(1)勉強について
 1、2年生で何をしたらいいかわからない人や部活動をまだ引退していない人は、英単語や古文単語などを覚えておくといいと思います。3年生になったら必要になりますし、1、2年生のうちに何度も見ておくと3年生で覚えやすいと思います。僕は行き帰りの電車の時間をそれに当てていました。また、模試の復習も大事です。模試を受けたら絶対に復習し、わからないところは先生に聞いておくとその後も勉強が進みやすいです。


(2)各教科について
 国語センター試験の対策は授業でしていたので、家では古文単語や漢文の句形を覚えていました。数学センター試験の対策は12月くらいから授業の演習と、先生からもらった3年分の過去問で終わりました。二次試験対策は夏に参考書の例題を解き、9月からは難しめの問題を解いて11月には過去問ができれば良いと思います。英語センター試験対策は12月くらいからで、学校での演習や自分で買った過去問で、ほぼ毎日英語は勉強するようにしていました。二次試験対策は秋から過去問に取り組み、英作文は先生に添削をしてもらいました。物理センター試験対策は12月くらいから学校で使っていた問題集と授業で演習をしました。二次試験対策は夏に問題集を解き、過去問を何回かできれば良いと思います。化学センター試験対策は授業での演習を中心に、家では暗記ものや過去問をしていました。二次試験対策は物理と同じです。地理できるだけ何回も教科書やノートなどを見るようにしました。過去問も秋から始めてなるべく毎日勉強しました。
 センター試験は、覚えるものを覚えて過去問をやれば点数は伸びるので、受ける大学で配点が高いものや、目標に届いていないものを優先して勉強するといいと思います。二次試験は、理系は数学と理科が特に大事なので、夏に基礎を固めて秋には難しい問題も解けるようになるのが望ましいです。


(3)進路決定について
 僕は具体的にはやりたいことが見つからず、夏ぐらいに興味のある学部を決めて、受ける大学を絞っていきました。進路については自分で考えないと行きたい大学も見つからないし、先生に話を聞いたり、オープンキャンパスに行ったりネットで調べたりと方法はいろいろあるので、1、2年生でも進路について考える時間をしっかり取ることは本当に大事です。辛いこともあると思いますが頑張ってください。

 
 

(1)受験に向けての具体的な学習時間数や学習内容
 私は土日と長期休暇では朝の9時に予備校に行って夜の9時に出るということを意識していました。特に長期休暇の時は時間のサイクルを固定して勉強することをオススメします。同じ時間に起きて同じ時間に寝ることによって効率良く勉強できると思います。学習内容に関しては、夏の間は基礎を徹底することが大事です。そして、センター試験の対策をいつ始めるのかということも重要だと思います。大学によってセンター試験と二次試験の比率が大きく違うので各自判断してセンター対策を始めましょう。


(2)学習面で悩んだこと、アドバイス
 受験を通して大事だと思ったことは、先を見据えて行動するということです。例えば、センター試験を受けた翌日から二次試験に向けて何を勉強するのかあらかじめしっかり決めておいたり、前期日程の後に後期日程の勉強をどうするかを計画しておく、ということです。私はこれらのことを細かく決めていたので前期日程が終わってから後期対策へスムーズに移行することができました。これにより、なんとか後期日程で合格することができました。センターなどの大きな試験の後に何をするか考えている人といない人では結果が大きく変わってくると思います。受験勉強はかなり辛いと思いますが、強い思いを持って勉強していきましょう。

 
 

(1)進路決定について
 受験期を振り返って、もう少し早くに第一志望について考え、決定すべきだったと思っています。僕は大学で学びたいことやしたいことをしぼりきれていなかったので、第一志望を決定するきっかけをつかむことができずにいました。志望校が決定すれば、モチベーションが上がるし、勉強に取り組む姿勢も変わってきます。だから早いうちにきっかけをつかんでください。オープンキャンパスは大学を知る非常にいい機会になるので、いろいろなところに行ってみたほうがいいと思います。なかなか志望校を決定できずにいる人は、最終的に自分で決めればいいわけであって、担任の先生や知り合いから薦めてもらった大学をまず調べてみるのも一つの方法だと思います。


(2)学習について
 部活動を引退するまでは勉強と部活動を両立しなければならないとわかっていても、家庭学習の時間をつくれないときが結構ありました。ですが授業だけは疎かにしないように気をつけていました。疎かにすればするほど受験期に苦しくなるし、目標の大学や夢の実現の障壁になることがあると思ったからです。自分の意識次第で何とかなることだと思うので、がんばってください。もう一つ大切にしてほしいことは小テストです。毎日のように何個もある小テストはきついですが、前もって勉強して乗り越えられれば、かなりの知識量になるはずです。単語帳で得られる語彙力は、英語の長文や古文の読解でかなり活きてきます。勉強時間を確保することは大変ですが、朝早く起きて学校へ行くなど、短い時間の積み重ねが1、2年の長い月日の間に大きな差を生み出します。僕は電車通学だったので、小テストの勉強などにあてて時間をつくるようにしていました。


(3)最後に
 勉強量は大切ですが、息抜きも大切です。詰め込みすぎると一つ一つの理解が甘くなってしまうし、だからこそみなさんにはコツコツ勉強する習慣をつけてほしいです。一番大切なのはいかに息抜きからけじめをつけて勉強モードに切り替えられるかだと思います。部活動や体育祭、文化祭は全力でやりきって、そこから切り替えられたらいいと思います。長い受験期の間にはしんどい時期がいつか来ます。僕も後期で大学が決まるまで、崖っぷちの状態でした。可能性のある限り、諦めず最後の最後までやりきってください。友達や先生方、支えてくれる人たちの力も頼りにしながら、大学受験を乗り切ってください。応援しています。がんばってください。

 
 

 僕が国際教養大学を目指し始めたのは、2年生の初め、担任の先生に勧められたことがきっかけです。それまでは一度も名前を聞いたことがありませんでしたが、授業を全て英語で行うということや、一年間の留学が義務であることに惹かれて志望するようになりました。
 国際教養大学は募集人数が少なく、倍率も高いのでどのようにしたら確実に入学できるのか色々資料を調べました。すると、TOEIC、TOEFL、英検で一定の点数を取るとセンター試験の英語が満点扱いになることがわかったので、僕はTOEICで条件をクリアーできるように2年生から必死に勉強をしました。はじめて受けた回では、満点をもらえる点数から100点近く低かったのですが、国際教養大学のパンフレットや校舎の風景を見たりして、行きたい気持ちをずっと維持して、学校の勉強とともにTOEICの勉強も頑張って続けました。そのおかげで、3年の夏休み前には満点がもらえる点数を取ることができました。国際教養大学は、A、B、C日程とあり国公立と併用して受験することができるので、3年生になってからはA、B、C日程と国公立前期のためにセンター5教科7科目を一日12時間を目標にして、必死に勉強していました。二次試験に英語の小論文が出るので、学校で使う英作文のテキストは2周し、語彙数を増やすために単語帳を何周もしました。また、予備知識を深めるために毎日、新聞のコラムをノートに書き写していました。試験直前はインプットよりもアウトプットの方が重要だと先生に言われたので、試験の2ヶ月前からはAETの先生に添削をお願いして、試験前日まで過去問とAETの先生オリジナルの問題を毎日解き、細かく添削をしてもらいました。ネイティブの人にしかわからないようなアドバイスを頂き、非常に役に立ちました。時には厳しい指摘を、また上手くできた時にはとても褒めて頂き、AETの先生のおかげで諦めずに頑張ることができました。僕が受験期に後悔したことは、英語の文法を3年生になるまでずっとおろそかにしていたことです。このことにより、受験期になってから再び文法を勉強し直すのに多くの時間を費やしてしまいました。1、2年生の間は難しい問題に飛びつかず、基礎をしっかり固めることが大切だと思います。
 受験期は一日12時間以上勉強し、焦りも出てくるので、精神的に折れそうになります。その時、友達と励まし合うことでまた次の日から頑張ることができました。受験は本当に団体戦だと思います。
 受験はとても大変ですが、その分達成感もすごいので諦めずに頑張ってください。

 
 

 私が志望校を決めたのは3年の春頃だったと思います。大学は短期大学も合わせてこの日本に1000校以上存在しますが、私が進学したい社会福祉という学部は、国公立ではもともと数があまりなく、志望校を決めるのにそう時間はかかりませんでした。受験勉強に本腰を入れだしたのは9月からですが、私は私立には行きたいと思わなかったのでセンター試験が終わるまで私立の勉強は一切しませんでした。どこを目指すのかは個人によって異なりますが、「これは絶対にやる」「これは絶対にしない」と割り切ってしまうことは「あれもやらないと、これもやらないと、どうしよう」と悩んで全て曖昧に終わってしまうよりは良いことだと思います。勉強方法についてですが、これは自分で探すしかありません。私の場合、数学は人に聞いて理解し、社会は参考書や資料集を複数並べて自作のノートを作りました。理科基礎などはインターネット等も参考にしました。どの教科においても言えますが、先生に質問することはいいことだと思います。私は部活動を3年の8月に引退するまで続けましたが、このことを後悔したことは1度もありません。受験勉強は何歳になってもできますが、高校での部活動は高校にいる間にしかできません。部活動と勉強を両立することはとても難しく、今でも自分が両立できていたと自信をもって答えることはできませんが、寝たいときにしっかり寝て、学べるときにしっかり学ぶということをしてきたのは良かったと思います。3年になると、クラスメイトのほとんどが4月や5月で引退し、受験ムード一色というような状態になります。焦りなんて日常茶飯事みたいなものになっていくと思いますが、ほとんどの人が通る道だとも思います。周りに流されず牢固たる意志を持って残りの日々を過ごして下さい。

 
 

1.進路決定の時期
 僕が進路を決定したのは、センター試験が終わった後でした。それまでは工学部に進みたいとは考えていたものの、行きたいと思うような大学はあまりありませんでした。そこで、最大限の努力をし、センター試験後に大学を決めようと考えました。判定の結果はあまり良くなかったですが、センター試験後に大学に行って見た雰囲気から、大阪市立大学に決定しました。
2.受験に向けての学習時間数や内容
 僕は、男子ソフトボール部に所属しており、部活動の後の自宅学習はほとんどできていませんでした。また、8月の後半まで部活動が続いたため、受験勉強を始めたのは9月に入ってからでした。僕は塾に通っていなかったため、毎日学校に残って勉強し、土日は学校の自習室や図書館を活用しました。9月から11月は二次試験の教科である数学、英語、物理、化学を中心に学習し、2日に1回程度のペースで国語、地理の勉強をしました。この時点で買った問題集は一周ずつ終わらせました。12月からはセンター試験対策として過去問をひたすら解き、センター試験後も同様に出願を決めた大学の過去問を解きました。センター試験、二次試験ともに10年分ずつぐらい解いたと思います。過去問を解く時は実際の時間より10分ほど短く設定して解くことで本番の時に焦らずに解くことが出きると思います。また、解いた後はしっかり復習し、同じような問題が出たら解けるようにしていくことで少しずつ点が取れるようになっていくと思います。
3.アドバイス
 受験勉強はコツコツやることが大切です。特に英語は単語や文法を覚えるにも量が多すぎるので早い時期から勉強し始めることをおすすめします。勉強法としては教科書や参考書に載っている単語や公式をそのまま暗記するのではなく、問題を解きながらどのような問われ方をするのかを一緒に覚えていくことが点数に直結すると思います。わからない問題が出てきたときは友達や先生に聞いてその場で理解し、自分でも説明できるようにしましょう。また、モチベーションを上げるには自分と同じあるいは少し上の志望校の人と点数を競うのもいいと思います。今は部活動など、したいことをするのがいいと思います。その後しっかり切り替えて努力すれば十分志望校に合格できます。頑張ってください。

 
 

1.進路決定の時期と方法
3年生の6月ごろに決めました。

2.学習内容
○8月お盆前まで(部活動が終わるまで)
 私はあまり要領がよくなかったため、学校の課題しかやっていませんでした。テスト週間は、テスト範囲の内容を理解しきることを目標に勉強していました。

○9月(文化祭くらい)まで

物理と化学は問題集の基本問題を2~3周と、数Ⅱ・Bの範囲の復習を主にしました。

○11月はじめまで
 平日はその日の授業の復習と、模試の復習で終わってしまうことが多かったです。土日は主に物理と化学をしていました。この時期までに物理は問題集の必解問題を一通りやり、化学は有機・無機を中心に、問題集や授業の演習プリントの解きなおしをすることが多かったです。

○12月(2学期終業式)まで
 基本的なことが抜けてきているように感じたので、教科書の例題を解いたり、参考書をもう一度確認したり、基本事項に戻りました。

○センターまで(冬休み中)
 センターの過去問を解いて、怪しいところは教科書や参考書で復習することを繰り返していました。


○2次試験まで
 物理と化学は問題集、数学は数Ⅲを中心に演習を何回もやりました。過去問は数年分だけ時間を計って解いて、あとは大問ごとにばらして苦手な単元を中心に解きました。学校の講習の復習にも、ある程度の時間を使っていました。

3.参考書、問題集など
 基本的に、学校のものを使いました。その他のものは、解説がわかりやすいものを買いました。

4.重要だと思うこと、アドバイス
 モチベーションが保てない時や勉強する気になれない時は、何となく勉強机の前にいるだけで勉強した気になるのが嫌だったので、思い切って1時間の長い休憩をとるようにしていました。ずっと集中力は続くわけではないので、うまく休憩して気分を切り替えるのも大事かなと感じました。あとは何の勉強をしたのかノートに書き残して、毎週末にこの時間が無駄だったとか、これをした方がよかったなど反省をして、予定を立てるようにしていました。その方が効率も上がり、最近どの単元の勉強をしていないかもよくわかるのでよかったです。

5.最後に
 ここからは部活動をしている人向けになってしまいますが、もし、部活動を続けるかどうかで迷っている人がいたら、できるだけ続けてほしいと思います。私自身、3年間吹奏楽部で活動していて、勉強とうまくバランスが取れなくてクラスの子から遅れているなと感じることも多かったですし、大変なことも色々ありました。しかし、部活動を通して成長できた部分もたくさんあり、それが自信につながりました。また、関西大会という貴重な舞台を経験することもできました。部活動で頑張れたら受験の時もきっと頑張れると思います。

 
 

(1)進路決定の時期と方法
 天文学を学ぶことができる大学を担任の先生と探しながら、高2の冬休みの面談で決定しました。


(2)受験に向けての学習時間・場所・内容
 時間は平日3~4時間、休日7~8時間です。場所は、Qスクエア(職員室前廊下)で、学校の授業を中心に、わからないところは先生に質問するというスタイルで勉強していました。センター試験前は過去問と予想問題を少しずつ解き、二次試験対策は過去問を5年分(3周ほど)解きました。


(3)学習の面での反省点
 反省点は、単語を覚えきれなかったことや、センター試験の勉強を始めるのが遅すぎたことです。二次試験に必要な学力は、センター試験後でも十分につきます。学校で二次試験の対策をし、家ではセンター試験の対策を早めにするのがいいと思います。


(4)今から大学受験に向けて頑張るみんなへ
 私はセンター試験後、出願校が全てD判定であったので二次試験で巻き返さないといけませんでした。合格するために「対策を全力でやりきる」と心に決めて必死に勉強しました。前期・後期共に本番前日には家で「やりきった」と言ったぐらい頑張り、後期で合格しました。何があっても自分の行きたい大学を目指し、最後まで絶対に諦めずに頑張ることが、私の合格の秘訣です!頑張れ受験を控えているみんな!

 
 

(1)進路決定の時期と方法
 私は文理を決定するときに将来の夢が全く決まっておらず、どちらに進むべきか非常に悩みましたが、理科が得意であり、将来、研究したりその分野で仕事をしたりすること考えて理系に進むことに決めました。2年生の終わりに志望理由書を書く機会があり、そこから自分は何に興味があるのか詳しく考えるようになりました。進路を決定する際に大切なことは、自分について考えること・自分自身と向き合うことです。勉強に部活にと忙
しいと思いますが、自分の今後に関わってくることだと思い、後回しにしないようにしてください。いろいろな大学のホームページを読んでおくことをおすすめします。


(2)受験に向けての具体的な学習時間数や学習内容
 私は10月まで部活動をしていたため、周りより遅れをとっており、部活動を引退してすぐ推薦入試に向けての勉強をしなければなりませんでした。志望理由書を10回以上書き直し、センター試験の勉強もしなくてはならないのに、小論文に面接にと、とても大変でした。ですが、私がやり切れたのは、部活動で培った忍耐力があったからだと思います。志望理由書や小論文で何を書けばいいのか、どうやって書けばいいのか、わからない人が多いかと思います。
 私もどうしたらいいかわからず、インターネットで調べたり、図書室の本を参考にしたりしましたが、一番大切なのは自主的にやることです。また、センター試験に向けて1、2年生の時にしておいた方がいいと思うことは、英語と国語は声に出して文を読み、授業の予習・復習をすること、数学は宿題をためないように習ったその日に終わらせること、生物・化学・地理は家に帰って寝る前にその日の教科書とノートを1教科につき5分程度見返し、定期テスト前に問題集を解き、理解しておくことです。何か特別なことをしなくても学校の授業をしっかり聞き、毎日の小テストを疎かにせず、課題をしっかり提出するという当たり前のことをやるだけで大丈夫です。


(3)各教科で、使用した参考書や問題集などの紹介
 地理の参考書を一冊買いましたが、教科書や学校指定の参考書や問題集しか使いませんでした。授業で使う資料集をだいたい何がどのページに書いてあるか覚えるくらいまで繰り返し見た方が効率の良い勉強ができると思います。他の教材でもそうですが、索引を使って引く回数を増やすと覚えやすいです。ただ化学の有機と無機の分野の参考書は自分に合うものをひとつ持っていた方が勉強しやすいかもしれません。


(4)最後に
 受験は3年間の積み重ねであると思います。毎日の授業を大切にしてください。授業でわからないところがあったら、そのままにせず必ず誰かに聞くべきだと思います。塾に通わなくても本当に必要なことは学校で習えます。
 実際私は塾には通わず、学校の先生にどんどん質問しに行っていました。自分に合った勉強のスタイルを見つけ実行し続けられた人が合格に近づけると思います。あとは部活動を最後までやりきること!私の高校生活は、ほとんど部活動をしているか勉強しているかでしたが、本当に素晴らしいものでした。部活動にこんなに必死になれるのは高校生のうちだけなので、後悔のないように取り組んでください。最後に、オンとオフの切り替えをうまくして、文化祭や体育祭の学校行事も思い切って楽しんでください!一度きりの高校生活、今できることを全力で、一瞬一瞬を大切にして、かけがえのない仲間と最高の思い出をつくってください!!

 
 

・学校生活について

 所属していたバスケ部は、毎日練習があり、練習もハードなものが多い上、家に着くのは 20 時をまわっていました。家に帰ってから勉強する気にはなれず、眠い眠いと思いながら宿題をこなすのがやっとでした。そんな感じで、家では受験につながるような勉強まで手がまわらなかったため、部活を引退するまでは、学校の授業を軸としていました。 理系に進んだのに数学に苦手意識があったため、数学の授業は特に意識を集中させて受けました。苦手意識を持つと、ついつい興味が失せて眠気を招いてしまいがちなので、皆さんも「これだけは」と決めた教科では意識的に自分の知りたいことを見つけておく、そして、集中して寝ないことが大切だと思 います。


・進路決定について

 模試の結果が C~D 判定ぐらいで安全圏でなかったにもかかわらず、「きっと何とかなる」と根拠のない自信を持っていました。実際に少しずつではあるけれど模試の結果も良くなって、現役生は受験当日まで伸びるという言葉を信じて頑張りました。しかし、センター試験で思うように点数が取れず、第一志望を諦めることになりました。助かったのは、今年のセンター試験は実施日が例年より早く、二次試験までの時間も長かったのでセンター試験が終わってからでもじっくり大学を調べることができたことです。考える時間があと 5 日短かったら、大阪府立大学という選択には行きついていなかったかもしれ ません。皆さんには、自分の第一志望を貫いてもらうのはもちろんですが、万一の時に僕のように慌て ないように、他に自分の興味のある学部学科がある大学を調べておいてほしいと思います。


・受験勉強について

 まずいえることは、最後まで諦めないことです。僕は地理と化学が本当に苦手で、それらが試験科目に課されない大学にしようかとも考えたぐらいです。しかし、化学はひたすら有機と無機の知識を入れて、地理は過去問をたくさん解くことでどちらも 8 割弱までもっていくことができました。それに、センター試験の勉強で身に着けた学力は、二次試験でも通用します。僕の場合、化学で点を稼ぐということは当初全く考えておらず足を引っ張らなければ良いというぐらいに考えていましたが、いつの間にか二次試験に通用する力もついており、化学の得点が合格の一助となってくれました。 あとは、自分の絶対的な得意教科を作っておくことです。僕の場合、それが英語だったのですが、センター試験でも二次試験でも私立大学の試験でも大きな得点源となってくれました。 受験は不安との闘いです。全てが平均的に良くできるということは理想ですが、なかなかそうはいかない中で、「この教科ならできる」という自信を持てる教科があることは大切です。ほかの教科を受ける時の心的負担を減らしてくれ、結果、それが得点につながります。


・後輩に伝えたいこと(塾・予備校について)

 僕の場合、塾のペースで一方的に教えられるよりも、自分の時間配分でじっくり問題を解きたかったので塾には通っていませんでした。とはいえ、どんなに解説を読んでも解けない問題もあり、そんな時は先生に質問し、丁寧に教えてもらっていました。そこでは問題の解き方だけでなく、進路を決めるに あたり参考になることも教えてもらい、本当に助かりました。 最後になりますが、1、2 年生の皆さんは、基礎を固めることに重点をおき、勉強するといいと思います。自分のレベルを試そうと、応用問題に手を出してしまいがちですが、興味本位で応用問題を解くのは時間の無駄です。本格的に応用問題を解くのは秋からで充分間に合うので、今は教科書レベルの知識を固めることに重点をおいてもらえればと思います。

 
 

 進路について、私には「人の役に立ちたい」という思いがありました。東日本大震災が起こった時に、被災地では大変なことが起こっているのに募金しかできない自分に腹が立ちました。その時、「災害が起きた時に何かできる人になりたい」と思いました。そこで親戚の医療従事者に仕事の話を聞きに行き、看護師を目指すことにしました。 大学を探す際、災害看護学が学べること、看護師になったら多くの患者さんと関わるので、色々な考え を持つ人が集まる総合大学であること、という条件で探しました。 私は理系クラスにいましたが、あまり数学が得意ではなく、むしろ国語の方が安定して点数が取れていたため、冬休みに入ってから国語の勉強を疎かにしていました。しかし、久しぶりに国語をやってみると、合計点数が 50 点以上も下がっていました。私は焦って国語を必死に勉強しましたが、数をこなせば何とかなる教科でもなく、センター試験本番では万全の状態で受けることができませんでした。ですので、受験勉強はまんべんなく、計画的にやってください。1、2 年生の時は「そんなこと言われなくても 分かっている。」と思っていましたが、いざセンター試験を前にしたら焦ります。普段から、計画的にまんべんなく勉強することを心がけてください。 最後に、皆さんに伝えたいことが 2 つあります。まず 1 つ目は、色々なことに挑戦してください。もしやってみて無理だと思ったら、周りの人に助けてもらってもいいし、やめてしまってもいいと思います。やってみないとできるかできないかわかりません。まず、挑戦してみてください。2 つ目は、先生とたくさん話をしてください。授業の質問でもそれ以外でも何でもいいと思います。私が南陽高校に入って一番よかったと思うのは、たくさんのいい先生に恵まれたことです。南陽高校には一人ひとりに向き 合って下さる先生がたくさんいます。先生とたくさん話をして、視野を広げてほしいと思います。

 
 

(1)進路決定

 テレビドラマを見て、地域復興や街おこしなど、地域に携わる仕事をしたいと思ったので決めまし た。まだ進路が決まっていない人は、自分の好きなものやきっかけを見つけて決めればいいと思い ます。

(2)勉強法

 自分で見つけた方がいいと思います。あえて言うなら、やらない方が良いと言われているのでも自 分に合えば取り入れたらいいと思います。僕は、音楽を聴きながら単語を覚えたり、勉強したりしまし た。案外頭にすり込まれて、長期的な記憶にもつながりました。

(3)最後に

 切り替えの重要性を伝えたいです。ミスしても心を切り替えてください。どんな方法でもいいです。 歌を聴くとか体を動かすとか、とにかく上手く心と体を楽にしながら受験期を乗り切ってほしいです。

 
 

 私が進路を決定したのは 12 月後半でした。それまでは漠然と教育系の学校と思っていたのですが、1 人暮ら しをしたいという理由で北海道に決めました。 私は部活動に入っていなかったですが、家に帰って勉強するということもありませんでした。周りが焦っていても、楽観的な思考で「なんとかなるだろう」と思っていましたし、焦ることもほとんどなかったと思います。そんな私が唯一大切にしていたことは、学校の授業です。塾に通っていなかったため、先生が言ったことをメモして忘れないようにしていました。また、家に帰ると誘惑に負けてしまうため、最終下校まで学校で勉強するようにしていました。 個人で買った参考書は赤本くらいで、それ以外は学校で買った教科書や単語帳で勉強していました。教科書で受験に十分対応できますし、何度も見ているうちに知識は定着していくため、参考書は必要ないと思います。 先輩方から「小テストは大切にしたほうがいい」と何度も言われていると思いますし、聞き飽きている人もいると思います。私もそうでした。しかし、受験期になるとこの言葉の意味が痛いほど身にしみ、とても後悔しました。小テストは直前に勉強して受けるのではなく、しっかりと準備をし、復習をするようにしてください。 最後に、合格への近道は毎日コツコツやることです。「本格的に勉強を始めるのは3年生になってから、部活を引退してから」と思っている人が多いと思います。ですが、すき間時間でいいので勉強をしてください。それが役に立つ時が必ずきます。後は、最後まであきらめないことです。誰にだって合格のチャンスはあります。進路実現に向かって頑張ってください。

 
 

1 受験に向けての具体的な学習時間数や学習内容

 3 年生になった時に、「このままだとヤバイな」と感じたため、5、6 月くらいから教室に残って少しずつ勉強量を 増やしました。部活動をしている人も 3 年生では、「スキマ時間を大事にする」というのを意識してほしいです。8 月までは授業が終わっていない教科がほとんどなので、毎日の授業を意味ある時間にしてほしいです。また、8 月は難しい問題よりも、基礎の定着に尽きます。セーターを着るくらいの時期になると、センター試験対策がありま
す。僕は、センター試験を重視する大学を受験する予定だったため、勉強もセンター試験対策変えていきました。


2 後輩へのアドバイス

 二次試験の方が印象深いため、二次試験について書きます。二次試験は 1 科目のみでしたが、1 ヶ月以上 1 科目しか勉強しないというのは、かなりしんどいです。しかし、「やらないといけない」という義務感からやっていると、どこかのタイミングで少し解けるようになってきて、楽しくなります。その時が来るまで、最初のうちは辛抱しなけ ればいけないと思います。 前期試験までは友達も学校で勉強しているので、一緒に勉強することをオススメします。昼休みや掃除の時間にたわいもない話をするのが、いいリラックスタイムになっていたと思います。一緒に勉強していた友達は、科目は 違えど、2 日でノート 1 冊消費していたので、負けじと頑張っていました。こんな小さな競い合いも、友達と一緒に 勉強しているからこそできるので、オススメです。このようなことを書くと、「量より質」と言われそうですが、「質」にこだわって少ない時間しか勉強しないなら、いろいろな問題に当たる方がいいと思います。本番で少しでも見たこと のある問題が出題されるかされないかは、大きいです。 センター試験の自己採点の結果が、たとえ E 判定でも諦めないで下さい。というのも、センター試験が終わっ てから 2 ヶ月間、頑張ってきたので、自信がありました。受験する大学にもよりますが、二次試験で挽回するチャ ンスはいくらでもあります。 勉強する時としない時のメリハリは、区別したほうがいいです。僕は、家でほとんど勉強しない代わりに、学校でしっかり勉強をしていました。ダラダラやるなら寝た方がマシです。勉強する時はする、しない時は勉強を頭から切り離すくらい休憩する。それくらい、緩急をつけていいと思います。

 
 

 まず、日頃の授業とテストについて。一番大事なことは復習!その日にした範囲の問題集を解くだけでいいと思います。
 テストは受験勉強に直結するため、とにかく得点を取ってください。それだけで受験勉強は楽になります。教科書の範囲が終 わるまでは受験勉強を意識せず、テストに集中していいと思います。 次に、進路決定について。僕は 3 年生の夏まで、やりたいことが多くて迷っていました。そこで、いろいろな学部の研究内容を聞くことができるイベントに参加し、本当にやりたいことを見つけました。進路に迷っている人はインターネットではなく、実際の説明会に行ってみるとやりたいことが見つかると思います。本当にやりたいことを見つけないと、モチベーションが保てな いのでとにかく悩んでください。
 次に受験勉強について。受験勉強は持久力勝負です。伸び悩んでいる人は、勉強時間が足りないだけです。受験期の前に勉強時間に慣れておくと受験勉強はそれほどしんどくないと思います。センター試験は勉強している人は結果がついてくる試験です。日頃からしっかり勉強しておくと問題ないと思います。センター試験で 5 教科 7 科目を勉強しておくと、1 つの科目で失敗しても他でカバーできるので 5 教科 7 科目で受験することをオススメします。二次試験はセンター試験をしっかり 勉強しておくと、すごく楽になるのでとにかくセンター試験に集中して良いと思います。
 次に、私のオススメの勉強方法について。まず私は塾に通わないほうがいいと思います。学校の勉強で十分なのに、塾にいくと学校の勉強も疎かになりどちらも中途半端になります。しかも生活リズムも悪くなるので塾に通うことをオススメしません。 学校では友達と励まし合い、すぐに質問できる先生もいるので最高の環境です。僕は朝 1 時間早く来て勉強し、部活のない日は最終下校まで残っていました。家では勉強できないため、すぐに寝て次の日に集中できるようにしました。私が良かったと思うのは、無駄に夜起きることなく潔く寝たことだと思います。
 最後に、せっかくの高校生活を勉強だけで費やすのはもったいないので、行事を全力で楽しみ友達と遊んで高校生活を楽しんでください!

 
 

○進路決定の時期

 第一志望の大学を決めたのは、3 年生の 2学期でした。まず、「自分が何を学びたいか」を考えました。また、経済的な事情もあり、国公立大学であること、自宅から通学できることなどを条件に、第一志望の大学を決定しました。

○学習方法

 塾や予備校に通っていなかったため、授業中心の学習をしていました。なるべく自宅での自由な学習時間を確保したかったため、授業をまじめに受けることを心がけていました。授業の内容は、できるだけその授業中に理解するよう集中し、わからないことがあれば、すぐに友達や先生に尋ねるようにしていました。また、問題の演習など は授業で提示されたものや、配られたプリントをしっかりとやるようにしていました。

○各教科について

 理系で、二次試験は理科、数学、英語だったため、センター試験で必要な地理と国語は、教科書などの学校で用意された教材のみで学習していました。私は生物選択だったのですが、生物はとにかく教科書や資料集の内容、問題集の解説部分に書いてあることなどを、すべて覚えるというくらいの勢いで熟読することを心がけていました。また、化学でも無機化学と有機化学の分野は、生物と同様のことを心がけていました。理論化学がかなり苦手だったため、学校で用意された教材以外の参考書も活用していました。数学は、問題をできるだけ多く解き、慣れることを心がけていました。英語は、学校で用意された教材にしても、過去問にしても、特に長文読解の問題 を解き、丁寧に復習することを心がけていました。

○悩んだこと・苦労したこと

 理系にもかかわらず、数学が一番の苦手科目だったため、数学が嫌になることが何度もありました。そんな時は、一旦数学のことを忘れて、好きなことをするようにしていました。

○最後に

 自分を追い詰め過ぎないようにしてほしいと思います。周りが受験モードになってくると、焦る気持ちが大きくなってきますが、落ち着いて勉強することが大切だと感じています。勉強することは大変かもしれませんが、無理をし過ぎないようにしてください。

 
 

(1) 学校生活について

 通学時間が長く、部活をしていたことと、2年生の4月に発病し、入退院を繰り返していたため、学校も休みがちで塾に行ける体力もなく、3年間自力で勉強しました。

(2) センター試験に向けて

 センター試験までは得意科目はやらず、苦手科目ばかりやりました。周りがセンター試験に向け、焦ったり浮足立っている中、私は3年生の秋から冬にかけ入院しており、センター試験の3週間前に退院したので、逆に「自分はもう焦るようなレベルでもない」と開き直り、マイペースに勉強に取り組むしかなかったです。ある程度、肩の力を抜いて取り組むことは大切だと思います。勉強は全て学校で購入したものを使いました。

(3) 二次試験に向けて

 国語と英語の小論文でした。英語は単語帳を主に使い、国語は文章を書くことはもともと得意だったため、特に壁にあたったり、苦痛に感じたりすることはありませんでした。強いて言うなら、「ニュースや新聞をきちんと見ていたらよかったな」と思いました。

(4) 最後に

 「勉強に本気で取り組むのは3年生になってからでいいや」と思いがちですが、時間は誰しも平等にあるとは 限りません。最後に身を助けるのは、日頃の学習の積み重ねと自分自身の持っている能力だと受験を通して痛感しました。何より焦らず自分を見失わず、今やるべきこと、出来ることを見極めて着実にやっていくことが大切で、進路実現に繋がると思います。自分らしく頑張ってください。

 
 

〇学校生活

 1、2 年生の頃は、宿題以外の勉強はテスト前の部活動がない時にしかできませんでした。3 年生になって、理 科基礎や日本史などの最初の方を忘れていて覚え直すのに苦労したので、テストの復習をもっとしっかりすれば よかったと思いました。

〇志望校

 進路を最終決定したのは 11 月の終わり頃でした。3 年生の春に、将来は食品関係の仕事をしたいと思ったの ですが、国公立大学で栄養などを学べる学部は理系科目が必要なところが多く、文系だった私は、諦めて別の 学部を考えていました。この時、2 年時の文理選択はもっと考えて決めればよかったと思いました。11 月、第 1 志 望の大学の農学部を調べると、文系科目からでも受験できることを知り、すぐに担任の先生に相談しました。早く からよく調べていればよかったと思いましたので、大学を考える時は、いろいろ調べてほしいです。

〇勉強

 私は家や学校、図書館などで勉強していました。冬休みは友達と学校で1日勉強しました。誰かとすると、分か らない問題を教え合えるし、休憩の時に話してストレス発散できるのでおすすめです!勉強中に眠くなったら、音楽を聞くか、誰かと話すか、思い切って寝ていました。私は夜、どうしても眠気に耐えられなかったので、早めに寝 て次の日の朝に学校で 1 時間ほど勉強をしていました。

〇面接

 センター試験の後に推薦入試があったため、年末に漠然と伝えることを考えていました。センター試験が終わってからは、前期試験の勉強をやりつつ、面接練習をしました。志望理由がなかなか思うように言えず嫌になったりしましたが、担当の先生が本番ギリギリまでアドバイスをして下さいました。本番は、全然想定していなかった事を聞かれました(チョコは何が好き?とか)。なので普段の会話のように、何を聞かれてもびっくりせずに答えられる ようにした方がいいです。

〇最後に

 模試の判定がなかなか良くならなくて、「勉強する意味があるのか」と何度も思いましたが、友達が一生懸命勉強している姿を見て、頑張ることができました。「受験は団体戦」とよく聞きますが、「間違っていないな」と思いまし た。友達と支え合いながら受験を乗り切ってほしいです。がんばってください!

 
 

◎学校生活
 1、2年生の時の僕は正直、授業と部活動をこなすのに精一杯で家庭学習にまで手が回っていなかったと思います。通学に時間もかかりましたし、家に帰ってから勉強するだけのやる気と体力を持ち合わせていませんでした。しかし、電車で小テストの勉強をしたり、朝練習のない日の朝に課題に取り組んだりと、自分なりに工夫をしていたと思います。また、定期テストは全力で取り組みました。 「全ての教科を完璧に」は難しいかもしれませんが、限られた時間の中で全力を尽くすことは大切だと思いますし、一番を狙ったり、友達と競い合ったりするのも良いのではないでしょうか。1、2年時の小テスト、課題、定期テストに真剣に向き合うことがスムーズな受験勉強の開始に一役買うと思いますし、やはり全力で取り組むことで初めてわかる自分なりの勉強の楽しさもあるでしょう。勉強をしていて辛く感じることも多いかもしれませんが、楽しむ意識を少しでも持つことをおすすめします。

◎進路決定
 最終的に志望大学を決定したのは3年生の秋頃でした。オープンキャンパスでの模擬授業と、先生方の印象が大きな要因となり第一志望に決めました。進路決定の際に、自分の意志、感覚を大切にすることで勉強へのモチベーションも高まると思います。

◎受験勉強
 本格的に受験勉強を始めたのは3年の夏休みに入ってからでした。午前中に部活動、午後は学校の自習室で勉強という生活を繰り返していました。夏休みの勉強に関して、特に苦手科目は、基礎を徹底的に固めることをおすすめします。僕は苦手な数学の勉強をセンター演習から始めてしまい、ナーバスになっていた時期がありました。夏に関しては焦らずじっくり腰を据えた取り組みをするのが肝要でしょう。2学期に入ると、演習がかなり増えてくると思いますが、ただ漫然と取り組むことはおすすめしません。国公立大学ならセンターと二次の配点を調べたうえで各年の受験生の平均点と自分の現状の実力とを比較し、「どの科目のどの分野でだいたいあと何点とらなければいけないのか」を理解して演習を行い、終わったら復習してください。きちんと復習できていれば、自然と精度は上がってくるはずです。何度も初歩的なミスを繰り返すことだけは避けた方が良いと思います。

◎最後に
やはり、自分がやっていることを信頼することが大切だと思います。進路決定でも、勉強法でも、その他のことでも、結果として失敗しても自分が信じてやったことなら学べる部分はあるはずです。支えてくれる人に感謝して、自分の意志を大切に、頑張ってください。ありがとうございました。

 
 

(1)受験に向けての具体的な学習時間、内容 僕は 1 年生のとき、進路のことはあまり考えていませんでしたが、「2 年後の受験に向けてとりあえ ず勉強しておこう」程度の気持ちで勉強していました。とは言っても、1、2 年生の時は部活動をしてい たり、学校と家が遠かったりで勉強時間を確保できる状態ではありませんでした。1 日の勉強時間はお よそ 1 時間半から 2 時間ほどでした。課題を中心に勉強し、残った時間で英語の単語や文法を覚えてい ました。3 年生になり 5 月末で部活動を引退し、本格的に受験勉強がスタートしましたが、まだ新しく 習うことがあったため、その習得を中心に、プラスで化学と物理の問題集を解き始めました。夏休みは
 理系科目の二次対策として問題集を中心に勉強しました。夏休み明けは二次対策を継続しつつ、地理の 勉強をはじめ、12 月から本格的にセンター対策を始めました。
(2)後輩へのアドバイス 長期休暇は勉強をするチャンスです。3 年生なら勉強するのは当たり前ですが、1、2 年生でも「単語 だけは毎日やる」「単元ごとに復習する」など、何か1つでいいので目標を持って過ごしてください。 何か1つに目標を絞った方がやる気になりやすいし、継続しやすいのでお勧めです。1、2 年生の間に基 礎を固めておくことができれば、3 年生になってから受験勉強が楽になります。僕は英単語などあまり 覚えておらず、受験勉強の時間に単語を覚える時間を作らないといけなかったので少し大変な思いをし ました。 2 年生の 3 学期頃から多くの人の、受験への意識が高まります。そして、2 年生の冬休みと 3 年生の 春休みの時間の使い方は受験に大きく影響すると思います。ですので、この時期からは受験を視野に入 れて毎日計画的に勉強して欲しいです。友人の中には、春休みの間に 1、2 年生の範囲を終わらせてい る人もいました。 受験勉強をしていく中で勉強漬けとなり、時に辛くなってくることもあります。そんな時は、オン・ オフの切り替えさえできれば友達とご飯を食べに行くなどしてリフレッシュすることもいいと思いま す。