鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

 3月20日(土)に開催された「SDGs Quest みらい甲子園 第2回関西エリア大会」に2年生グローバル科三添りんさん、木戸絢香さん、船野澪来さんの3名が出場し、課題研究プロジェクト「高校生献血―若者を献血リピーターにするには」が大日本住友製薬賞を受賞しました。

 SDGs Quest みらい甲子園は「持続可能な地球の未来を考え行動する」というテーマについて高校生が探究成果を発表する、全国各地域で行われる大会です。今年度は高校生1444名373チームが参加しました。関西エリアで出場した123チームのうち12チームが1次審査を通り、各チームが作成した5分間動画プレゼンテーションのもとに2次審査が行われました。20日(土)に各チームの代表生徒2名が朝日新聞大阪本社内アサコムホールに集まり、ワークショップと表彰式に参加しました。パナソニック賞、大日本住友製薬賞、SDGsアイデア賞、SDGsアクション大賞の合計4チームが入賞しました。本校のチームは「データに基づいて考え、日本赤十字血液センターと協力しながらポスターを作ったりSNSで発信したりした行動力の高さ」という点が評価され、大日本住友製薬賞を受賞しました。

 表彰式の後にも、代表生徒三添さんと木戸さんがグループワークに参加し、SDGsを実現するためのアイデアなどを積極的に他校の生徒とディスカッションしました。

 
 
 
 
 
b_botan