鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

 今年度からWWLの取り組みの1つとしてスマートAPが始まりました。本校からは2年生の普通科、グローバル科合わせて14名の生徒が参加し、その第1回目が4月25日(日)に実施されました。予定では第1回目の授業は顔合わせという意味も込めて、福知山高校の参加者と合同で対面授業を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大予防のため遠隔での実施になりました。第1回目のテーマは「問いを立てる」です。午前中は福知山公立大学の杉岡秀紀先生、午後は大阪大谷大学の江上直樹先生にそれぞれ講義をしていただきました。問いとは何か、良い問い、良くない問い、なぜ問うのか、問いを立てるための情報の集め方など"問い"についての理解を深めました。今回は前方ディスプレイに講師の先生を投影し,手元のタブレットに講師の先生の共有画面(プレゼン資料)を表示することで,非常に対面に近い雰囲気の環境を作るように工夫しました。参加した生徒たちは、とても熱心に講義を聞き、活動に参加していました。普通科とグローバル科の授業でも探究活動が始まったばかりです。今日の参加者たちがスマートAPの学びを生かして、授業の場面で活躍してくれることを願っています。

 
 
 
 
 
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