2017年03月16日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第6回は1年 吉岡柚希奈さんです。


1.平日のスケジュール

  6:15 起床

  6:50 朝食

  7:30 バスで学校へ(1時間)

  16:30 帰宅

  17:00 クラブ

  18:00 シャワー

  18:30〜19:30 夕飯

  20:00 団らん

  20:00~21:00 映画

  21:00 ホストファミリー就寝

  21:00~22:30 宿題

  23:00 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。
  理科
  教科書がなく、専門的な話を先生がしてくれるので、理科が不得意な私にも興味深いです。
3.一番難しい科目は何ですか。
  英語
  わからない単語を調べても文の意味が分からず、ホストファミリーや先生の助けがないと理解できないからです。
4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。
  1.全員パソコンを持つこと
    授業はホワイトボードに先生がパソコンで作ったフォームを写し、それを見ながら受講する。
    わからなかったところは、先生から直接そのフォームを受信し、質問することができる。

  2.授業は70分×4コマ

    2時間目が終了後45分間のFirst break time、3時間目と4時間目の間に30分間のsecond break time がある。

  3.英数理が必須教科であとは全て選択制
    朝学活のクラスから4時間目まで、授業クラスもクラスメイトも異なります。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

  ホストマザーの手料理
6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。
  「あなたはどうですか」と聞き返す時に、通常"How about you?"を使いますが、それを省略した聞き方で"Hbu?"と言います。これがメールで送られてきた時は焦りましたが、説明を聞いたら納得しました。
7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか
  留学して気が付いた日本のいいところはいっぱいありすぎます。全てに関して日本人は丁寧なところです。洗い物、洗濯、ゴミ分別、時間、など。外国では全てにおいて少々ルーズで、節約する印象を受けました。
8.通っている高校はどのような学校ですか。
 留学生がたくさんいます。留学生のうち約8割を中国人が占めています。
9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 少し町外れで空気が良いところです。一方週末は音楽、テレビの音やパーティーでにぎわった雰囲気です。

10.この留学期間中の目標は何ですか。
 英語で自分の気持ちを頑張って伝えきることです。

 
 
 2017年03月13日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第5回は1年 小嶋美咲さんです。


1.平日のスケジュール

  7:00 起床

  7:30 朝食

  8:15 マザーの運転で学校へ

  15:30 帰宅 (そのまま海やプールに行く)

  18:00 夕食 →マザーと過ごしたり、宿題をする

  21:00 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

  Hospitality 調理実習

  先日はピザを作りました。

3.一番難しい科目は何ですか。

  Legal Study 法律

  出てくる単語や、日本とは異なる司法のしくみを理解するのが難しいです。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

  ⑴校舎の広さ

   全て一階建てで、グラウンドも含めて南陽の数倍はあります。始めのころは学校内で迷子になりました。

  ⑵時間

   授業は70分×4コマで、1時間目の後に食事の時間があります。

  ⑶教科

   日本の学校のようにクラス単位で授業を受けるのではなく、各自が好きな教科を選びます。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

  フィッシュ&チップス

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

  ホストマザーや友達、先生、お店の店員さんまで、"Hello" や"Good morning" などの挨拶の後に必ず"How are you?"と聞かれます。日本ではそんなことを聞かないので、始めは驚きました。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

  便利なこと

  日本では、電車やバスなど交通手段がたくさんあります。オーストラリアはバスの本数は少なく、バスのない時間は車や自転車を使わないといけないので、手軽に出かけるのは難しいです。

8.通っている高校はどのような学校ですか。

  スポーツが盛んで、毎週水曜日の午後はスポーツの時間があります。先日スイミングカーニバルがありました。

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

  海や公園がたくさんあり、自然に囲まれた場所です。

10.この留学期間中の目標は何ですか。

  まずは、ホストマザーや友達の話、授業内容をしっかり理解できるようになることです。その上で自分の意見がはっきりと言えるようになりたいです。

 
 
 2017年03月06日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第4回は1年 桃井りほさんです。


1.平日のスケジュール

 6時  起床

 6時から8時  好きな時間に朝食

 8時  ホストブラザーズとホストシスターと家を出る(マザーかファザーの送迎)

 15時  帰宅

 15時30分  ホストファミリーと食事

 16時〜  ホストブラザーとゲームしたり、映画を見たり、ホストシスターと買い物に行ったりしています。

     夕食はそれぞれがお腹の空いた時に、食べたいものを食べるかんじです。

 22時  就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 アート

 アートの授業ではペインティングをしています。好きな絵の具やパステルを使ってとにかく自由に色を塗っています。友達と話しながら絵を描くのがとても楽しいです。アートの授業はほかの教科に比べ、英語がわからなくても友達や先生が言っていることが理解できているような気がします。

3.一番難しい科目は何ですか。

 英語

 英文学を読んで感想を言い合ったりジャンル分けをしたり、「どうすればこの文章をよりよくできるか」などを考えたりしています。難しい英単語がたくさん出てくるので、辞書を片手に文章を理解するのに一苦労です。しかし文章が理解できたり、話し合いに付いていけたときはとても達成感があります。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1.とにかく自由‼︎

 スイミングカーニバルの日は生徒たちは派手な服を着て行くことができたり、髪を染めたりピアスやネイルやメイクがOKだったり、学校でお菓子を食べたりガムを噛むことが許されていたり...とても自由な学校生活を送っています。

 2.ランチタイムがとても楽しい‼

 私は芝生の上で友達と一緒に昼食をとっています。学校内ならどこで食べてもいいので、ランチタイムは毎日新しい友達ができてとても有意義な時間です。友達と一緒にアイスやピザなどを買って食べるのも楽しいです。

 3.授業は参加制‼

 授業は生徒たちが自分から意見を言い合い、ノートは自分が大切だと思ったことを書き写すスタイルです。

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 ミートパイ

 ホストマザーが作ってくださるミートパイがとても美味しいです。ホストブラザーたちもいつもゲームしながら食べてます。

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 yummy

 ランチタイムのときに、友達がよく"This is yummy!"と言っています。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 日本人は時間に正確だということ

 ホストファミリーが時間にとてもルーズだったり、学校の先生が約束していた時間を覚えていなかったことがありました...。でも、そのゆったりした感じが心地よく感じたりもします。

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 スポーツが盛んな学校です。朝授業が始まる前も、サッカーやラグビーやホッケーをしている生徒がたくさんいます。ホストシスターがスポーツが強い学校だと言っていました。

9.この留学期間中の目標は何ですか。

 友達をたくさん作ってたくさん話すこと‼︎

 私の学校はランチタイムやスポーツの授業の日などに、友達と触れ合う機会がたくさんあります。最初は英語が上手に話せなかったり、友達の言っていることが聞き取れないことを少しストレスに感じていました。そこで思い切って文法など何も気にせずに、たくさん話しかけることを心がけてみると、友達も色々な話をしてくれるようになり、今では友達と話しているときが一番リラックスできて楽しい時間です。


 毎週土曜日にホストブラザーのサッカーの応援に行ったり、海に行ったり、ピクニックに行ったり、とても楽しい毎日です。学校の授業は、英語がわからなくてまだまだ大変なこともたくさんありますが、親切な優しい友達に恵まれて本当に良かったです。あと残り3週間の留学生活を悔いのないように頑張りたいです。
 滞在中に携帯が壊れてしまい、3週間が経ちました。以前は英単語を携帯で調べていましたが、携帯がない今では別の言葉を使って頑張って伝えようとするようになりました。携帯が無くて苦労することもありますが、逆に良いこともありました。

 
 
 2017年02月28日
 
 
 

留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第3回は1年 森本義崇さんです。


1.平日のスケジュール

 7時 起床

 8時 学校へ(5分)

 15時 帰宅

 19時 夕飯

 21時 シャワー

 22時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 Japanese  英語で日本語を教わるから

 Recreation  体育とは別で運動をする科目だから

3.一番難しい科目は何ですか。

 English  英語で英語を教わるから

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1.校則

 2.宿題の量

 3.先生がフレンドリー

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 マンゴー

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 放課後 "How was your school?" と聞くこと

 オーストラリア人は"can't" を「カント」と言うこと

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 お湯につかる文化

 電化製品の質

 携帯電話の電波が良い

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生受け入れに積極的で、オーストラリアの先生や生徒が留学生に優しい

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 自然豊かでゆったりした雰囲気

10.この留学期間中の目標は何ですか。

 友達をたくさん作る!リスニングを完璧にする! 

 
 
 2017年02月24日
 
 
 

名前 : 佐々木 佑

留学先 : オーストラリア・アデレード

 この留学でかけがえのない経験をした。日本から遠く離れた地で、全く違う文化、言語、ライフスタイルはとても新鮮なものだった。英語でコミュニケーションを取るのはとてもハードルが高かった。実際ホームスステイ先では、1テンポ考えてから返事をすることが多々あった。心がけていたことは、「とりあえず思ったことを口に出すこと」だ。無理にうまく話そうとする必要はない、ありのままの自分でいいと感じた。

 
 
 2017年02月21日
 
 
 

 留学生へのインタビュー形式でお届けしている「留学日記 インタビュー編」、第2回は1年 碓井優奈さんです。


1.平日のスケジュール

 7時 朝食 たまに7時前にビーチまで歩きます。

 8時半 バスで登校

 9時〜15時 学校

 帰宅後 子供達と遊んだり、習い事についていったり、友達とショッピングセンターに行ったりします。

 11時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 アクアティックプラクティス

 池でシュノーケリングをしたり、溺れた人を助ける方法などを学んでいます。オーストラリアならではの授業だと思います。

3.一番難しい科目は何ですか。

 イングリッシュ

 先生の英語の癖がすごくて全然聞き取れません。英語の字体がもたらす影響について考えます。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

 1. 教科書がなく、パソコンで授業を受けること

 2.どの授業も生徒が挙手して発言をすること

 3.小テストがないこと

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 バーベキューでつくるバーガー

 ランチのサンドイッチ

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 本当によくI'm gonna を使うこと

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか

 みんなが親切なこと

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生がたくさんいる

 ラグビーが盛んなこと

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

 静かで、海も近く交通の便がいい

10.この留学期間中の目標は何ですか。

 とにかく英語をたくさん話すこと!


 碓井さんは、昨年12月にSTEMプラグラムで来日したオーストラリア留学生を、ホストファミリーとして受け入れました。その時ホームステイしたレベッカに、今回の留学中に再会することができました。1つの出会いをきっかけに、国をこえた交流の輪がどんどん広がっています。碓井さんのコメントです。

 レベッカに会いました。楽しかったです!今回はレベッカが私のホストファミリーの家に来て、バーベキューやショッピングに行きました。今度はレベッカの家に行きます。ホームステイ宅から1時間くらいで着きます。
レベッカの日本語がすごく上達していて驚きました。オーストラリアに帰ってからも勉強しているそうです。私も負けてられません!

 
 
 2017年02月21日
 
 
 

 オーストラリア中期留学は、今日で出発から1カ月が経ちました。留学生たちには、オーストラリア生活のレポートを送ってもらっていますが、今回は留学生へのインタビュー形式で「留学日記」をお届けします。第1回は1年 西出茶也香さんです。


1.平日のスケジュール

6時半頃 起床

7時半~8時 朝食

8時過ぎ 徒歩かバスで学校へ(15~20分) 

8時40 Roll class

15時~16時 帰宅

16時~18時 宿題又は団らん

18時 夕食

19~20時 シャワー

20~21時 家族と団らん

21~22時 就寝

2.学校の授業で一番興味のある科目は何ですか。

 PES(Physical Education Studies)

今はタッチ(フットボール)という競技をしていています。日本ではしたことのない競技なので、興味を持って取り組んでいます。最初は全然ルールが分かりませんでしたが、男女関係なく楽しめるスポーツでもあり、今は少しずつ理解出来るようになってきたので、とても楽しんでいます。

3.一番難しい科目は何ですか。

 History

授業に出てくる単語も内容も自分の知らないことが多いので難しいです。しかし辞書で単語を調べることで意味が分かると納得できるので、難しい分達成感があり、好きな教科でもあります。

4.オーストラリアの高校と南陽高校の「ここが違う!ベスト3」を挙げてください。

1. 1日に約4科目で1科目70分間!

2. お昼頃に約40分の長い休憩が2回あり、たくさん国際交流が出来る!

3. 多くの建物に分かれていて、学校内で何度も道に迷う!

5.オーストラリアで食べた一番おいしいものは何ですか。

 フィッシュアンドチップス

6.留学してから知った英語の表現(日常会話や授業、単語などなんでもよい)を1つ教えてください。

 日常会話でよく使うNice!

日常会話では勉強になることがたくさんあり、帰宅したときにも、日本では「ただいま!」と言いますが、ここでは"Hi!"や"Hello!"というので、初めは少し意外でしたが、今では自然に使えるようになってきました。

7.留学してから気が付いた日本の良いところはありますか。

 日本ならではの伝統的な文化がたくさんあること

8.通っている高校はどのような学校ですか。

 留学生が多い、全体的に生徒数も多い大きな学校

9.ホームステイしているエリアはどのような雰囲気ですか。

  とても静かで穏やかな良い環境で、駅も近いので暮らしやすい町だと思います。

10.この留学期間中の目標は何ですか。

たくさんの人と会話をして、英語力を伸ばす!英語を聞き取るのが難しくてまだまだですが、今後も精一杯積極的に頑張りたいと思います。また、日本について紹介したり、もっと文化交流もしていきたいと思っています。


 
 
 2017年02月21日
 
 
 

名前 : 林 風

留学先 : オーストラリア・アデレード

 留学して感じたことは本当にたくさんありますが、強烈だったのは日本とオーストラリアの文化の違いでした。それはコミュニケーションの方法、家での生活、食事などです。ニュースやネットでは、絶対に知ることができないことでした。

 多くの希望者中、実現した留学だったので、「楽しかった」だけではなく、学校生活やこれからの人生に生かしていきたいと思います。将来は少しでも世界と関わる仕事をし、世界に何か良い影響を与えられるように努力していきます。楽しく充実した留学でした。

 
 
 2017年02月14日
 
 
 

オーストラリア留学も4週目に突入です。留学生たちは、毎日something new(何か新しいこと)に出会い、日々成長しています。


 週末に子供達と巻き寿司を作りました。みんな日本食が大好きで、予想以上に喜んでくれて嬉しかったです。これを機に、自分ももっとオーストラリアの人に日本文化を発信し、興味を持ってもらいたいと思いました。
学校では1人1台ノートパソコンを使って授業を受けています。教科書もありません。日本と違う部分に驚きながらも、たくさんの国の友達に囲まれながら頑張っています。(Merrimac State high school 1年 碓井優奈さん)


 学校では、まだまだ英語が上手く聞き取れず、難しい単語もたくさん出てきて、授業を受けるのは大変ですが、辞書を使って少しでも理解できるよう頑張っています。私の学校は留学生がたくさんいて、この月曜日には、ブリスベンでコアラやカンガルーと触れ合える"Lone Pine Koala Sanctuary"に、留学生のexcursion(遠足)として出かけました。とても楽しかったです!少し前には、ホストファミリーにゴールドコーストのビーチにも連れて行ってもらい、きれいな景色も見ることができました。ホストファミリーや友達と自然な会話をするのは難しいですが、英語が通じた時には嬉しく、国の文化の違いなども知ることができてとても勉強になっています。オーストラリアに来てからは、毎日が冒険で失敗することもありますが、多くの経験をして、英語力を含め自分に足りないものを身につけて、もっと自分の意志をしっかり伝えられるよう頑張っていきたいと思います!(Corinda State high school 1年 西出茶也香さん)


 
 
 2017年02月08日
 
 
 

オーストラリア留学日記の続編です。1月20日(金)から始まったこの留学も早2週間が過ぎました。今回はゴールドコーストHelensvale State high schoolに留学している、1年 吉岡柚希奈さんのコメントです。留学先では、日本では気が付かなかった様々な発見があり、充実した生活を送っているようです。


 初めはホストファミリーにも学校にも馴染めるかがとても心配でした。しかしホストファミリーとはたった2日目で馴染むことができました。学校では、もっといっぱい話しかけてくれるのかと思っていましたが、それは間違いでした。何に関しても必ず自分から誰かに問いかけること、それも笑顔で、あとYes, Noをはっきりする必要があります。初めから助けは転がっていないとわかりました。初めの1週間は文化の違いや、教育の違いなど、毎日が驚きでいっぱいでした。しかし、毎日過ごしていくと、私だけが色々なことを学ぶのではないことが分かりました。日本の文化とオーストラリアの文化の違いを、私が気が付くたびに相手に教えてあげることで、お互いが他文化を学び合える環境ができました。私は5人家族ですが、オーストラリアでは私とホストマザーとファザーと3人しかいないので、2人としか家では会話ができません。できるだけ自分の部屋に行かず、あえて宿題もリビングでして自ら英語で話す機会を増やしていくうちに、だんだん話せるようになりました。彼らは私のために炊飯器を買ってくれ、2、3日に1回はご飯を炊いてくれます。そして、一緒に料理をしたり日本語を教えてあげたり、高校の勉強を教えてくれたりと、毎日盛楽しい日々を過ごしています。私が質問に対して上手く答えられない時は、学校の先生も生徒もホストファミリーも「頑張って!待つよ!」と言って、必ず自分で考える時間を与えてくれます。

 私が通っている高校には留学生がたくさんいます。もう2年間も在学している中国人やその他にもインド人、ブラジル人、ベトナム人がいます。私の他に日本人が3人いて、英語がペラペラの人もいるので、とても刺激的で自分のモチベーションを上げてくれます。衣食住の文化の全てに完全に慣れるには時間がかかると思いますが、全てが勉強なのでがんばります。

 
 
 2017年01月26日
 
 
 

オーストラリア中期留学をしている生徒たちから、次々と便りが届いています。オーストラリアで最初の1週間を過ごし、新しい生活環境に徐々になじんできているようです。


学校が始まり、南陽での生活との違いに驚く毎日です。1限の後に軽食をとる時間があったり、毎時間教室や生徒が違ったり・・・。まだまだ慣れるのに時間がかかりそうです。でも、学校内で迷っていたら声を掛けてくれたり、お昼の時間に「一緒にたべてもいい?」ときいたら、"Sure!"と快く受け入れてくれたり親切です。英語での授業はわからないことばかりですが、いい経験だと思ってがんばります!ホストマザーはとても優しくて、毎日一緒に海に行って泳いでいます!オーストラリアの夏を満喫している感じです!(1年 小嶋美咲さん・ゴールドコーストElanora State high school)


留学して約一週間がたち、少しずつオーストラリアの生活にも慣れてきたように感じます。今週は、ホストファミリーと休日を過ごしたり、現地の学校で学んだりと、色々な経験が出来ました!オーストラリアの祝日には、ホストファミリーが山にドライブに連れて行ってくださったので、現地の美しい自然も体験することが出来てとても感謝しています。また、週末には電車でブリスベン市内を訪れ、有意義な時間を過ごせました。これからは、より積極的にコミュニケーションが取れるようにがんばっていきたいと思います。(1年 西出茶也香さん・ブリスベンCorinda State high school)


ホストファミリーの子ども2人がサッカーをしているので、サッカー観戦に行きました!学校では留学生で私一人だけが日本人で、ほとんどが中国の人です。私以外の留学生はみんな英語が結構話せます。ホストマザーは、私の行っている学校が他の学校に比べて、英語が話せる留学生を受け入れているので、先生は私がスラスラ英語を話せないのに驚いているのだと言っていました。しかし、ホストマザーに"Don't worry"と言われたのであまり気にしていません。また、友達がたくさんできたので楽しくやってます!(1年 桃井りほさん・ブリスベンCavendish Road State high school)


1週間が経ち、初めは全く聴き取れなかったネイティブの英語も、先生や友達、ホストファミリーとの会話を重ねていくうちに徐々に聴き取れるようになってきました。ホストファミリーは僕が英語を聴き取れないときは、ゆっくりもう一度言ったり、文字に書いたりするなど工夫して、理解できるまで丁寧に話してくれる優しい方々です。休日は友達家族とのイベントを考えてくださるので休日が楽しみです。
オーストラリアの学校ではホームルームはあるのですが、授業は選択制で皆ばらばらになってしまうので、友達作りが大変でした。しかしEnglishの授業で偶然隣の席に座った日本人留学生に出会うことができ、その子を通してオーストラリアの友達もできました。他にもフレンドリーに話しかけてくれる日本が大好きな子や、僕が独りでいると優しく一緒に話そうと誘ってくれる子と友達になることができました。(1年 森本義崇さん・ブリスベンCleveland District State high school)

 
 
 2017年01月25日
 

 平成29年1月20日(金)から3月28日(火)の約2カ月間、オーストラリア・クイーンズランド州の州立高校に留学している生徒たちから写真が届きました!

 オーストラリアのゴールドコーストにある、Helensvale State high schoolとMerrimac State high schoolに留学している生徒からの留学便りです。ゴールドコーストは現在気温28℃で、湿気のないからっとした天候だそうです。ただし・・・日差しがとても強い!とのこと。写真にあるような青い空の下で、留学生それぞれの新しい生活がスタートしました。今後も留学の様子をHPに掲載していきますので、お楽しみに。


 ゴールドコーストにあるMerrimac State schoolに留学している1年生の碓井さんのコメントを紹介します。 

 優しいホストファミリー、かわいい子どもたち、美しい景色、大きなベッド・・・。全てが新鮮でとても楽しいです。毎日たくさんの子どもたちが家に遊びにやってきて、一緒にプールで泳いだり、かくれんぼをして遊んだりしています。向かいの家にはイタリア、ブラジル、オーストリアの留学生がいます。彼女たちも英語をすごく熱心に勉強していて、とても良い刺激になっています。

 
 
 
 
 2016年12月19日
 
 
 

 12月11日(日)から16日(金)の日程で、オーストラリア・クィーンズランド州の高校生11名と引率教員2名が南陽高校にやって来ました。これはクィーンズランド州が主催するSTEMプログラムの研修で、STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工業)、Mathematics(数学)を意味します。オーストラリア州立高校で理科系科目と日本語を学習し、その中で優秀な成績を修めている生徒が参加するプログラムということで、どの生徒も日本に関心を持ち、日本語を使って積極的にコミュニケーションを取ろうという前向きな姿勢を持っていました。

1日目

 12月4日(日)に来日してから10日(土)まで広島で研修を行い、新幹線で京都に移動して南陽生の各家庭でホームステイを開始しました。南陽高校でホームステイの受け入れをするのは初めてでしたが、どの家庭も留学生の到着を心待ちにして京都駅で出迎えました。

2日目

 留学生はホストファミリーの生徒と一緒に南陽高校に登校しました。各家庭で手作りのお弁当を持参させてもらい、2年の各クラスで、この日のために用意したホームルーム活動から7限まで一緒に授業を受けました。昼休みには、書道部が中庭パフォーマンスを披露しました。5限は、サイエンスリサーチ科の2年生と一緒に、数学の協同学習を実施しました。放課後は剣道、美術、バレーボールなど部活動に参加しました。

3日目

 1限目から昨日同様、2年生と一緒に授業を受けました。放課後は、南陽生と留学生が一緒に、オーストラリアの引率教員の先生から、オーストラリアのクッキー作りを教わりました。

4日目 

 留学生は、南陽高校を離れてサイエンス関連企業訪問に出かけました。島津製作所とオムロン京阪奈研究所を訪れ、最先端の科学技術施設を見学しました。合間には金閣寺を訪れ、京都観光を楽しみました。

5日目

 この日から1年生徒の交流でした。各クラスのホームルーム活動では、ドッヂボールをしたり、日本のゲームをしたりして留学生と交流しました。その後留学生は奈良へ観光に出かけました。東大寺や奈良公園へ行って、それぞれ楽しい思い出を写真に残していました。

6日目

 南陽高校最終日は、留学生はスーツケースを持って登校しました。1年生の各ホームルームで南陽生と一緒に授業を受け、サイエンスリサーチ科の1年生とは、一緒に理科の協同学習を実施しました。放課後は送別会で記念写真を撮ったり、抱き合ったりして、涙を流して別れを惜しむ姿が見られました。ホストファミリーの保護者の方も留学生の見送りに来校してくださり、バスが南陽高校の門を出るまで、お互いにずっと手を振って別れました。

 
 
 2016年12月16日
 
 
 

名前 : 小西 春帆

留学先 : スコットランド・エディンバラ

 私は、この夏の留学で普段生活では味わうことのできない体験をたくさんしました。私にとって今回のイギリス留学が初めての海外でした。小学生のころから英語を学んでいましたが、今まで学んできた英語を使って、ホストファミリーとコミュニケーションを取ることができるのか心配でした。実際現地に行ってみると、学校の先生方とはコミュニケーションが取りやすかったですが、店の人や街を歩いている人とのコミュニケーションには苦戦しました。しかし日本に帰国してから、いろいろな国の人たちとSNSを利用して繋がることができました。

 
 
 2016年12月16日
 
 
 

名前 : 池田 尚吾

留学先 : カナダ・バンクーバー

 今回カナダで、初めての海外生活を体験して、日本との文化の違いの大きさを感じました。カナダでは、知らない人とでもとてもフレンドリーに接し、人々はのんびりとしたムードでとても落ち着ける環境でした。今回の滞在は、ホームステイではなく寮で過ごしたのですが、寮生活はとても楽しく、友達もすぐにできました。毎日がお祭り騒ぎの状態で、すごく楽しい時間を過ごしました。ホームステイを経験していないので、比較することはできませんが、寮生活もぜひこれから留学する人に勧めたいです。

 
 
 2016年12月16日
 
 
 

名前 : 川井 杏実

留学先 : オーストラリア・アデレード

 私のホストファミリーは、オーストラリア人のお父さんと日本人のお母さんと、彼らの3人の子どもたちの5人家族でした。子どもたちは皆、韓国の伝統競技であるテコンドーを習っていて、異文化の入り混じった生活をしていました。ホストファミリーは私を色々な場所へ連れて行ってくれ、たくさんの経験をさせてくれました。また、日本人のホストマザーから、外国で暮らすとはどういうことか、子どもたちに2つの文化を触れさせるとはどういうことかについて、深く学ぶことができました。

 現地の学校でも優しい先生や友達に出会うことができました。彼女たちとは今も連絡を取っています。本当に良い経験になったし、得るものが多い留学だったと思います。

 
 
 2016年12月16日
 
 
 

名前 : 山田 涼羽

留学先 : オーストラリア・アデレード

 私がオーストラリアに行ってまず感じたことは、自分が見ていた世界はまだまだとても狭いということです。言語や景色など見えている部分だけではなく、その国の習慣や人々のやさしさなどその場所に行ってみないとわからないことを、直接肌で感じて学ぶことができました。

例えばオーストラリアは日本と違い、電車やスクールバスは時間通りに来るということはあまりありません。そのため日本に来たオーストラリア人は日本の時間の正確さに驚くそうです。

 留学を通じて、現地で直接日本との違いを見て体験することで、今までの生活で見えていなかったことに気付くことができました。留学をして本当によかったです。

 
 
 2016年11月16日
 

10月31日に中国杭州市から28名の中国高校生が南陽高校を訪問し、1・2年の各クラスで日中の友好を深めました。

11時前に到着後、

  歓迎レセプション→LHR(ロングホームルーム)→昼食→5・6限授業→清掃→7限授業→文化交流会 のスケジュールで、

 長い時間を本校生徒と共に過ごす事が出来ました。LHRでは各クラスが趣向を凝らして歓迎し、授業では中国高校生と共に学びました。交流会では茶道と華道を事前に学んでいた生徒が、自国の文化を英語や身振り手振りで工夫して伝えました。最後には、中国の高校生からの踊りや楽器演奏、即興書道などのパフォーマンスを見せていただきました。

 どの瞬間も生徒の笑顔が多く見られ、中国・日本双方の生徒にとって実り多い時間となりました。実際に会って話をしてお互いの理解を深めていくことの重要性を学ぶことが、グローバル人材の育成の基礎となることを確信する一日でした。

 今後も本校の生徒がこのような交流を通して成長する機会に恵まれますように、学校全体で取り組んで参ります。

 

 

 

 
 
 
 
 2016年11月02日
 

名前 : 藤田 晴香

留学先 : オーストラリア・アデレード

 留学して一番驚いたことは学校での学び方の違いです。

 日本では授業中に、先生の質問に対して手を挙げて発言する人はあまり見られません。しかしオーストラリアでは先生の質問に対して、多くの生徒が発言していました。生徒が積極的に発言する参加型の授業で、退屈することがありませんでした。また自分が発言することで、授業内容が頭に残りやすいように感じました。「クラス」という枠がなく、大学のように自分が学びたいことを選択して学ぶので、自由な印象を受けました。

 日本を離れて、日本の教育制度との違いに気が付きました。私は日本よりも海外の大学で学びたいという気持ちが強くなりました。そのために、もっと英語に力を入れて勉強しようと思いました。

 
 
 2016年10月20日
 
 
 

名前 : 澤野 瑞季

留学先 : オーストラリア・アデレード

 私は今年の夏オーストラリアのアデレードに約2週間ホームステイをしました。
日本を離れ、今までとは全く違う世界に飛び込むのは緊張しましたが、知らない世界は滞在した2週間をとても充実したものにしてくれました。

 語学研修を通じて意思表示をきちんとすることが大切だということを学びました。うまく英語が話せないからと言って無言になってしまうと、相手をとても困らせてしまいます。簡単な英語でも自分の意思をきちんと伝えることが大切です。

 日本では何事にもストイックになりがちで、ストレスが溜まってもなかなか発散できませんが、ホームステイ先やその友達の家では、ストレスはその日のうちに発散するようにしていました。そのようなものの考え方も、心のゆとりやおおらかさに関係しているのだと思いました。

 日本にいたらその生活が当たり前だと思って、狭い価値観の中で生きていたかもしれません。異文化に触れることは自分の視野を広げるために本当に大切だと思いました。今回のオーストラリアへの語学研修を機会に、他の国にも行ってみたいと強く思いました。今後は他の国々でどのような生活をしているのかに関心を持ち、たくさんの文化に触れてみたいです。