学校生活

SCHOOL LIFE
 

全国インターハイ 八種競技 第2位!

  7月28日(日)~82日(金)の5日間、東平尾公園博多の森陸上競技場(福岡県)において全国高等学校陸上競技対校選手権大会がおこなわれました。本校からは、近畿予選を勝ち抜いた男子4×100mR、八種競技、110mH、走高跳に出場しました。

 八種競技では、石本澄空(樫原中出身・3年)が自己ベストに迫る5934点で2位入賞を果たすことができました。「優勝」だけを目標として挑んだ初の全国インターハイでしたが、日本一までは、あと一歩届きませんでした。強みを出せた種目もあれば、得意種目でなかなか上手く記録を伸ばせないなど様々なことが凝縮した2日間でしたが、インターハイ史上最もレベルの高い勝負を繰り広げることができました。

 石本は、八種競技を本格的に始めて2年も経っていない選手です。大学、社会人とステップアップしていく中で、今回の2位という悔しい結果がその後の競技人生に活きてほしいと思います。

 女子走高跳に出場した星本(勝山中出身・2年)は、最初の高さを跳ぶことができず予選敗退となりました。自己ベスト記録よりも2cm低い高さからのスタートということもあり苦戦をしいられましたが、来年のインターハイに繋がる試合運びや跳躍をすることができ、収穫はたくさんありました。来年こそは、決勝の舞台に進出し表彰台に乗りたいと思います。

 男子4×100mR4166で予選敗退となりました。近畿予選会の決勝レースで2走の西畑が肉離れをしてしまった為、今大会に向けてはギリギリの調整となりましたが、4人全員が最高の走りをすることができました。結果としては予選敗退でしたが、この2年間、同じメンバー&同じ走順で積み上げてきたチームワークを活かして最高の舞台でしっかりと戦ってくれました。

 過去最高の人数で挑むことができた今夏のインターハイでしたが、生徒達の底知れぬパワーを感じられる大会となりました。本当に応援ありがとうございました。

 更なるパワーアップを目指して、再出発していきたいと思います。

 
 
 
 
 
b_botan