鳥羽高生の今
TOBA TOPICS2学期終業式を行いました。 2018/12/21
今年も残すところ数日になり、寒い冬の日々が続く中、体育館に全校生徒が集まり、2学期の終業式を行いました。
式では、校長先生から、2学期を総括してのお言葉をいただきました。
平成最後の年ということ、天候不良による学校行事の日程の変更があったこと、学校での様々な取組で教養力だけでなく、身につけた教養を活用する力をつけてほしいこと、そして、「目標」について、すぐに到達できないものであり、失敗を通した試行錯誤で、やがて近づいていくものだとお話がありました。
各学年へのメッセージとして、
1年生には、年が変わる前に課題をなくすこと、
2年生には、シンガポール研修までの時間を大切にしてほしいということ
3年生には、いよいよ勝負の時がきたということを伝えられ、
最後に、青野慶久さんの「失敗するとしたら、どんな原因があるのか考えると、課題が見えてくる」という言葉を紹介していただきました。
式後には生徒指導部長から、挨拶がよくできており、遅刻が減るなどよかった面がある一方で、SNSの使用、自転車の事故・マナー違反等見直さなければならないことが指摘され、冬休みの過ごし方などの注意もありました。
また、進路指導部長からは、様々な人と対話をする時間を大切にして、自分のことを考えてほしいとお話があり、センター試験を控えた3年生には、できることはまだまだあると激励がありました。
最後に2学期中の部活動等の表彰式があり、披講研究部、茶道・華道部、囲碁・将棋部、放送部、バトントワリング部、陸上部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、水泳部、ウエイトリフティング部の全国大会やコンテストなど多数の表彰や教科で取り組んでいるコンテストの表彰がありました。
また、冬休みに東京大学で行われる即興型英語ディベート大会に出場するESSメンバーの紹介がありました。京都府代表としての活躍を祈っています。
冬休み中に補習やSGH台湾研修等まだまだ続きますが、1月8日の始業式に元気に学校に来れるよう、元気に過ごしてもらいたいと思います。