学校生活
SCHOOL LIFEウエイトリフティング部~インターハイ結果報告~ 2024/08/23
8月1日~6日まで、長崎県諫早市の小野体育館でおこなわれました全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)に、男子1名、女子4名が出場しました。
結果は以下の通りです。
【男子】
73kg級 古澤遥人(3年リベラル・藤森中)
スナッチ101kg クリーン&ジャーク115kg トータル216kg 21位
【女子】
59kg級 植木友香(3年スポ専・長岡第三中)
スナッチ69kg 3位 クリーン&ジャーク89kg 優勝 トータル158kg 2位
59kg級 廣長七緒(2年スポ専・箕面自由学園中)
スナッチ70kg 2位 クリーン&ジャーク84kg 3位 トータル154kg 3位
64kg級 須賀日和(3年スポ専・西京極中)
スナッチ60kg クリーン&ジャーク100kg 優勝 トータル160kg 3位
71kg級 高田美咲(3年グロ科・久世中)
スナッチ69kg 5位 クリーン&ジャーク84kg 4位 トータル153kg 5位
女子団体 2位(優勝校と同点、入賞数で負け)
古澤は、調子があまり戻らず、アップでもふらついてしまい、目標としていた重量に挑戦することができませんでした。次の近畿ブロック大会で引退となるため、その大会で結果が残してほしいです。
植木は、団体戦の意識が一番強く、それが一本一本の試技に現れていました。クリーン&ジャークにおいては、トータル優勝者が失敗したため優勝となり、団体にも貢献してくれました。
廣長は、調子が決して良くなかったのですが、得意のスナッチで2位につけることができ、大舞台で堂々とした試技を見せてくれました。まだ2年生なので、来年は優勝を目指してほしいです。
須賀は、スランプであったスナッチで優勝者と13kgも離されてしまい、得意のジャークで挽回することができませんでした。ただ、全階級女子の中で100kg以上挙げたのは、宮城県の選手と須賀だけであり、会場を大いに沸かすことができました。
高田は、今回の試合で引退となること、前回の全国大会で失格したこと、いろんな思いを持って挑んだ試合でした。結果、試合自己新記録を取り、予想順位を1つ上げて団体にも貢献してくれました。
女子は、大会3日目で本校の点数が確定となり、4日目にライバル校が2名出場となりました。そこでライバル校に同点、入賞数で逆転を許してしまい、団体2位となりました。優勝を目指していただけに悔しい結果となりましたが、調子が戻らない選手もいた中で一本一本の試技に集中し、勝負しないといけないところで成功してくれたことは自信につながったと思います。
この大会を終えて、個人で試合がある選手がいますが、チームとしては一区切りとなります。また秋以降の全国選抜大会予選に向けて、1人でも多くの部員が全国大会出場でき、良い結果が報告できるよう、トレーニングに励みます。
応援のほど、よろしくお願い致します。