鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

7月12日(木)

鳥羽グローバル・サミット2日目となりました。

昨日お迎えした海外大学生6名は、本日よりホームステイ先の生徒と登校しています。

本日は、午前中に英語・数学の授業にて交流をし、お昼にグローバルランチ(昼食会)にて自由参加のフリートーク、そして午後からは1年生ワークショップにて京都のプレゼンテーションを行うなど、様々な活動が行われました。

どの活動においても、海外留学生と鳥羽高校生たちは積極的にコミュニケーションをとり、親交を深めていました。

明日は授業交流に加え、イノベーション探究Ⅲでの課題研究発表やグローバルカフェなどの活動が行われる予定です。

 
 
 
 

7月11日(水)

シンガポール国立大学から4名と上海の復旦大学から2名の大学生が来校し、鳥羽グローバル・サミットを開催しました。7月11日(月)から15日(日)までの5日間、SGHの取組として、本校生徒とともに英語による課題研究発表会、授業参加、フィールドワーク等を実施します。本日は開会式、ESS部員による学校案内、ホームスティ・ファミリーとの対面式を行いました。サミット期間中に20の国・地域から33名の海外大学生及び留学生が参加します。

 
 
 
 

 1年生グローバル科の生徒が、「京都の教育」、「京都の産業」についてワークショップを行いました。京都の「教育」「産業」を探究することは、そのような意義があるのかをグループで話し合いましたが、前回のイノベーション探究の授業お招きした福知山公立大学の杉岡秀紀先生とTA3名の講義を活かした有意義なディスカッションができました。京都の未来に視点をおき、現状や問題点などを考察しながら、京都の歴史的・文化的価値を見出すことが目標である1年生。今後のフィールドワークに欠かせない考え方や視点、スキルが学ぶことができました。

 
 
 
 

6月9日(土)イノベーション探究Ⅰ(第5回)

1年生グローバル科が福知山公立大学の杉岡秀紀先生とTA3名をお招きして実施した講義「フィールドワーク&ワークショップ入門」と「ワールドカフェ」に参加しました。講義では①フィールドワークの概要、具体的方法 ②ワークショップの概要、どのような役割があるのか、実際に行う際のポイントなどをペアワークを間に挟みながら学びました。

「ワールドカフェ」ではお招きしたTA3名を囲んで、生徒たちが自由に質問し、それに対して丁寧にお答えいただきました。はじめは質問するということに慣れていないせいか、沈黙する場面もありましたが、徐々にその雰囲気も和らぎ、様々な質問が飛び交いました。

今後は今回学んだことを生かしてフィールドワークを行い、課題研究を進めていきます。

 
 
 
 

6月9日(土)

2年生グローバル科の生徒が、大阪大学の進藤修一先生、柿澤寿信先生をお招きして実施した講義及びワークショップ「よい研究とはどのようなものか?」に参加しました。①研究目的が明確であること ②思考に分析と論理が含まれていること ③的をしぼった調査ができていること 以上3点がよい研究発表の条件であることを、活発なワークをとおして理解しました。今後、自分たちの研究テーマを見つめ直して課題研究を進めます。

 
 
 
 

5月26日(土)

2年生グローバル科の生徒たちが、吹田市の万博記念公園にある国立民族学博物館でのフィールドワークに出かけました。企画課標本資料係の小関万緒先生によるワークショップでは、博物館の機能や仕事等を紹介していただき、チームによって資料が守られていることにも気づきました。次いで、資料収蔵庫を見学させていただくという貴重な経験をしたうえで、特別展「太陽の塔からみんぱくへ-70年万博収集資料」と常設展示を見学しました。生徒たちは、民族・宗教・文化について考え、人類文化の普遍性、多様性をふまえて共生する世界をめざして人類規模・地球規模で考える態度を養いました。

 
 
 
 

5月26日(土)のイノベーション探究Ⅰでは京都府京都文化博物館様から学芸員の村野 正景先生と西山 剛先生を講師として招き、文化財に関するワークショップを行いました。

前半は事前のオリエンテーションで生徒が挙げていた「身近にある文化財なり得るもの」について村野先生と西山先生に掘り下げていただいた後、文化財のとらえ方についての講義をしてもらいました。

後半は貴重な縄文土器、土師器などの資料に実際に触れてもらい、そこからどのような情報が得られるのかをワークシートにまとめました。

 
 
 
 

5月15日(火)にグローバル科の1年生80名は、イノベーション探究Ⅰの授業の一環として葵祭フィールドワークに行ってきました。

フィールドワークでは事前学習を通じて予め各自で決めていた注目すべき点を実際に葵祭を見てスケッチをし、気づいたことなどをワークシートにまとめました。

当日は晴天に恵まれ、気温は少し高かったものの、何事もなく行程を進めることができました。

 
 
 
 

5月12日(土)のイノベーション探究Ⅰ(第3回)では探究領域別オリエンテーションとして「文化財」のガイダンスと15日(火)に行われる葵祭フィールドワークの事前学習を行いました。

「文化財」のガイダンスではブレインライティングシートを活用しながら、自分が思っている文化財と異なる視点で見る文化財について全体で共有しました。

葵祭フィールドワーク事前学習では、葵祭の概略・沿革などについて学んだ後、フィールドワークで各自どんなところに注目するかを整理しました。

 

 
 
 
 

4月28日(土)のイノベーション探究Ⅰ(第2回)では探究領域別オリエンテーションとして「地域創造」「人権」というテーマについてのガイダンスを行いました。

「地域創造」では地域の価値についての講義を受けた上で、身の回りにある地域の価値となりうるものをグループワークで出し合いました。

「人権」では身の回りの人権に関わると思われることがらKJ法という手法を用いてグループ内で出し合い、全体で共有しました。

 
 
 
 

5月12日(土)

2年生グローバル科の生徒たちが、講義及びワークショップ「鳥羽高校の課題研究について」に臨みました。講師は本校OBでもある乾明紀先生(京都光華女子大学准教授)です。生徒たちは、課題研究の必要性を理解し、主体的に課題研究に取り組む意欲を高めました。また、研究テーマが妥当かどうかを検証し、リサーチクエスチョンを導くには、「どこの?」「誰の?」「いつの?」「どのように?」といった小さな問いで、研究テーマを掘り下げていくこと必要があることを学びました。次回(5月26日)は、万博記念公園に出かけ「国立民族学博物館フィールドワーク」です。

 
 
 
 

4月28日(土)

 2年生グローバル科の生徒たちの課題研究がスタートしました。グローバル・イシューに関する各自の興味・関心に応じて編成した仮研究グループに分かれて、研究分野・研究テーマについての知識・理解を深めました。キーワードカードの作成、キーワードの図解化を経て、現段階での研究テーマ(仮)を決定しました。課題研究を進めるにあたって、テーマへの深い理解が必要であることを実感しました。次回(5月12日)は、本校OBでもある乾明紀先生(京都光華女子大学准教授)をお招きし、講義及びワークショップ「鳥羽高校の課題研究について」に臨みます。

 
 
 
 

 鳥羽高校の「京都の風土・世界の風土」の授業の様子が、全国の教職員に配付されるパンフレットで紹介されました。

昨年度に実施した、「難民問題から考える」という延べ10時間をかけて行った授業について紹介していただきました。

 
 
 

4月21日(土)

2年生グローバル科の対象の「京都の風土・世界の風土」の授業が始まりました。この授業は、地理・世界史・日本史を融合した学校設定科目です。初回の今日は、「京都」の地図をかこう!というテーマで、個人およびチームで、「京都」の定義について考え、地図とは何かに悩み、いかなる情報を入れるかを判断しながら協働作業を行い、相互に評価したり、作製意図を発表したりしました。今回は、地図には時代背景や作製者の空間認識や主観が反映されることなどを学びました。

 
 
 
 

4月21日(土)

2年生グローバル科の生徒たちが、グローバル・イシューに関する課題研究に取り組むイノベーション探究Ⅱが始まりました。初回の今日は、このプログラムの意義や内容についての理解を深めました。また、春休み課題図書読書成果発表会も行いました。今後、研究グループを編成し、一年間の協働探究活動の中で、11月にはポスターセッションを行い、最終的には「研究ノート」を作成します。

 
 
 
 

4月21日(土)3・4限にイノベーション探究の第1回目が行われました。

初回は全体でのアイスブレイクとガイダンス、クラスごとに分かれてのグループワークが行われました。

ガイダンスでは3年間を通して行われる課題研究メソッドなどについての説明がなされ、グループワークでは「○○な町(都市)京都」というテーマでKJ法を使って、今の京都のイメージを整理しました。

イノベーション探究Ⅰではこれから「京の智」というテーマで課題研究を行っていきます。

 
 
 
 
 
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