学校生活
SCHOOL LIFE決意を書き込みました 2020/07/23
記念ユニフォームを作りました!! 2020/07/01
女子ソフトテニス部は現在、3年生から1年生まで総勢27人で元気よく活動中です!今季最大の目標であった京都インターハイは中止になりはしましたが、3年生は「8月6日(京都インターハイの団体戦があるはずだった日です)を活動の最後の日」と決めているからです。そんな3年生に朗報がありました。代替大会の開催が決まったのです。
現在その代替大会に向けて、雰囲気よく練習に取り組めています。レベルは上々。それ以上にテニスができる喜び、大会がある喜びに溢れています。
6月29日(月)にユニフォームが届きました。鳥羽高のオリジナルシャツで、背面に「京都 INTER HIGH 2020」の文字を残しました。大会が中止になり、大会で買えるはずの記念シャツも今年はありません。今までこの大会に向けて頑張ってきた証として、記念になるものを何か一つでも残せないかと、3年生と顧問の金本先生が一緒になってデザインを考案し、作成しました。
大会にはそのユニフォームでみんな揃って会場入りしたいと思います!!
6月8日...部活動再開です。 2020/06/09
6月8日(月)部活動が再開し、さっそく活動を開始しました。新たな始動です。
約2か月間の休校期間が明け、春休み以来の全体練習が始まりました。スポーツ総合専攻、スポーツ・教養コースの1年生もさっそく練習に参加し、新たなメンバーでの新生鳥羽高校のスタートです。
約2か月ぶりの練習ですので、生徒の技術も体力面も、当然これからの部分はたくさんありますが、何よりも生徒が楽しそうに部活動を行っている姿がとても印象的でした。やはり彼女たちには「汗」と「笑顔」がよく似合います。
心配していた3年生の気持ちの面ですが、思いの丈はそれぞれ持っているでしょうが、7人全員が部活動に来て一緒にプレーしました。それぞれ「6月いっぱいまで思い切りテニスをしたい」という生徒や「8月6日(京都インターハイの団体戦が行われるはずだった日です)までクラブをやりに来ます」という生徒もいて、進退はまちまちですが、各々が出した結論にはどれも意味があるのだと思います。後悔することなく、やりきってほしいと願っています。
最後に、約2時間の練習を行って、感じたことは「やっぱり部活動っていいね!!」ってことでした。
応援旗とモチベーションビデオ 2020/04/20
4月13日から始まった休校も約2週間過ぎました。
部員たちは各自で宅トレをしたり、3密を防ぎながら屋外でトレーニングをしたりと「いまできること」を必死にやっているようです。この状況の中で、生徒に力を与えることはできないかと、今年も【応援旗】と【モチベーションビデオ】(ほんの一部ですが、リンクしています)を作って生徒にプレゼントしました。
両方とも毎年インターハイ予選前に作成し、決意を書き込んだり、動画を一緒に見たりして、練習への思いを高めていきます。今年はそれができず残念ですが、インターハイ予選が開催され、部員たちの集大成の努力が身を結ぶ日が来る時を願って作成しました。
作成し、プレゼントしましたが、26日の全国高体連の会議で今年のインターハイの中止が決定され、"地元インターハイ"という生徒にとってこれ以上ない舞台をめざすチャンスはついえました。いま休校中で彼女たちの顔を見れず、どのような様子で過ごしているのかわかりませんが、今までの自分たちの努力、プロセスは決して無駄ではないことを、強く思って過ごしてほしいと思っています。
4月10日☆休業前最後の練習を行いました 2020/04/10
コロナウイルスの感染拡大を受け、本校は4月13日~5月6日まで臨時休業となることが決まりました。それにともない、4月11日から部活動も活動停止となります。
4月10日(金)、この日は春休みから2時間だけという条件で再開された部活動の、休業前最後の練習を行いました。
2時間という短い時間の中ですが、生徒は1本1本を大切に練習している姿が印象的でした。毎日当たり前のようにやっていた部活動がどれだけ自分にとって大切なものかということが実感できました。
私たちの日常であった、授業や部活動ができないことは、とてもさみしく、辛いものです。ですが、この限られた・与えられた環境の中で、生徒自身がどのようにモチベーションを維持し、一歩でも前に進もうと考え、行動できるかが試されているのだと思います。
こんな時も大切なのがGoalとPlanだと思います。テニスができないから何もやらないのではなく、できない中でもどのようにテニスと自分と向き合うかを考え、自己を確立し、休業明けにたくましい姿になって帰ってきてほしいと思います。
3年生を送る会を行いました。 2020/03/01
3月1日は別れの時。卒業式があり、その後京都タワーホテルにて3年生を送る会を行いました。3年生と過ごす最後の時間です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、卒業式も、そしてその後の校内での送る会といった行事も縮小される中、校外で、保護者会主催のもと顧問は同席をせず、送る会を行わせていただきました。
会の様子はわかりませんが、伝え聞くところでは笑いあり、涙ありの大変感動する最後だったようです。例年その会にて最後に卒業生に言葉をかけ、3年間を労うものですが、今年はそれができず大変残念な気持ちにもなりましたが、3年生を無事送り出せてほっとしております。
卒業生は全員大学へ進学します。テニスを続けるものもおり、ラケットを置いて違う道に進む者もおりますが、それぞれの活躍を祈って送り出したいと思います!!
指導者講習会に補助員で参加させていただきました。 2020/02/14
2月8・9日、丹波自然運動公園でシングルスに向けた合宿を行いました。同時にその体育館で指導者講習会があり、それに顧問が参加するために丹波で練習を行いました。
1日目はコートをたくさん取って練習ができましたが、2日目は何と雪でコートが使えない状況となり、講習会主催者のご厚意もあって、講習会に実技補助という形で本校生徒を参加する機会をいただくことができました。講師の先生の指導は大変わかりやすく、生徒にとっても技術向上に結びつく結果となっています。本来自分が学び、それを伝達するのが基本ですが、伝言ゲームのように違う解釈で伝わったりするのが指導の難しさ。それがないため、生徒にも「ストン」と入っていくのがよく分かります。指導者にとっては余り聞かれたくない話(こんな指導は...というような話です)もありましたが...(笑)生徒が上手くなれるなら、OKですね!
講習会が終わり、1つ感心したことが。それは生徒のノートに書かれていたことで、「私たちが成長し、勝っていくために、中学校や高校の先生がこんなに努力し、勉強しているということを今まで知らなかった。感謝して練習に取り組みたい」とありました。こういう視点が生徒に生まれていることに嬉しく思うと同時に、自分も身を引き締めて指導に当たり続けたいと思いました。
蓄えの冬 2020/02/10
1月に行われた近畿インドア大会個人戦で余り良い結果が残せず、この冬は考える時期を過ごしています。
2月22日に行われるシングルス大会に向けて練習をすることはもちろんですが、この冬は「蓄え」を作ることを考えて練習に取り組んでいます。マラソンの高橋尚子さんの言葉に「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をはやせ」という言葉を聞いたことがありますが、そのような感覚です(今年はあまり寒くありませんが)。
まず、トレーニングを専門家に来てもらい講義をしてもらいました。ソフトテニスに必要な能力、w-up、考え方などをご教授いただきました。自分で勉強して伝えていることもありますが、やはり専門家には敵いません。まず「体力」を蓄えます。
そして心の蓄えを考えています。取り組みとして「読書」や文章を読むことをしています。先日は「スラムダンク勝利学」の著書がゴルフの渋野さんのメンタルを分析・解説する記事をyahooで見つけてそれを印刷して回し読みしました。シングルス合宿をした夜には読書の時間を取りました。心を落ち着かせる時間を取ることも大切。自分から知識を得るのも大事。読書には色んな効果があると思います。先日生徒のノートには「夢中になる」という言葉がありました。「努力は夢中に勝てない」とある書物に書いてますが、それをきっと読んで学んだのだと思います。こういう変化が、生徒を成長させていくのではと思い感心しました。
明けましておめでとうございます 2020/01/06
京都府ダブルス大会 ベスト16に3ペア 2019/12/30
12月25日に山城総合運動公園で京都府高等学校ダブルス大会が行われ、10月に行われた個人戦と同様の3ペアがベスト16まで進出しました。この3ペアは来年のインターハイ予選のシード権を獲得したことになります。
ベスト16に入ったのは渡邊・小牧、岩村・辻倉、中島・新の3ペアでした。いずれも先の10月より力をつけて望みましたが、京都光華の選手に敗れてベスト16止まり。この冬の間に壁を越すことは出来ませんでした。特に渡邊組は前回敗れた相手との対戦でリベンジとして臨んだ試合でゲームカウント3-1リードまでいきましたが、そこから攻め手に欠きファイナル敗戦。夏へと持ち越しとなりました。
そのほか5ペアが出場しました。髙山・西田組、加藤・吉田組、櫻井・堀場組、峯田・宇野組、塩見・清田組も成長見られる試合をしましたが、まだまだ力が足りません。この冬をしっかり取り組んで、成長した姿を春先に見せられるよう、努力を重ねていくしかありません。
京都府ダブルス大会南ブロック予選 2019/11/18
11月16日(土)京都府ダブルス大会のブロック予選があり、4ペアが出場、うち3ペアがベスト4に入り府大会への出場権を獲得できました。
3ペアの内訳は次の通りです。
●櫻井海音/堀場優里ペア
●塩見春佳/清田真衣ペア
●峯田桜/宇野琴音ペア
いずれのペアも練習で取り組んできた中ロブを効果的に使うテニスを実践でき、難しいポイントでも取ることができました。しかし優勝はすることはできませんできず、勿体無いミスが多いところが課題です。
練習で解決できる部分は何かを考えて練習をしていかないといけません。けれどそこに気づくのは生徒自身なので、技術的に優れている選手が多いですが、チームとしてまとまって課題解決に向かっていかないと、咲く花も咲かないのだと思います。
これから寒い時期に入ります。しっかり地面に根を生やし、立派な花を咲かせれるよう大きな土台を作る時期だと思います。
団体では近畿出場ならず...京都府選抜団体戦 2019/11/11
近畿大会に3ペア出場...京都府選抜個人戦結果 2019/10/30
10月29日(火)丹波自然運動公園で京都府高等学校ソフトテニス選抜大会個人戦がおこなわれ、ベスト16に3ペアが入り、近畿大会出場することになりました。近畿インドア大会個人戦は1月13日に和歌山県のつつじヶ丘で行われます。
近畿大会に出場した3ペアは岩村(2年・桂中)/辻倉(1年・安祥寺中)組、渡邉(1年・城南中)/小牧(2年桂中)組、中島(1年・神川中)/新(1年・洛南中)で、このペアでは来年のインターハイ予選のシード権も獲得したことになります。他にも2年生ペアの高山(桃山中)/西田組(嵯峨中)や1年生ペアの加藤(深草中)/吉田(西宇治中)組の成長・活躍ぶりも目を見張るものがありました。
大会が終わり、目につくのは悔しがる選手が多いこと。当然ですが、これからの成長を感じさせます。まだまだ上位とは差がありますが、このチームにはまだまだ伸び代があり、楽しみがいっぱいです。
台風の影響で個人戦が延期、そして平日開催になり、今週末から団体戦が始まるタイトな日程ですが、1日1日をしっかり過ごし、チーム一丸で団体でも近畿大会の切符を勝ち取りたいと思います。
栄養講習会 2019/10/18
令和元年度ソフトテニス教室⑥ 2019/10/14
10月13日(日)に第6回鳥羽クラブソフトテニス教室を実施しました。台風の影響で実施が心配されましたが、雨も降ることなく、午前中いっぱい実施できました。
鳥羽クラブは基本的に高校生と一緒に練習を行う機会として行なっています。全員での全体練習をした後、後衛練習と前衛練習を行い、最後は乱打をして締めました。Jrの子たちは高校生と1対2のゲームで楽しみました。
この日はビックリのお客さんが来ました。3年前に小学生で参加していて、中学校では「日本一になる」と他府県に進学された中学生が3年ぶりに鳥羽高校を訪れました。中学2年生の時には日本一も経験し、大きくなった姿を見せてくれました。継続してやっていると色んな出会いがあるものですね。これからもこうした機会を大切にしていきたいと思いました。
令和元年度ソフトテニス教室⑤ 2019/09/27
9月22日(日)鳥羽クラブ・ソフトテニス教室を本校テニスコートで行いました。
通常通り、w-upをふくめ約3時間の活動をしました。この日は、初めて参加するJr.選手たちもおり、いつもと違う顔ぶれで行いました。
使用コートが2面であったため、最初は全員でストローク練習を行いましたが、後半は初心者グループはグラウンドに出てボール慣れ、ネットを挟んでショートラリーなどを行い、Jr .グループは高校生とラリーからの半面シングルス、中学生グループは高校生とボレー対ストロークの簡易ラリーを行いました。
教室を始める前に、その場を借りて、前日に行われた南ブロック大会時に時間の都合で行われなかった表彰式を行いました。鳥羽クラブ参加者の前での表彰に、生徒たちも嬉しそうで、何よりでした。
南ブロック予選...ベスト4独占 2019/09/25
9月21日(土)久御山高校にて選抜個人戦南ブロック予選が行われ、優勝、準優勝を含むベスト4独占。ベスト8のうち、6本をしめる活躍で、府大会へと弾みをつけることが出来ました。ベスト4の結果は以下の通りです。
優勝:渡邊(城南中・1年)/小牧(桂中・2年)組
準優勝:中島(神川中・1年)/新(洛南中・1年)組
第3位:峯田(松原中・1年)/宇野(加茂川中・1年)組、塩見(嵯峨中・1年)/堀場(太秦中・1年)
結果だけ見れば上位独占ですが、それぞれ同士討ちになるまでに競る試合も多く、相手に余計なポイント・ゲームを与えている内容だけに、改善しなければ、府大会では良い結果は得られません。10月12日の選抜個人戦では最低でもシード権を獲得できるよう、日々、正確さと思い切りを練習で求めながら取り組みたいと思います。
夏休み練習日誌⑤ 2019/08/26
夏休み第5クールは滋賀県長浜市で行われているレークカップと京都府高体連主催の夏季大会の2つの研修大会がありましたが、夏季大会は雨天中止されました。
夏休みが明け、学校生活が始まりました。始業式の校長先生の式辞の中に、今夏にインターハイで準優勝した水球チームの話がありました。水球チームのキャプテンは準優勝の要因を聞かれ、「準備にはとても時間をかけた。その中で主体性を持って練習に取り組み、チーム全体で動くことが出来た」と答えたそうです。生徒自身がしっかりとそのように言えるほど練習を意識していることに感動を覚えました。こういった姿を間近に見たり、聞いたり出来るのも鳥羽高校の強みだと感じます。
夏休み明けから2週間ほど、文化祭の準備期間になり、顧問が練習につけなくなる時間が増えます。この期間をむしろ「主体性を培う期間」に位置づけ、ミーティングを行いました。選抜大会に向けた準備を生徒自らしていけるチームを育てていけたらと思います。
夏休みの練習日誌③ 2019/08/13
夏休みは第4クールに入りました。この週はお盆休みと練習の週になります。
12日はお盆前最後の練習として研修大会後の課題練習にあてました。乱打を大目に設定し、共通の課題練習を行い、午後から個別の課題に取り組みました。 お盆になるとOB・OGが集まってきて、練習のお手伝いをしてくれたりします。生徒たちは先輩たちのアドバイスに真剣に耳を傾け技術向上に努めました。
『当たり前のことを当たり前にする』ことを今のソフトテニス部はテーマにしています。挨拶、元気良さ、明るさ、礼儀から始まり、学習面、生活面、そしてコート上でのプレーに関して、特別なことをしていこうとするのではなく、当たり前のことを継続して、平凡にやっていく強さを身につけていきたいと思います。
プレーに関しては4つのテーマを当たり前にしていこうとしています。トップチームを目ざすための当たり前の基準をしっかりと作り、練習に取り組んでいきたいと思います。
夏休みの練習日誌② 2019/08/10
夏休みも半分が過ぎました。5週間ある夏休みを5つのクールにわけ、第1、第2クールは学校練習(平日)→練習試合(休日)と過ごしました。
第3クールに入った6日からは研修大会の期間で、2つの研修大会に参加しました。 まず6日は研修大会に参加される山形県の国体チームと練習試合。その中には先のインターハイで個人戦ベスト8に入賞したペアと対戦できるなど良い機会にめぐまれました。 7〜8日は山城総合運動公園で『ワタキューカップ』参加。毎年全国インターハイに出場する学校さんと対戦するなど強化に努めました。また同会場では国体チームも対戦。インターハイ優勝した埼玉県や2位の三重県、3位の大阪府などレベルの高い試合をみる機会も得ました。9〜11日は長野県松本市で行われている『やまびこカップ』に参加しました。予選リーグを2位で抜け、1、2位の集まる決勝リーグへ。対戦を経るごとにたくましくなっていく様子は今後への期待に溢れます。
伸びしろがたくさんあるチーム。今後が本当に楽しみです! 実はやまびこカップ2日目の夜は松本市で花火大会がある日で、その場所が宿泊した旅館のすぐそばでした!練習ばかりの夏休みですが、ひとときの安らぎを得る幸運に恵まれました!ラッキーです!