面談週間初日のお昼休み、今年度2回目のお話会が開かれました。
城野先生による『ホレおばさん』。ドイツのグリム童話集の一編です。働き者の娘は、井戸の中の世界で不思議な体験をして、大金持ちになって帰って来ます。それを見て、自分もと井戸に入った怠け者の娘は、全身、一生取れないコールタールだらけになって帰って来たという、ちょっと恐いお話です。どこの国にも似たような教訓めいたお話はありますね。
そして、今回は合唱部が出演しました。『花は咲く』を歌いました。爽やかな女声合唱で、図書館は和やかな空気に包まれました。