鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

 11月11日(水)に本校希望者生徒10名がクイーンズランド工科大学Kantor先生の遠隔授業を受けました。クイーンズランド工科大学はオーストラリア・ブリスベンにある1989年に創立された近代的な校舎と設備を誇る公立大学です。Kantor先生からは,グローバル人材についての講義を"文化"をキーワードに行っていただきました。講義の振り返りをSocrativeというアプリを使ってチーム対抗でゲーム感覚で行ったり,Mentimeterというアプリでこちらの意見を集約して講義を進めたりしました。

 

 
 
 
 

11月7日(土)

 2~4時間目、グローバル科2年の生徒は、総合的な探究の時間「イノベーション探究Ⅱ」の一環として、大阪大学から堀一成先生、坂尻彰宏先生、柿澤寿信先生と6名のティーチングアシスタントの方をお迎えして、アカデミック・ライティング講座を受講しました。

 講座では①書くために考える:導入~論拠の検証、②まねてはいけない!レポートの注意点、③パラグラフ・ライティングしてみようの3段階構成で、わかりやすくアカデミック・ライティングについて学ぶことができました。

 この講座で学んだことをこれからの課題研究ポスターセッションや研究論文作成に活かしていきます。

 また、この講座はWWL教員研修として他校の先生方にも現地で、またオンラインで参観していただきました。

 
 
 
 

11月7日(土)

 今日の1年生グローバル科の「イノベーション探究Ⅰ」では、前回、グループごとに議論して設定したテーマを具体的に掘り下げ、各自が調査する項目を決めていきました。例えば、「京町家の活用法の検討」というテーマであれば、「既存の京町家がどのように活用されているのか」「京都の高校生にとっての京町家のニーズは何か」・・・などと具体的に掘り下げ、グループで分担して調査を進めていきます。1人ひとりがそれぞれの項目を調べて共有することで、「京町家の活用法の検討」というテーマについての探究がどんどん深まっていきます。グループで探究をする醍醐味はここにあります!これから各グループで協力して探究を進めていきます。

 
 
 
 

 11月5日(木)にグローバル・キャリアパス・プログラムの取組として京都青果合同株式会社の内田社長をお招きして,「青果物(野菜・くだもの)の流通~関連するデータとその整理~」という題目でお話していただきました。

 生徒達にとっては京都市中央市場の役割を学び,市場で働く人の"思い"を感じる機会になりました。一方で,この講演は学校設定科目の「ソーシャル・インテリジェンス」と連動しています。2学期のこの科目はデータからグラフや表を作成してプレゼンする方法や,統計の基礎を学習します。内田社長がデータをグラフや表にまとめてわかりやすくお話される姿は,生徒自身がどうすればわかりやく探究学習の成果を説明できるかを考える機会にもなりました。

 講演後に内田社長から京都市内の小学校と連携して,「小学生が野菜の栽培から調理までを行う活動を支援している」と伺いました。「ひょっとして小学生のときに,うちの社員と会っている高校生がいたかもしれないね」と内田社長が仰っていました。後日生徒に聞いてみると,小学校の時に京都青果合同の方とピーマンを一緒に育てた経験を持つ生徒がたくさんいることがわかりました。生徒達もそのことを改めて知ってとても喜んでいました。

 
 
 
 

10月24日(土)

 2年生グローバル科の生徒が「イノベーション探究Ⅱ」の授業において、中間報告会を実施しました。

 生徒が作成している「研究計画書」Ver.1をもとに、自分たちの研究テーマとなるリサーチクエスチョン(RQ)や そのRQを解決するための調査項目、今後の方針などについて発表を通じて共有しました。

 今回は大阪大学全学教育推進機構から准教授の堀一成先生と講師の柿澤寿信先生、大阪大学大学院からティーチング・アシスタント5名を お招きして生徒の発表に対して講評や助言をいただきました。 報告会終了後は各チームが、質疑応答や講評を通して気づいた不足事項などを踏まえて、「研究計画書」Ver.2の作成に取りかかりました。 課題研究はまだまだ軌道にのったばかりですが、今回の報告会を終えて、RQもより具体的になり、研究の質を高める良い機会となりました。

 次回は今回作成した「研究計画書」Ver.2に基づき、「調査シート」を各自が作成し、アカデミック・ライティング講座に臨みます。

 
 
 
 

10月24日(土)

文部科学省WWLコンソーシアム構築支援事業の取組として、京都府教育委員会「京都府WWL高校生サミット及び京都府WWLフォーラム」を開催しました。本校をメイン会場とし、京都府立福知山高校・洛北高校、秋田県立秋田南高校、山形県の九里学園高校、沖縄県立那覇国際高校をオンラインで接続し、合計44名の生徒が参加しました。トルコから京都大学大学院へ留学されているシャヒン・ドゥイグさんにも加わっていただき、SDGsの達成に向けて英語・日本語でディスカッションを行い、グループごとに提言を発表しました。

また、「Withコロナの社会でどのように学びを進めるのか~新たな協働学習のあり方~」をテーマに、総合地球環境学研究所の阿部健一教授、福知山公立大学地域経営学部の杉岡秀紀准教授、鳥羽高校の竹林祥子教諭、福知山高校の倉内邦行教諭によるパネルディスカッションを行われました。

ICTを活用して遠隔地の高校間でサミットを開催する初めての試みでしたが、NTT西日本京都支店に御協力いただき、快適なICT環境の中で活発な議論がなされました。

 
 
 
 

令和2年度 「イノベーション探究Ⅰ」

 10月23日(土)に「イノベーション探究Ⅰ」の授業を行いました。今回は研究計画書を用いて、探究テーマの設定を目標にグループで取り組みました。Padletというアプリに残しておいた前回の記録を用いて、効率よく話し合いを進めることが出来ました。それぞれ探究したいテーマが異なるグループ、限られた研究活動費で出来ることを模索するグループ、大きすぎるテーマからなかなか絞り込めないグループなど、課題はそれぞれでしたが、全員が自分事として取り組めるテーマ設定のために尽力することが出来ました。

 
 

 

10月3日(土)

 2年グローバル科の生徒は、イノベーション探究Ⅱの時間に、前回の大阪大学ワークショップで学んだ「よい課題研究とはどのようなものか?」の内容をふまえ、各チームの研究報告書を修正しました。研究の動機や問題の背景は、研究の内容を理解するための必要な情報が書いてあるか、リサーチクエスチョンへの流れが理解できているか、調査結果は客観的な事実を記述しているかなど、チームで内容を精査し、研究報告書を作成し直しました。

 次回は、大阪大学の先生、ティーチング・アシスタントさんをお招きし、各チームが研究内容を発表する中間報告会です。アウトプットすることで、自分たちの研究がより鮮明になってきます。限られた時間で、わかりやすく伝えられるよう、がんばりましょう。

 

 
 
 
 

 今回の授業から生徒達はグループでテーマを設定し調査を進めます。今年度は研究ノートの代わりに,思考支援ツールとしてPadletというアプリを導入することにしました。Padletには様々な機能がありますが,私たちは模造紙に付箋を貼るような使い方をしています。付箋は文字だけでなく,WEBページや写真,動画等のメディアが利用できますし,他者がコメントをつけることもできます。矢印を用いて付箋同士を関係づけることもできます。生徒たちは,すぐにPadletの使い方を修得して工夫をしながら利用していました。まずは,自分事として捉えられる探究テーマに出会えるように教師もサポートに努めます。

 
 
 
 

  

 京都文化博物館で開催される総合展示「京都府内の学校所在資料展-「京一中」・「府一」・「京二中」のたからもの-」(会期:9/19~12/6)において、鳥羽高校が京二中から受け継いでいる「たからもの」が展示されます。展示品の解説パネル作成には、本校生徒もかかわりました。詳細は、添付の開催要項または京都文化博物館HP(http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/kyotoschool/)を御覧いただき、ぜひ京都文化博物館を訪れてみてください。

 

 
 
 

 9月12日(土)、1年生リベラルアーツコースは「総合的な探究の時間」の中でキャリアガイダンスに臨みました。

 前半は「with コロナ時代の今、働くことの意味とは」と題したパネルディスカッション。増井祐介氏(株式会社エージェンシーアシスト代表取締役専務)、増本皓亮氏(株式会社リクルートマーケティングパートナーズまなび事業統括本部)、清水美優氏(フリーランス・本校卒業生)3名に、本校の川口浩文校長を含めた4名をパネラーとしてお招きしました。働くことの意義、with コロナ時代に求められる資質・能力などに関する貴重なお話しに、生徒達は真剣に耳を傾け、メモを取っていました。

 後半は各講座に分かれ、パネルディスカッションでの学びを共有し、今後の働き方について、自分たちでテーマを決めて話し合いました。「AI時代での人間の在り方」、「今自分たちにできること、身につけておくべき力」など、様々なテーマについて自分たちの言葉で意見を出し合い、学びを深めていました。現代の働き方について知ると共に、今後の社会を見据える必要性も感じ取っていたようでした。

 
 
 
 

「イノベーション探究Ⅱ」 大阪大学ワークショップ

9月12日(土)

 2年生グローバル科の生徒が「イノベーション探究Ⅱ」の授業において、大阪大学全学教育推進機構の坂尻彰宏准教授と柿澤寿信講師をお招きし、講義及びワークショップ「よい課題研究とはどのようなものか?」に臨みました。

 「主題」は何だろうか?「トピック」は何だろうか?「仮説」は何だろうか?どんなところに注意しなくてはいけないのか?などの観点で、よく見られる研究発表の例を分析していき、よい研究発表の条件について考察しました。

 よい研究発表の条件とは「研究目的が明確であること」「思考に分析(分ける)と論理(つなげる)が含まれていること」「的をしぼった調査(根拠づけ)ができていること」であり、現在、各グループで研究を進めている内容がこの3つの条件を満たしているか検証しました。

 研究発表は最終的には聴衆のためのものであり、場合によっては調べた情報の取捨選択が必要であるということも学び、今後、課題研究を進めるにあたっての自分たちの研究内容を見つめ直す良い機会になりました。

 大阪大学の皆様には11月にも「アカデミック・ライティング講座」でお世話になります。 2学期のイノベーション探究Ⅱは始まったばかりですが、1学期に学んだことに加え、本日の学びを活かして、質の高い課題研究をめざしていきます。

 
 
 
 

 1学期は福知山公立大学の杉岡先生に遠隔で講義いただきましたが,今回は1年グローバル科の生徒にとって初めての対面での講義です。京都大学工学研究科の神吉紀世子先生に来校いただき,研究とはどういうことかという話や,"まちづくり"の観点からご自身の研究内容についてお話いただきました。例年はグループで対話的な活動を行っていますが,今回はMentimeterというアプリを用いて生徒の意見をリアルタイムに集約できるように工夫しました。「少しは"まちづくり"に関係があると思う話/体験」の生徒の意見には芸能人の出身地や,朝の散歩などありました。神吉先生はそれらの生徒の体験を題材に,どのようにして"まちづくり"と捉えるのかという考え方を話されました。

 
 
 
 

8月28日(金)

 株式会社リクルートマーケティングパートナーズまなび事業統括本部の増本皓亮氏と金川有希氏に来ていただき、2年生グローバル科の総合的な探究の時間「イノベーション探究Ⅱ」で、企業に関する課題研究を進めているグループの生徒が課題研究にかかるインタビュー調査を実施しました。

 「リクルートの社会としての役割 女性の働き方」というテーマで、会社の概要や現在のワークライフバランスへの取組について具体的な説明をしていただいた上で、各自の課題研究についての質問を行いました。

 AIにとって代わられる職業とは?雇用における適材適所と差別の違いとは?など、簡単には答えにくい質問について、ロジカルシンキングの手法などを用いながら、どの質問にもとても丁寧に答えていただき、生徒は今回のインタビュー調査をとおして、現在の働き方について理解を深められたと共に、「働く」ということについて身近に感じられるようになったようです。

 
 
 
 

8月28日(金)

上野通子文部科学副大臣が京都府教育委員会を訪問され、テレビ会議により鳥羽高校の授業を参観されました。ICTを駆使した2年生数学の授業を参観され、生徒たちにも質問をされました。生徒たちもタブレット等から積極的に回答し、双方向のコミュニケーションを行いました。

 
 
 
 

8月21日(金)

 2年生グローバル科の総合的な探究の時間「イノベーション探究Ⅱ」で、企業に関する課題研究を進めているグループの生徒が、来校いただいた経営者の方々にインタビューを行いました。

 この取組は京都中小企業家同友会にお世話になり、実施している高大社連携事業の一つです。例年実施している経営者インターンシップが、本年度は実施困難なため、代替で実施しました。

 今年は株式会社コダマ製作所の児玉雅人代表取締役社長と岩本印刷株式会社の中西剛代表取締役社長に来ていただき、課題研究にかかるインタビュー調査を実施しました。それぞれの企業におけるコロナ禍の影響、女性の働き方、求める人材、働きやすい職場をつくるためにおこなっていることや仕事におけるやりがいについてなど多岐にわたる質問に対して丁寧に答えていただき、生徒は普段の生活では知ることができない、働くことの意義や企業の現状について学ぶことができました。

 今回のインタビュー調査を踏まえた高大社連携事業での研究成果報告は11月におこなう予定です。

 
 
 
 

7月18日(土)

 本日は夏休み前の最後の総合的な探究の時間「イノベーション探究Ⅱ」を行いました。各グループは、各自で調査した先行研究論文の内容と、前回の京都光華女子大学准教授乾明紀先生のワークショップの内容を踏まえ、グループの大きなリサーチクエスチョンをさらに絞り込みました。そのクエスチョンを掘り下げるために、生徒各自が担当する小さな問いも考え、夏休みの間に誰かどのように調査するのを話し合いしました。

 今年度は、三菱みらい育成財団から各グループにつき研究費として1万円の助成をいただきました。生徒が研究費を主体的に執行し、書籍や実験器具の購入やフィールドワークの活動などに使用できます。本日はその管理方法について説明し、各グループの会計担当を決定しました。今後の調査やフィールドワークに助成金を活用し、研究を進めています。

 
 
 
 

 7月18日(土)のイノベーション探究Ⅰでは,福知山公立大学の杉岡秀紀先生に「大学の研究と社会貢献ー私の探究(研究)紹介ー」というテーマで御講演をしていただきました。コロナ禍の中で働き方や,コミュニケーションの取り方が大きく変わりました。これからの社会を生き抜く上で,今後ますますリモートでのグループ活動やミーティングが行われるようになり高校生とって必ず役立つものになると考えています。そこで今回の講演は,一人につき一台のタブレットを使用して遠隔で行いました。杉岡先生の研究分野は,本校1年生の探究テーマと関わるところがたくさんありますので,生徒たちもメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。最後の質疑応答では,自分で調べればわかるような質問ではなく,杉岡先生の経験や考えを聞くような質問をすることができていました。杉岡先生も講演後に良い質問ばかりでしたねと褒めてくださいました。

 
 
 
 

7月4日(土)

 2年生グローバル科の生徒が、総合的な探究の時間「イノベーション探究Ⅱ」で、本校卒業生でもある京都光華女子大学准教授乾明紀先生のワークショップをオンラインで受講しました。「チーム探究を充実させるために」というテーマで前半は、リサーチクエスチョンと推論と仮説の関係やチーム探究におけるチームワークとリーダーシップ等について学びました。後半は、各研究チームに分かれて、研究計画書の作成に取り組みました。オンラインで乾先生に質問したり、指導を受けたりしながら作業を進めました。

 
 
 
 

 6月20日(土)に第2回目の「イノベーション探究Ⅰ」の授業を行いました。この科目は2名の教師が1クラスを担当します。前回同様,今回もグローバル科2クラス同時に開催し,4名の教師で授業を行いました。京都を課題意識にした探究テーマを,4名の教師が,それぞれの得意分野で作成し紹介しました。祇園祭のチマキザサを課題にしたテーマや,南北に長い京都府の魅力に関するテーマ,アフターコロナの京都を,デザインやICTの力で改善を試みるテーマです。生徒達は4つの例から興味をもったテーマに着目してオリジナリティを出すために,教師が提案したテーマ例をアレンジする活動を行いました。教師が想定しなかった発想や視点がたくさんでてきて驚いています。

 
 
 
 
 
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