学校生活

SCHOOL LIFE
 

 11月25日(日)に洛西高校を会場として、第42回公立校大会の団体決勝トーナメントが行われ、男子が決勝トーナメントに臨みました。1回戦を快勝し、ベスト4をかけてブロックシードのチームと対戦しました。試合はもつれにもつれ、2-2の取得セット数で並び、最終試合へと進みました。最終試合も2-2のファイナルセットまでもつれ、試合の行方はどちらに勝敗が転ぶかわからない展開となりましたが、最後は経験値がものをいい、善戦むなしく敗退してしまいました。あと一歩及ばなかったのですが、何が足らなかったか考えてみると、やはり苦しい展開になったときの精神的な強さではないかと感じる場面が散見できました。新チームにい切り替わって以来、行く手に立ちふさがるのは、相手チームであり同時に自分たちでもあると感じます。精神的な力強さもさることながら、昨今「レジリエンス」という言葉が様々なメディアで注目されていますが、気になることを気にせず、目の前のゲームに集中する「精神的なしなやかさ」、いなし・かわしのできる「しなやかさ」を身につけていってほしいと感じます。年明けの公立校大会個人の部に向けて、心身の整理をし、ベストコンディションで臨めるよう、努めてほしいと思います。

 多忙な日程を繰り合わせ、練習につきあって頂きましたOB・OGの皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 
 
b_botan