部の紹介
南陽高校なぎなた部は平成7年に創部し、今までに世界選手権日本代表や全日本学生選手権男子個人優勝など多くの優秀な卒業生を送り出しています。高校からなぎなたを始める人がほとんどですが、日々の稽古を大切にすることで全国大会出場を実現しています。附属中学生も一緒に活動をしています。
令和4年度全国高校選抜大会では念願の団体試合優勝、女子個人試合優勝のW優勝を果たしました。全国インターハイは過去団体準優勝3回、3位5回、5位3回、個人準優勝1回、3位2回、5位5回とあと一歩のところでしたが令和5年度インターハイにおいて個人試合での優勝を収めました。残る全国インターハイ団体優勝に向けて部員一丸となり頑張っています!
●部員(令和5年度)
3年生 7名
2年生 6名
1年生 6名
●主な活動実績
令和4年度全国高等学校なぎなた選抜大会 団体試合優勝・女子個人試合優勝・同準優勝
令和4年度全国高校総合体育大会 団体試合第2位
令和5年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技 個人試合優勝
近年の部員の進路
京都府立大学、奈良教育大学、関西大学、立命館大学、同志社大学など
令和6年2月4日、滋賀県・プロシードアリーナHIKONEにて第36回近畿高等学校なぎなた選手権大会が開催されました。素晴らしい会場で、大きな声援のなか競技ができることに感謝し大会に臨みました。
個人の部の決勝は本校生対決となり、これで3大会連続(間に2回大会中止)個人の部の優勝者が本校生徒となりました。団体の部は決勝で負けましたが、この敗戦は成長するチャンスにします。
いよいよ次は全国高校選抜大会です。
鍛錬千日 勝負一瞬
どこまでできるか挑戦です!
令和5年12月22日に開催された第24回京都府高等学校なぎなた冬季チャレンジ杯兼第19回全国高等学校なぎなた選抜大会京都府予選において団体試合・女子個人試合優勝の成績を収めました。
そして、その結果第19回全国高校選抜大会への出場権を獲得することができました。全員が初めての選抜大会出場ということで、自分たちがどこまでできるか挑戦したいと思います。応援をお願いします!
11月4日に開催された第44回京都府高等学校なぎなた選手権大会兼第36回近畿高等学校なぎなた選手権大会京都府予選において下記の通りの成績を収めました。
団体試合 優勝
個人試合 優勝・準優勝・第3位
演技競技 優勝・第3位
以上の結果2月4日に滋賀県彦根市にて開催の近畿大会への出場権を獲得しました。次は、来月に開催される全国選抜大会京都府予選での団体試合、女子個人試合3枠獲得を目指します。これからが勝負の時だということを肝に銘じて精進していきますので応援よろしくお願いします。
令和5年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会が、8月4日~7日に北海道千歳市において開催されました。
予想以上に暑い北海道でしたが、声出し応援が可能となった会場で、たいへん多くのなぎなた部卒業生、保護者が駆けつけてくださり【南陽コール】に包まれる中で試合をすることができました。
目標としていた団体試合優勝には届かず準決勝で惜敗しましたが、個人試合において全国優勝を勝ち取ることができたのも多くの方の支えと熱い思いのおかげだと心より感謝致します。
また、我がなぎなた部は試合に出場する者だけではなく部員全員が一緒に目標に向かって強くなるための努力ができることが誇りです。まだまだ私たちの挑戦は続きます。これからも応援をお願いします!
5月13日京都府高等学校総合体育大会なぎなた競技会が行われ、歓声があふれる中で試合をすることができました。そしてたくさんの保護者、卒業生からの熱い応援も大きな力となりました。
団体試合優勝(8年連続22回目)
個人試合 優勝・準優勝・第3位
演技競技 優勝・第3位
以上の結果、8月に北海道千歳市で開催される全国高等学校総合体育大会なぎなた競技会の出場権を獲得しました。昨夏の悔しさを忘れず、もう一度大きな目標に向かって挑戦したいと思います。
令和5年3月25日~26日兵庫県伊丹市で開催の第18回全国高等学校なぎなた選抜大会に出場しました。
久しぶりの有観客試合で、暖かい拍手のもと試合をすることができ本当に嬉しい2日間でした。そして、さらに嬉しいことに団体試合初優勝、女子個人試合では本校生対決が実現し優勝、準優勝を収めました。優勝はもちろん嬉しいことですが、それ以上に勝利のたび大きな拍手をいただいたこと、自分の力を全て出して相手と競い合えたことが嬉しいことでした。
ここまでたくさんの方に応援をいただき心より感謝いたします。新たな目標に向けてさらに精進していきます。
一撃一心
2月5日和歌山県において3年ぶりに開催されました第35回近畿高等学校なぎなた選手権大会で個人の部優勝・第3位、演技の部第2位の成績を収めることができました。初めて府外の大きな大会に出場した選手も多く、練習してきたことを試合に出す難しさやみんなで試合に臨む楽しさ等を感じることができました。次はいよいよ3月の全国選抜大会です。鍛錬千日、勝負一瞬。自分たちのなぎなたで全国に挑戦します。応援よろしくお願いします。
12月17日に開催されました第23回京都府高等学校なぎなた冬季チャレンジ杯兼第18回全国高等学校なぎなた選抜大会京都府予選において団体試合優勝、女子個人試合優勝、女子個人試合なぎなた経験1年未満の部優勝をすることができました。
本大会は全国選抜大会出場権を賭けた大会でもあり、団体試合、女子個人試合上位3名全ての代表をつかむことができました。高校からなぎなたを始めた部員も着実に力をつけてきていることを実感した大会でもありました。これからも部員全員、心を合わせて頑張っていきます。
中学生の皆さんも南陽高校なぎなた部で熱い高校生活を過ごしませんか。春に武道場でお待ちしています!
令和4年8月12日~15日に香川県丸亀市で開催された全国高等学校総合体育大会なぎなた競技において、団体試合第2位の成績を収めました。全国大会の緊張感とともに自分たちがどれくらい通用するのだろうというわくわくした気持ちを、思いきった技に込めて競技することができました。惜しくもあと一歩、優勝に届きませんでしたが、高く大きな目標ができました。ここまで支えてくださった保護者、ずっと応援してくださる卒業生、一緒に稽古をしてくださった全ての方に感謝し、これからも頑張っていきます。
令和4年3月20~21日に兵庫県で開催された第17回全国高等学校なぎなた選抜大会に京都府代表として団体試合、女子個人試合2名が出場しました。
女子個人試合において本校選手がベスト8・第5位に入賞することができました。攻めの姿勢を貫き、準々決勝まで駆け上がりましたが一歩届かなかった悔しさとともに全国各地の強豪選手と試合ができた喜びを実感できた瞬間でした。団体試合では、目標に届かず力不足を実感しましたが、夏のインターハイに向けて新たな気持ちで再スタートをします。コロナ禍で大会を開催していただいたこと、多くの心の声援を届けていただいたことに感謝申し上げます。次はさらにもっとよい報告が出来るよう、これからもなぎなた部全員で頑張っていきます!
8月9日から12日まで石川県で開催されました令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会に団体試合(6年連続21回目)、個人試合、演技に出場しました。このような状況下で大会を開催していただき、そこに出場できる喜びと多くの方の支えを実感した大会期間でした。その中で団体試合は惜敗しましたが、個人試合において第5位に入賞することができました。一人の勝利に部員全員が歓喜した瞬間でした。
また8月22日に大阪で開催されました第76回国民体育大会近畿ブロック大会なぎなた競技に京都府代表として本校生2名が出場しました。2名とも全勝を収め、第1位に輝きました。残念ながら本大会は中止が決定しましたがまた気持ちを新たに進んでいきます。
このように困難な中の活動だからこそ、多くのなぎなた部卒業生が現役部員を応援してくださっている熱い思いを感じることもできました。今後も感謝の気持ちを忘れず挑戦していきます。
7月27日28日に行われた「JOCジュニアオリンピックカップ第27回全国中学生なぎなた全国大会」に
南陽高校附属中学校の5人が出場しました。
結果は以下の通り。
演技競技は初戦で惜敗しましたが
団体戦において1回戦を1-0、2回戦を2-0、3回戦を1-0と勝ち進み
4回戦進出(相手は本大会優勝校の出雲北陵)、ベスト16に入りました。
個人戦も3回戦に進出しました。
日本全国から118もの団体が参加する全国大会で、
1年生と2年生だけ、しかも5人中4人が初心者というメンバーで、
「うちら、こんなに急激に強くなったんは、毎日高校生と練習してるからかな?」
試合後に1人がぽつりと言うと、全員が神妙な顔で頷きました。
翌29日は、引き続き全日本なぎなた連盟による「全日本ジュニア強化合宿」に参加しました。
197名の中学生が参加。
保護者の皆様には、多大なご声援・ご協力を賜りました。
改めてお礼申し上げます。
次は9月1日の「京都なぎなた大会」
さらなる飛躍を目指して、中学生、今日も頑張っています!
令和元年5月12日京都府立久御山高等学校体育館において開催された全国高校総体なぎなた競技京都府予選会において団体試合、個人試合、演技競技全てで優勝をすることができました。
団体試合 優勝 全国出場
女子個人試合 優勝 藤本彩乃:全国出場
3位 髙野寧々・森脇美侑
男子個人試合 優勝 井上拓哉
2位 馬郡祐希
演技競技 優勝 塩見梨華・藤本彩乃:全国出場
2位 森脇美侑・久保真里奈:全国出場
大会当日は多くの保護者、卒業生に応援にきていただき、目標である全国大会出場権を獲得することができました。感謝の気持ちを忘れず、さらに心と技術を高め、8月沖縄で自分たちの力を精一杯発揮してきたいと思います。