学校生活

SCHOOL LIFE
 
 
 

82()、伏見区にある京都府赤十字血液センターにて、JRC部と生物部の希望者で献血セミナーを受講しました。

献血とはどういったものであるのか、ということを職員の方に説明して頂きました。献血が必要なのは「けがをした人」と思いがちですが、がんや白血病、その他の病気の治療の副作用などで血液が作れないなど、「病気で血液が足りない人」が大半です。その他、痛くない針の仕組みや、献血を血液製剤にする流れを教えて頂きました。

その後、血液製剤を保管するセンター内の見学をしました。血液製剤にとって一番の環境で、それぞれの血液製剤の特徴にあわせた保管がされていました。

近年では、若年層の献血者数が減少傾向にあり、多くの献血を求めておられました。献血は16歳からできる、ということでしたので、興味を持った部員もいたようでした。

 
 
 
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