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ハロウィンも終わり、今日から11月です。

11月1日は「古典の日」であることをご存じでしたか?「紫式部日記」を根拠として京都で始まったそうです。本校披講研究部は京都劇場でのイベントに出演します。

今月の図書館の入り口掲示板は「江戸の判じ絵」です。「判じ絵」とは、なぞなぞとダジャレを組み合わせたようなものです。掲示板に目を留めてちょっと考えてみてください。簡単な言葉遊びになっていますよ。

「図書館だより第6号」でも紹介しましたが、図書館には気軽に楽しめる古典の書物がいっぱいです。

「江戸時代を楽しもう」コーナーでは、怪談・妖怪本(まだハロウィンの名残か...)、浮世絵など眺めるだけでも楽しいものがいっぱいです。またコミックや親しみやすい現代誤訳本もあります。現代でも人々の心に新鮮に響くのが古典のすごいところなんです。

このコーナーの下に吊している手拭いは、「絵心経」。昔、字の読めない人や子どものために、般若心経を絵で表したものだそうです。掲示板の「判じ絵」と同様です。

ちょうど今週は国民的行事「2018 第72回 読書週間」でもあります。時代を超えた我が国のベストセラー「古典」に親しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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