5月10日(水)、本校1棟の講堂で、春の「和歌講演会」が行われました。
京都府教育委員会「高校生伝統文化事業(京の文化継承・価値創造推進校)」事業として実施しました。
講師は中世以来の和歌の伝統を受け継ぐ公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子先生です。
現代社会に生きる生徒たちは、古の日本人が持っていた四季の移ろいを感じ、文字で表現することが難しくなっているようです。そのような生徒にも百人一首に選ばれている歌を例に、季節をどのように表現していたかをわかりやすく、丁寧に説明していただきました。