鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 95()に校内水泳大会を実施しました。 

 水泳大会は日頃の体育の授業で練習してきた成果を発揮する場として各学年ごとに実施しています。今年度は午前中に2年生の部と1年生の部を、午後から3年生の部を快晴の中、実施することができました。 

 2年生の部と1年生の部では最初はまばらな応援でしたが、徐々に水泳部の圧巻の泳ぎや最後まであきらめずに全力で泳ぐ姿への声援が大きくなり、各クラスで応援旗を振って熱い応援が繰り広げられました。午後からの3年生の部で、プールの熱気は最高潮に達し、クラスの垣根を超えた最高学年のパワーを見せました。最終種目のクラス対抗リレーでは一番の盛り上がりを見せ、クラスの団結力の高まりが形となって表れるとともに、一人一人の弾ける笑顔が印象的でした。

 結果は以下のとおりです。

 【3年生】

  1位 2組(スポーツ教養コース)

  2位 1組(スポーツ総合専攻)

  3位 6組(グローバル科)

 【2年生】

  1位 2組(スポーツ教養コース)

  2位 1組(スポーツ総合専攻)

  3位 3組(リベラルアーツコース)

 【1年生】

  1位 2組(スポーツ教養コース)

  2位 1組(スポーツ総合専攻)

  3位 3組(リベラルアーツコース)

 

 明日からはれんが祭です。今日のようなクラスの団結力を各学年それぞれの舞台で発揮してくれることを期待しています!

 
 
 
 

9月6日(水)から8日(金)にかけて本校で「れんが祭」(文化祭)が実施されます。

昨年度は感染症対策として保護者の来校をお断りしておりましたが、今年度は保護者の来校を可能とし、東体育館で行われる演劇(2年)やステージパフォーマンス(3年)のほか、1年生の教室展示、クラブの発表や作品展示も御覧いただけるようにしますので、御参加お待ちしております。

混雑を避けるため、来場者の人数は一家族2人までとさせていただき、今年度は地域住民の皆様、また卒業生等の方々の御来校は御遠慮いただきますので、御注意ください

なお、写真撮影は可能ですが、個人情報保護のため、Web上等への投稿は御遠慮ください。

※3日間の詳細なプログラムにつきましては、下記QRコードを御参照ください。

R5 れんが祭タイムスケジュール.png

 
 

7月25日(火)に本校で行われた京都新聞主催「日本人の忘れもの知恵会議」の対談に関する記事が、京都新聞および公式サイトに掲載されました。ウスビ・サコ氏(教育学者・空間人類学者、元京都精華大学長)と渋谷節子氏(文化人類学者、福知山公立大学教授)が本校グローバル科1~3年を前に「異文化と文化人類学」について、自らの経験を交えながら、異なる価値を学び、自らの文化を見つめ直す道について対談されました。対談後には本校生徒との質疑応答がなされ、生徒たちは積極的に先生方と議論を行いました。

https://pr.kyoto-np.jp/campaign/nwc_wise/conversation/conv_2308.html

 
 

8月25日(金)

令和5年度2学期始業式が行われました。

始業式に先立ち、今夏のインターハイ水球競技で19年ぶりに全国優勝を果たした水泳部の優勝報告会が行われました。

優勝監督の三浦先生は「全国で優勝するという目標に対してブレずに努力を積み重ねてきたことがよかった」と語っておられました。

9月の国民体育大会でも躍動してくれることを期待しています。

 

今日から2学期が始まります。多くの生徒たちが楽しみにしている水泳大会や文化祭がすぐにやってきます。

始業式の中で、校長先生から「大切な時間」のお話をしていただきました。

文化祭などの学校行事の時間は高校生の間にしか経験することができません。

そんな「大切な時間」を思う存分楽しんで、有意義な時間にしてほしいと思います。

 

 

 

 
 
 
 

818()に令和5年度グローバル科説明会をキャンパスプラザ京都で実施しました。

中学3年生の生徒と保護者様にお越しいただきました。

説明会の内容を以下に記載します。

(1)学科長によるグローバル科教育内容の説明

(2)イノベーション探究という課題研究授業の紹介

(3)第2外国語授業の紹介

(4)韓国語・中国語・フランス語による3カ国語スピーチ

(5)鳥羽高校の特色ある取組の紹介

(6)グローバル科1年生と2年生に学校生活等についてインタビュー

※(2)~(6)は生徒発表です。

 

 今回の説明会にご参加できなかった方は、9月30()に実施する学校説明会にお越しいただければ、「(1)学科長によるグローバル科教育内容の説明」を聞くことができますので、ご検討ください。

 
 
 
 

7月25日(火)午後、222教室を会場として、京都新聞が企画する「日本人の忘れもの知恵会議対談シリーズ『未来へ受け継ぐ』」の公開収録をおこなわれました。ホストのウサビ・サコ氏(京都精華大学前学長、空間人類学者)とゲストの渋谷節子氏(福知山公立大学教授、文化人類学者)が対談された後、本校のグローバル科11名の生徒と質疑応答をおこないました。

8月下旬に、対談と質疑応答の内容が京都新聞本紙とウェブサイトに掲載されます。ぜひご覧ください。

 
 
 
 

7月6日(木)に韓国ソウル海外研修の事前学習として、株式会社片岡製作所を訪問しました。

片岡製作所はレーザー加工技術を軸に二次電池検査装置や液晶製造装置といった分野で数々の実績・成果を国内外で残されているグローバル企業です。

吹田昌志代表取締役社長にお話をしていただき、片岡製作所の取組や大切にされている理念などを学ばせていただきました。その後、実際に工場を見学させていただき、最新技術を間近で見ることができました。

今回の企業訪問で得た学びを韓国研修、その後の探究に活かしていきたいと思います。

 
 
 
 

6月21日(水)放課後、第3回校内英語交流会が開催されました。

今回は ito というカードゲームを楽しみました。ito とは、1~100の数字が書かれたカードが1人1枚ずつ配られ、出題されたお題に対してグループのメンバーで協力して話し合いを行い、数字が大きい順に並ぶというゲームです。初めは4人グループ、次は8人グループ、最後は16人グループと徐々にグループの人数を増やして行いました。

それぞれの価値観の違いに笑いが起き、順番が揃った時には大きな拍手と歓声に包まれました。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 
 
 
 

5月26日(金)の放課後に、韓国ソウル海外研修保護者説明会を行いました。

韓国ソウル海外研修は鳥羽高校独自の研修で、希望者を対象に3泊4日で実施します。

コロナ期間を乗り越え、4年ぶりの実施となります。

8月の出発までに事前学習を行い、充実した研修にしたいと思います。

 
 
 
 

5月26日(金)放課後、第2回校内英語交流会が開催されました。

今回はpicture descriptionを楽しみました。鳥羽高校生と留学生でペアを組み、片方がお題の絵を英語で説明し、もう片方はその英語の説明のみを聞いて、お題の絵と同じ絵を書こうとするゲームです。

説明に四苦八苦しながらも、できあがった絵の完成度の高さに、お互いが驚いていました。

次回はいよいよ最終回。よりよい国際交流の機会となりますように。

なお、本交流会は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。
 
 
 
 

5月26日(金) 地震が起きたという想定で避難訓練を行いました。 

 

鳥羽高生たちは、避難指示に従い、迅速な避難ができました。

 

避難が完了してから京都南消防署の方から講評いただきました。

日頃から災害に対する備えをすることや、近くの人でお互い助け合うことの大切さをお話しされました。

いつ起こるかわからない災害ですが、しっかりと身を守る備えをしましょう。

 
 
 
 

令和5年5月18日(木)鳥羽高校生徒総会が開かれました。

コロナ禍では教室でのオンライン配信でしたが、今年度は本校西体育館に全校生徒が集まって決議をとる形式に戻りました。

生徒会からの報告や予算など、学校生活の大切な事柄について全校生徒が真剣に耳を傾けていました。

よりよい学校生活について生徒一人一人が考える良い機会となりました。

 
 
 
 

5月8日()の7限に「2023グローバル科 MeetGreet」が実施されました。これはグローバル科全学年の生徒が一斉に集まり、学年を超えた「繫がり」を育む取組です。

以下の内容で実施をしました。

1 開会挨拶・実行委員の紹介

2 アイスブレイクゲーム

3 上級生による海外交流や高大社連携事業などの体験談

4 学校生活について上級生にインタビュー

5 上級生に質問しよう!

「上級生に質問しよう!」では、1年生が3年生に様々な質問をして、充実した高校生活を過ごすための助言をもらっていました。

ボランティアの生徒たちが企画と運営を行うのも特徴的で、今後もグローバル科の伝統行事となるでしょう。

 
 
 
 

4月26日(水)に2年生が山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)に「人間にとって学びとは何か」という演題で御講演いただきました。ゴリラの研究をとおして人間社会の特徴の由来や学ぶことの大切さを学ぶとともに、次世代を担う私たちに必要な力のお話もいただきました。生徒からは、「冒険は帰還することが大切」という言葉を受けて、「フィールドワーク中一番危険を感じた出来事は?」という質問がありました。さらに、先生の研究の土台となっている「初登頂の精神」という言葉やこれから自らの道を歩む上で「孤独は自分を見つめ直す期間」、「挫折はチャレンジのチャンス」、「友ではなく、同志を作れ」などの言葉を大切にしたいという生徒の感想が多く見られました。

 
 
 
 

今回の活動では、留学生と高校生がお互いに、自分がよく使う単語や、興味のある分野で使われる単語などを紹介し合いました。留学生からは、英語に関する単語やフレーズが紹介され、高校生からは、日本語のことわざやスラングなどが紹介されました。

留学生からのおすすめの単語として「under the weather」が挙げられます。これは、調子が悪いという意味で使われる表現です。留学生たちは、この表現が「風邪を引いた時に使われる表現」として覚えられることを紹介しました。

また、高校生からは「十人十色」ということわざが紹介されました。これは、「人それぞれ違う」という意味で使われます。高校生たちは、このことわざが、個人の多様性を認めることが重要であることを説いていると紹介しました。

留学生も本校生徒も活発に交流し合い、「英語をもっと積極的に話せるようになりたいと思った。たくさんの方々と話せて良い機会になった。」「色々な国のひととしゃべれてよかった。」との感想が寄せられました。

言語や文化の交流を通じて、相互理解を深めることができる貴重な機会であったと思います。次回交流会は5月です。

なお、本授業は京都東ライオンズクラブ様のこども未来プロジェクト基金事業「子どもたちの未来のために ~We Serve~」の支援を受けて実施いたしました。

 

 
 
 
 

4月11日(火) 春の暖かな日差しの中、第40回入学式が挙行されました。

 今年度は保護者の方にも御参加いただき、大きな拍手に迎えられ、入学生たちが入場しました。

 そして、普通科187名とグローバル科75名、計262名の新入生の入学が許可され、鳥羽高校生としての第一歩を踏み出しました。

 新入生の皆さん、これから3年間、鳥羽高校でいろいろなことにチャレンジしていきましょう!教職員一同、皆さんが有意義な学校生活を送り、将来的にみなさんが自分の夢や目標を実現できるように全力でサポートしていきますので、共に頑張りましょう!

 

 
 
 
 

4月10日(月)

 令和5年度の離着任式および1学期始業式を行いました。

 今年度は体育館で対面にて行うことができました。

 

 離着任式では、令和4年度をもって退職・鳥羽高校から転出された先生方の紹介と、令和5年度新たに鳥羽高校に着任された先生方の紹介が行われました。

 

 離着任式に引き続き行われた始業式では、校長先生から「お互い認め合い、尊敬し合うこと」が大切であることと、「The Sky is the Limit.(限界はない)」について、お話をいただきました。

 

 始業式後には、各分掌の部長及び副部長の先生方の紹介と新2年生・3年生の担任の先生方の発表がありました。また、生徒指導部長と進路指導部長からそれぞれお話をいただきました。

 

 今日が、鳥羽高生および教職員にとって新学期の始まりの日となります。1年間張り切っていきましょう!

 
 
 
 
 
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