学校生活

SCHOOL LIFE
 

 11月23日と24日の二日にわたって、京都市左京区岡崎みやこめっせ にて「令和元年度 第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会(近総文京都大会)及び 第36回京都府高等学校総合文化祭(京総文) 美術・工芸部門」が同時に開催されました。

 大会運営には多くのボランティアスタッフが必要となり、京都府下から運営に関わる高校生を募集したところ、本校からも3名のリーダー他8名、合計11名の美術部員が応募し、早くからの準備や展示作業、当日の運営と後片付けに汗を流しました。

 メインの近総文には、本校美術部から3年生の西村光陽の作品が出品され、23日に行われた現代美術作家ヤノベケンジ氏による講演会と講評会、出品生徒による交流会に参加しました。一方の京総文には、1、2年生を中心に合計13名の作品が展示され、24日に行われた各校美術部顧問による講評会に参加しました。

 各府県を代表する近総文作品や出品生徒、京都府下の美術部員や多くの作品と触れ合い、たいへん有意義な大会になりました。

 
 
 
 

 美術部スケッチ 2019/10/18 

 10月15日(火)は創立記念日のため授業はなく、美術部1、2年生で京都府立植物園にスケッチに行きました。

季節の花々や天候にも恵まれ、気持ちよくスケッチができました。

 
 
 
 

 9月4日(水)から6日(金)までの「れんが祭」に、美術部・書道部・芸術科(美術・書道選択者)の作品を展示し、多くの方に御高覧いただきました。 また、展示や撤去では美術部・書道部員以外の多くの方にも御協力をいただき、感謝いたします。

 
 
 
 

 11月10日(土)の午後、美術部1年生有志3人で、鳥羽高校1棟玄関横の校歌石碑の文字を白く塗り直しました。

 この石碑は平成3年度卒業生より記念品として贈られたものですが、長年風雨にさらされて文字が読みにくくなっており、美術部員の中にもこれが校歌の石碑と気づいていない者もいるぐらいでした。

 当日は晴天ながら少し風があったり、足場から遠かったりして、塗り終えるのに3時間以上もかかりましたが、遠くから眺めても文字がはっきり読み取れるようになり、とても晴れやかな気持ちになりました。玄関近くをお通りの際は、是非ゆっくりと御覧ください。

 
 
 
 

 10月27日(土)と28日(日)の両日にわたり、「第35回 京都府高等学校総合文化祭 美術・工芸部門」がみやこメッセ地下の日図デザイン博物館で開催されました。本校からは8点の油絵を出品する事ができ、土曜授業の後に鑑賞会を実施しました。今年は特に50号の大作が多く、6点が30号だった本校の部員はその迫力と技術の高さ、発想の豊かさに圧倒されましたが、次回の作品に向けて大いに刺激になりました。

 総合文化祭の後は、隣りの国立京都近代美術館で開催中の「藤田嗣治展」を鑑賞しました。事前学習をした成果もあり、芸術作品としての素晴らしさだけでなく、時代背景や作家としての人物像まで深く学ぶことが出来ました。

 
 
 
 

 今年も「れんが祭」にて美術部の発表を行いました。

 この夏休み中、進学補習やクラス発表で忙しい中、何とか時間を作って油絵の制作に取り掛かりました。1年生9名も全員が油絵の模写を発表することができました。さらに1年生のうち4名は30号の校内風景も合わせて発表し、2・3年生の作品と合わせて今年も大掛かりな展示になりました。

 また、れんが祭翌週の9月15日には、土曜授業の後、1・2年生で京都国立近代美術館で開催中の「東山魁夷展」を鑑賞しました。普段描いている油絵とは違いますが、日本を代表する日本画家の大胆な構図と美しさに、大いに刺激を受けて来ました。

 
 
 
 

 7月14日(土)京都府立亀岡高校において、第9回京都府デッサンコンクールが開催され、府下12校から約180名の美術部員が参加しました。本校からは1、2年生11名の部員が参加し、1年生の古用彩乃が佳作(協力大学賞)を受賞しました。表彰に先立っての講評会では、協力大学の先生方からアドバイスをいただき、美術の基礎力となるデッサンについていろいろと学ぶことができました。

 
 
 
 
 
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