

 
 
 
 

午前中の講習では、昨日のHR活動で教えていただいたことを活かし、検定に向けての練習をおこないました。

午後からは晴れ間も見え、動画撮影から始まり、インストラクターの先生のアドバイスをもとに、検定に向けて最終調整をおこないました。

自由滑走では、検定コースを練習する人が多く、合格に向け一生懸命取り組んでいました。

明日はいよいよ最終日となります!

検定で合格し無事実習が終了できるように、最後まで頑張りましょう!

 
 
 
 

午前中は天候に恵まれ、良い環境の中スタートし、昨日の復習を中心におこないました。

午後は天候が荒れ視界が悪い中、一生懸命練習に取り組んでいました。

 

スキー実習初めての自由滑走では、講習班とは違うメンバーで滑っている人が多く、仲を深めながらとても楽しんでいる様子でした。

 
 
 
 
 
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