学校生活

SCHOOL LIFE
 

☆祝☆ 全国インターハイ

七種競技 優勝 & 走幅跳 8位入賞

 8月2日(木)~8月6日(月)の5日間、三重県伊勢市スポーツの杜にておこなわれました全国高等学校総合体育大会(全国インターハイ)において、七種競技「優勝」、走幅跳 「8位入賞」を果たしました。

 走幅跳に出場した廣瀬は、昨年2年生ながら6位に入賞した経験を活かして、予選から落ち着いた跳躍をおこない、決勝に駒を進めました。決勝では、自身のコンディションも跳躍も抜群に良い状態でしたが、ファールを繰り返してしまい8位で競技を終えました。すごく良い感覚の跳躍を出すことができましたが、記録&結果に残すことができなかったのが悔やまれます。気持ちを切り替えて、10月におこなわれる福井国体&U20日本選手権でリベンジを果たしてもらいたいと思います。

 池田は、100mHと七種競技に出場しました。大会1日目におこなわれた100mHでは、予選を14"07(+1.5)の2着通過で準決勝に進出しましたが、準決勝ではスタートの出遅れがレースに大きく影響し、14"12(-1.1)の全体11番目で決勝進出を逃しました。

 大会3・4日目におこなわれた七種競技においては、得意種目である1種目目の100mHで、14"00(+1.5)の全体トップのタイムを叩き出し、首位に立つと、続く走高跳&砲丸投&200mにおいて自己ベスト&好記録を連発し、初日をトップで終えることができました。2日目においても、走幅跳で自己ベストに迫る5m49(-1.0)の跳躍や、やり投げで33m63の自己ベストを投げるなど、一度も首位を明け渡すことなく好調を維持し、総合5063点の自己新記録で鳥羽高校陸上競技部初の日本一を成し遂げることができました。

 今回出場した両名の選手は、本人の努力はもちろんのこと、チームメイトや保護者の方々のご協力、多くの先生方のご指導のおかげでここまで成長することができました。その感謝の気持ちを胸に、競技者として更に大きく成長して欲しいと思います。

 今後とも、鳥羽高校陸上競技部は「全国で活躍できる選手」を目指して頑張っていきますので、熱い御声援・御協力をよろしくお願いします。

 
 
 
 
 
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