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陝西省訪問プログラム2日目

2日目の午前中は西安市街に出かけ、城壁や回民街を訪れました。遣唐使が訪れた地と同じ場所に立ち、シルクロードの入り口を眺めるなど千年の都の空気を存分に味わいました。暑さが厳しい中、午後は兵馬俑を訪れました。今は1日2万人が訪れるそうで、大混雑でしたが始皇帝を守る兵士や騎馬の姿を目に焼き付けました。夕食は陝西省対外人民友好協会の方々と会食を行い、陝西省に関するさまざまな話を伺いながらビャンビャン面や陝西省のフルーツなどを味わいました。まさに千年の都西安を堪能する充実した一日となりました。明日は西安交通大学附属中学と交流ののち、再び西安市街をめぐる予定です。

【参加生徒の声1】

今日の出来事で一番印象に残っている場所は兵馬俑です。兵馬俑は教科書で何回か見たことがありましたが、実際に現地で見ると迫力がありました。京都は山に囲まれていて様々な要因で蒸し暑くなっていますが、中国の都心は山が無く、太陽そのものの熱で暑いと感じました。自分で成長したと思うところは、中国の辛い料理が食べれるようになったことです。夕食のビャンビャン面を美味しく食べることができ、舌が慣れてきたと思いました。明日は中国の高校生と交流できるので、日本のことを少しでも知ってもらうために、英語や日本語、中国語をうまく使いながら交流をしたいです。事前に準備してきたことを完璧にやり遂げたいです。

【参加生徒の声2】

まず、中国と日本の観光地での人の多さが桁違いで驚いた。日本の城には城壁がないが、中国には城壁があったり、食事の挨拶を中国ではしないなど日本と中国の大きな違いを知ることができた。もともと知っていている歴史的なもの(特に兵馬俑)を見られてすごく興奮したし、夕食はどの料理も美味しくて中国を満喫させてもらえた。明日は同じ年代の中国の人と初めて関わるので、積極的にコミュニケーションをとって深く関われるようにしたい。

 
 
 
 
 
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