鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

9月26日(金)にグローバル科1年生のイノベーション探究Ⅰの授業に福知山公立大学から杉岡秀紀先生をお迎えして、「探究学習のデザイン~問題・問い・情報取集のポイント~」と題したワークショップを実施していただきました。

ワークショップでは、問いの重要性を再確認し、今取り組んでいる探究が本当に自分たちにとって楽しい"探究"となっているか考える機会となりました。たくさんのお話がハッとさせられることの連続で考えているようで考えられていないことや見えていないことがたくさんあることに気づかされました。"いい問い"に出会うためにはどうすればよいか、今日の学びから行動し、チーム探究をより活性化させてくれることを期待しています。

 
 
 
 

グローバル科の1・2年生を対象に、グローバル人材育成セミナーを実施しました。講師には昨年度に引き続き、KIT虎ノ門大学院の三谷宏治教授をお迎えしました。

1年生は「発想力」をテーマに、普段当たり前に使っている身近なものを別の角度から見直すワークに挑戦しました。特に紙コップを題材にした活動では、なぜそのカタチなのか用意した道具を用いながら動いて考え、新しい発見に出会うことができました。

2年生は「決める力」をテーマに、グループでのワークショップを行いました。サバイバルを題材にした課題に取り組む中で、限られた情報の中から最適な判断を下す難しさや、意見を仲間にわかりやすく伝える重要性を体感しました。サバイバルをとおして意思決定のプロセスの重要性を学び、2回目ではその経験を活かしてより円滑な意思決定を行うことができました。

今回学んだことを活かして座って悩まず、動いて考えることを実践するととともに、日常生活の中から新たな発見を繰り返すことで自らの成長につなげてくれることを期待しています。

 
 
 
 

 6月20日(金)にイノベーション探究Ⅰで京都橘大学の乾明紀教授をお招きして「探究学習の意義と問いの立て方」という演題でワークショップを実施しました。
 動き始めたばかりのチーム探究をどのように進めればよいか、良い問いとはどのようなものか、レクチャーをいただき、いつもより価値ある対話をチームごとに進めることができました。今回のワークショップを機にチーム探究が加速度的に進み、良い問いを、自分たちが面白いと思う問いを、立てられることを期待しています。

 今回のワークショップのように御支援をいただきながらグローバル科の探究の授業では、毎年、指導いただいている大学の先生も一目置くような探究が生まれます。昨年度の生徒たちの探究成果を、7月31日(木)に実施するグローバル科説明会で御覧いただけます。こちらからお申込いただけますので、御興味ありましたら是非お申し込みください。

 
 
 
 
 

 5月12日(月)の5,6限目、2年普通科リベラルアーツコースの生徒を対象に、与謝野町高校魅力化コーディネーター 稲本 朱珠 様を講師としてお招きして、『「探究」は一生ものの生きる力 -興味・関心から"愉しい"までの道-』というテーマで、探究活動のワークショップを実施しました。

 探究活動とは何かというお話をいただいた上で、生徒たちは自分たちが決めた探究テーマについて、より深く考えていくことができました。また、それぞれの探究テーマについてコメントもいただき、生徒にとって今後の探究活動がより明確になったのではないかと思います。

 
 
 
 
 
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