学校生活

SCHOOL LIFE
 

梅雨明け宣言がなされて2週間が経ちました。真夏日が続いており、テニスコートの気温もうなぎ登りに暑くなります。

今年は全国大会を逃し、いつもならインターハイ会場にいるこの時期も、学校で練習に明け暮れています。心配していた熱中症も今年はいまだダウンする生徒もおらず、順調に練習を行えています。11時から14時の間の暑い時間帯を避け、プールに入ったり、勉強時間に充てたりし、午前・午後に短時間で集中的にボールを打つことを心がけ、体つくりにも励んでいます。

今年熱中症にならずに過ごせている最大の要因を紹介します!!マネージャーの肥山さんです!!ソフトテニス部初の専用マネージャーをしてくれている肥山さんはグローバル科1年生。選手たちがトレーニングや練習を行っているときに、不足した水分を補充してくれたり、休める環境を作ってくれていたりと献身的に動いてくれて本当に助かっています。

インターハイの結果をネットや動画で見ました。団体のベスト8はすべて私学。ベスト16のうち、公立高校は1校だけでした。だからこそ、公立高校で頑張ることに価値・意義があるのだと感じます。来年の京都インターハイでの団体出場を目指して!!頑張れ鳥羽高生!!

 
 
 
 

7月13日から15日にかけて長浜市民庭球場で近畿大会が行われ、4回戦に進出。入賞をかけて和歌山県1位の和歌山信愛高等学校と対戦しましたが、敗れベスト16で近畿大会を終えました。

2回戦 ③ー0 帝塚山高校(奈良)

3回戦 ②ー1 啓明高校(兵庫)

4回戦 0ー② 和歌山信愛高校(和歌山)

2・3回戦は雨が降りしきる中のゲームとなり、難しいコンディショニングでしたが、経験ある3年生が粘りながらゲームを進め、食らいつく相手を振り切っての4回戦に進出しました。4回戦では準優勝した和歌山信愛高校にチャレンジしましたが、第1試合が2ー④、第2試合が3-④で敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。

これで3年生の最後の試合が終了し、少し早いですが新チームがスタートします。3年生はジュニアから始めた選手も多く、入学当初から鳥羽高校の先頭を走って頑張ってきてくれました。その選手たちがいなくなり、チームはがらりと変わりますが、先輩たちが頑張ってきてくれた分をしっかりと引き継ぎ、次年度に京都で行われる地元インターハイへの出場へ必死になって取り組んでいきたいと思います。

 
 
 
 

近畿大会まであと2週間となりました。いまはテスト週間でお休みしていますが、金曜日から本格始動です。

テスト明けの土曜日には京都府内の学校と練習試合を、日曜日には校内戦を行う予定です。

6月には2回にわたって鳥羽クラブ・ソフトテニス教室を行いました。その様子は<こちら>をご覧ください。

いまチームには2つのチームが存在しています。1つは近畿大会での活躍を誓う3年生主体のチーム。そしてもう一つは来年度の京都インターハイで地元団体出場を狙う新チームです。1・2年生は力こそあれ、まだまだ荒削り状態です。ですが、地元インターハイを狙う彼女らの熱意は非常に頼もしいところがあり、日曜日にどのようなパフォーマンスをしてくれるのか楽しみです。

それぞれのベクトルは今は違えど、生徒たちが互いに高め合って、レベルの高い環境を作ってくれることを願っています。

 
 
 
 

6月1日・2日に丹波自然運動公園でインターハイ予選が行われました。結果としては個人戦で光野・岡田組がベスト16になり近畿大会へ、団体では3位になり、こちらも近畿大会への出場が決まりました。近畿大会は7月13日~15日に長浜市民庭球場で行われます。

個人戦では光野・岡田組がベスト8をかけた戦いでマッチポイントを握りながら勝てず、インターハイへは届きませんでした。この半年で非常に力をつけていたペアだったために本人たちも大変悔しがっていましたが、見せたプレーは大変素晴らしかったと思います。

団体では準々決勝で京都成章と対戦しました。2週前の南部予選と同じ対戦でしたが、こちらも光野・岡田組と青松・森組の2枚看板が勝利し、準決勝へ。準決勝では昨年度同じ、福知山成美高校と対戦しましたが、0-2で敗れ、3位という結果になりました。秋の大会と変わらない結果だけに素直に喜ぶことは出来ません。近畿大会があり、これに向けて3年生の底力を信じて練習に取り組みたいと思います。

 
 
 
 

6月1、2日のインターハイ予選へのモチベーションを高めていくため応援旗を作成しました。

応援旗は平成22年度のインターハイ予選から始め、今年で9回目。中央の文字も今では生徒が考え書くようになりました。昨年度は『俺たちが主役』、『いいね』と、練習での取り組みを表すような言葉が並びました。今年は『鳥羽祭り』と『桜魂』です!

桜魂とは桜の心を持つと言うこと。桜の心とは「散ることと知りながら咲くことを厭わない」心です。桜はその一瞬咲き誇り、儚く散ってしまいます。しかしその一瞬だけでも、人の心を奪います。生徒たちにも見ている人たちの心を奪うような綺麗な花を咲かせてほしいと思います!

もちろん散るつもりは毛頭ありません!6月1、2日には丹波に鳥羽桜を見事に咲かせてやりたいとあと残り1週間を必死に取り組んでいきたいと思います。

 
 
 
 

5月18日(土)に山城総合運動公園で団体南部予選Cゾーンの試合があり、優勝しました。試合結果は以下の通りです。

2回戦 ③-0 乙訓高校

準決勝 ②-0 嵯峨野高校

決勝  ②-1 京都成章高校

決勝は3ペアともスタートが悪く、いずれもゲームカウント0−2からのスタートとなりましたが、逆にそこから落ち着いてゲームを進めました。入りがなぜか硬く、意識しすぎているところがありましたが、徐々に力を発揮していくことができました。この日に向けての練習では頼りないところがありましたが、ゲームを見ていて力があることを再確認しました。

足りないのは日々の練習を本番のように行い、それを自信に変えていく取り組みです。難しいことを考えず、目標に向かって純粋な姿勢で取り組んでいきたいと思います。全員の団体にかける思いを一つのベクトルへと持っていき、全員で悲願の団体優勝を掴み取りたいと思います。

 
 
 
 

5月11日(土)山城総合運動公園でインターハイ予選南ブロック大会が行われ、優勝、準優勝、3位を含む、10ペアが予選を通過し、予選免除組も含め、12ペアが本選への出場を決めました。

決勝戦は3年生ペアの岸本(松原中)/湯川(神川中)組と2・1年ペアの岩村(桂中)/辻倉(安祥寺中)組。準決勝はいずれもファイナルで決勝へと勝ち上がり、決勝戦もファイナルにもつれ込みましたが、3年生ペアが勝利しました。3位には神宮(大淀中・3年)/小牧(桂中・2年)組が西城陽の1番手ペアをストレートで破ってベスト4入りです。

なおこの大会では1・2年生が躍動。これまで府大会に出られなかった石井(下京中・2年)/清田(栗稜中・2年)組は粘って府大会出場を決め、高山(桃山中・2年)/西田(嵯峨中・2年)組も力がついたことを証明しました。1年生もとても頑張り、中島(神川中)/宇野(加茂川中)がベスト8。塩見(嵯峨中)/吉田(西宇治中)組や渡邊(城南中)/田和(3年)、加藤(深草中)/櫻井(2年)がベスト16に入りました。また峯田(松原中)/新(洛南中)組の1年生ペアも敗者復活戦を経て本選出場です。

本選では皆が元気いっぱい試合をしてくれることを望んでいます。

 
 
 
 

平成から令和へと変わった今年のGW。10連休と長期の休日でしたが、例年どおり後半に静岡県への遠征のみにとどめ、前半は大学を訪問し、レベルの高い学生に相手をしていただきました。

訪問したのは同志社女子大、そして大阪成蹊大学です。いずれも卒業生が在籍しています。その両校は先ほどの関西春季リーグでも各リーグで1位になられ、同志社女子大は1部に、大阪成蹊大学は2部に上がられました。これからもぜひ相手をしていただきたいと思っています。

後半は静岡県の富士の方へと行きました。3日間の研修大会で選抜出場の焼津高校や豊田大谷高校、群馬県1位の高崎商業と試合をしました。2日目のカップ戦では準優勝という結果でした。形も良く、技術的にも安定しています。レベルの高い状態になっているので、最後の締めの部分をしっかりしていきたいと思います。

インターハイ予選が始まります。団体出場は悲願です。必ず達成していきます。

 
 

4月に入りました。1日から3日の研修大会では三重県四日市ドームで行われたミズノカップ全国大会に出場させていただき、全国のレベルに触れてきました。まだまだ課題山積です。通用する部分と、しない部分との区分け、そして通用しないところの修正(ゲームのやりかた)を考えていくべきと感じます。

入学予定者が練習に参加してくれていて、少し慣れ始めてきたようです。始めは緊張からか硬さが見られた生徒も徐々に持てる力を出してくれるようになってきました。新たな刺激を与えてくれ、緊張感と「負けてたまるか」という思いがひしひしと伝わります。つい先日、卒業生13人が旅立ち、冬の寒さとともに寂しい思いにかられましたが、こうした新たな出会いに、4月の暖かさと季節の移ろいを感じます。

鳥羽高校の桜もようやく満開になり新入生を迎えています。週末は雨予報。雨で花びらが散ってしまう前にみんなで集合写真を撮りました。みんな良い笑顔です!

頑張れ鳥羽高生。京都の頂点に立つのは君たちだ!!

 
 
 
 

 25日は定時制の後期入試で学校が使えず...で亀岡体育館に全国選抜に出られる鈴峯女子(広島)と国本(東京)に来てもらい練習&ゲームを行いました。陣形が常に変化し、いろんなことができ、目まぐるしく変わる変則テニスに四苦八苦しながらも、攻めることを貫きました。

26日から28日は丹波自然運動公園で合宿。これまでの練習試合でで課題を潰す取り組みをしました。 またコートが使えなかった27日の午後からは半日京都トレーニングセンターで活動。半日を使ってメンタル講習、切り返しを早くするまでのトレーニング指導、そして強いストロークを生み出す体幹トレーニングを行いました。 とても勉強になる時間となりました!

 
 
 
 

 春休みに入りました。冬に蓄えたものを表に出す季節となりました。 暖かくなり、外によく出向いています。練習試合の様子をまとめます。 15日は鴻池運動公園にて奈良育英高校さんとさせていただきました。伝統的にサービスが上手で大変刺激になりました。 17日は京都学園大学にて姫路商業さんと...の予定でしたが悪天候のため中止。でも、学園大をお借りしていたので、少し悪天候でも練習だけは行いました。 21日は滋賀県で甲西高校さんと、22日は再び学園大にて四天王寺さんとさせていただきました。アンダーストロークの大切さを再確認しました。 練習試合には新入生もちらほら参加しており、新しい船出です。新たなメンバーに刺激を受けつつ、のびのびとプレーして欲しいものです!

 
 
 
 

3月16日(土) この日は今までにない時間を過ごしました。

ソフトテニス部の顧問の大久保芳人先生が今年度をもって、定年退職をされ、この日はそれを祝うため、鳥羽高校の男子OBが集いました。またそれに先だってテニスコートでOBたちとテニス交流会を行い、テニスコートで楽しい時間を過ごしました。

大久保先生は現在2度目の鳥羽高校赴任で、1回目の平成7年から6年間鳥羽高校で男子ソフトテニス部の指揮をとっていただいており、その時は平成9年の京都IHや平成12年の岐阜IHに団体で出場、また個人戦でも京都1位の選手を育てるなど、素晴らしい戦績を残されています。平成24年に再び鳥羽高校に赴任され、サブとしてチームを支えていただきました。この日はその当時の男子のOBが来られ、およそ20年ぶりに鳥羽高校のコートでテニスをされ、現役の女子部員と一緒にテニスを通じて交流しました。

このようなOBとの交流というのは今までしたことがなく、系譜が途絶えてしまっていた感じがしましたが、久しぶりに母校のコートでテニスをして喜んで楽しまれている姿を見ると、部活動の良さというものを感じずにはいられませんでした。鳥羽高校のソフトテニス部には歴史があり、多くのOB・OGがあって今の自分たちがあること、そして顧問が替わり、つながりが薄くなってしまってはいますが、OB・OGの方々とこれからもしっかり、「チーム鳥羽」を大切にしていかなければいけないと感じる一日となりました。

 

 
 
 
 

3月1日(金) 卒業式があり、鳥羽高校ソフトテニス部3年生が卒業しました。部員数は過去最多の13人の卒業生を無事送り出せました。

卒業式の後、全員がコートに集まり記念撮影をし、3年間過ごしたコートにお別れをしました。夜は京都タワーホテルで「卒業を祝う会」を行いました。祝う会では1・2年生からの催し物があったり、僕からムービーをプレゼントしたりして、卒業生の笑いと涙を誘います。卒業生もこれまでの3年間の感謝の気持ちを1人ずつ話してもらいました。3時間という短い時間でしたが、これまでの「支え」や「友情」、「感謝」や「希望」、そして「これから」に満ちあふれた心温まる素晴らしい会となりました。

この3年生は13人全員が「中学校始め」の選手で、一番下から這い上がり、最後の近畿大会に団体で出た選手がいたり、初心者状態で入部して「すぐやめるだろう」と思っていたのにやり続け府大会の出場を決めた選手がいたりと、いままでの鳥羽とは違った大変さや苦しみがありました。それでもその日々はとても楽しく、1から作っていけた時間は「幸せ」を感じさせてくれました。これから別々の道に進む13人の鳥羽っ娘の活躍を期待して、これからも応援していきたいと思います。

卒業おめでとう!!

 
 
 
 

2月19日(火)京都テルサにて平成30年度京都府オリンピック・パラリンピック教育推進事業 第31回京都府立高等学校体育系研究発表大会が行われ、ソフトテニス専攻3年の仲上愛梨沙さんが「インターハイに出るための競技年数」という研究を発表しました。府内公立高校の体育系設置校の生徒413名の前で鳥羽高校を代表して堂々と発表してくれました。

ソフトテニスのJr.化が全国大会規模であるどれほど進行しているのかを調査したこの研究は昨年度からの継続で2年分のデータを発表しました。その結果、インターハイ(個人戦のみ対象)に出るための競技年数競技年数は約9年必要であること、インターハイ出場選手の約8割がJr.出身の選手であることがわかりました。けれど後衛と前衛を比べると前衛の方が中学校始めの選手でもインターハイに出やすいことが今回の研究で明らかになりました。

インターハイ出場選手全員(女子)にアンケートを実施しているこの研究はその規模、調査結果共に大変誇らしいものだと思います。仲上さん、発表お疲れさまでした!

 
 
 
 

2月に入りました。シンガポール海外研修、スキー実習などで一週間抜ける生徒もあり、全員揃うことも少ない時期であり、また入試などで登校禁止で練習時間の確保が難しい時期でもあります。

いまは主体を生徒に移して、自分たちで練習方法などを考えて取り組んでいます。もちろん練習方法や取り組む姿勢に横槍を入れたりして修正はしますが、受け身の練習にならぬよう、根本は君たちにあること確認しながらやっています。

先日は大雪で吹雪いている時も必死で練習していました。そこまでできるのかぁと感心しました。気付けばコートには64の目標設定を記したボードを作成していました。生徒たちの見えない部分の成長が、団体優勝に近づいていくのだと思います。

頑張れ鳥羽高校!!

 
 
 
 

 目標設定 2019/01/18 

試合のないシーズンの到来です。次年度のインターハイ予選に向けて力を蓄える時期となりました。3月以降の暖かい陽気が舞い込む日に、輝く光を放つために、心・技・体の3面で力をつけます。「冬に一番伸びたチームが夏に勝つ」と意気込んでいます。

この時期の過ごし方を例年から少し変えました。まず目標を設定し、それに沿った練習を生徒たちで決めさせています。練習量・時間に変化はありませんが、主体を生徒に渡しました。生徒たちは日々、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。目標を設定するためにミーティングを行いました。まずは課題をKJ法で挙げ、まとめます。そして目標を立てました。目標は大谷翔平が作成したことで有名になった8つの目標設定を使っています。

真ん中に「団体優勝」を掲げ、そのために必要な要素を8つ決めました。またそれを達成するために必要なことを8つ挙げました。全部で64個。それぞれの課題をクリアし、春を迎えたいと思います。

 
 
 
 

"自主・自立"

新年明けましておめでとうございます。今年のテーマは「自主・自立」!!人にやらされる練習では1つも伸びません。自分の意志でコートに立ち、自分の意志で行動し、実践をすることです。

新年のスタートは1月3日からです。まず東寺さんへ初詣。そしてコートで決意表明です。生徒に乗せられて僕自身も決意表明。目標は「みんなの目標を叶え、京都一の監督になること」です。

今年一年よろしくお願いします。

 
 
 
 

11月22日(木)、練習としてバドミントンを行いました。バドミントンのラケットワーク、フットワークなどの技術を学び、競技に生かす狙いです。

練習にはバドミントン教室を開いておられる方から、本校のバトミントン部の顧問の先生に至るまでたくさんの方とご一緒に、約1時間半の講習を受けました。こちらの希望通り、身につけたい動きや考え方を教えていただきました。

この冬は多岐にわたるスポーツを経験し、競技に生かしていきたいと思っています。スポーツクラスの生徒が在籍し、ソフトテニスだけの生徒を育てたくないという思いもあります。様々なスポーツ経験を得て、アスリートとして育っていってほしいものです。

11月25日には京都文教大学で実施された講演を聴きに行きました。「スポーツで輝きと喜びを」と題され計3回行われる講演会の第2回目でした。テーマは「心に良いイメージを描く」という内容で、潜在意識と顕在意識のこと、PDCAサイクルの大切さなどを学ぶことが出来ました。

 
 
 
 

選抜団体戦が終わり、12月へと突入します。1年の早さを改めて実感します。

今年度の団体戦が終わってしまい、残されたのはインターハイの団体戦だけです。相手は強いですが、我々にも力があります。選抜団体戦で得た収穫と、実感した課題を大切にし、練習に向き合います。

まずは体つくりと、技術的な引き出しを増やします。戦術といった複雑な練習はストップし、単純明快な練習を増やしていきます。体つくりは3本柱があり、体幹、足腰、スタミナ作りです。足腰ではウエイトリフティング部の紹介で脚トレを導入。ウエイトリフティング部は全国団体で何連覇もしている部活で、こういった部活から学べるのも鳥羽の強みですね。「足がパンパン」と生徒が悲鳴を上げています。スタミナづくりは持久走。東寺の周りを走っています。ちょうど今ライトアップされていて、夜空に輝く世界遺産を眺めながら(眺める余裕はない??)持久走を行っています。

頑張れ、鳥羽高生!!

 
 
 
 

11月17日(土)久御山高校にて京都府インドア大会の南ブロック予選があり、ベスト4に2ペアが入りました。

優勝したのは櫻井/田和組。櫻井はシュートボールが魅力の1年生後衛、田和はポジション取りや駆け引きが上手な2年生の前衛です。本選出場権のかかるベスト4決めは緊張からかファイナルにもつれる試合をしましたが、それ以外は終始安定したゲームで優勝を飾りました。3位には髙山/西田組。西田は前衛を始めてまだ1か月程度でしたが、持ち前の努力でメキメキ成長中の1年生。髙山はパワーが持ち前の1年生後衛です。準決勝ではG3-1リードのマッチを何本も逃しての敗戦で甘さを感じましたが、よく頑張りました。

今年の1年生は最初の南ブロック大会で全員が予選通過できないぐらい力不足の面がありましたが、ブロック予選とはいえ、優勝に加え、3位と健闘が光りました。冬のスタートへ向け、幸先良い形を切ることができました。

 
 
 
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