学校生活

SCHOOL LIFE
 

2月19日(火)京都テルサにて平成30年度京都府オリンピック・パラリンピック教育推進事業 第31回京都府立高等学校体育系研究発表大会が行われ、ソフトテニス専攻3年の仲上愛梨沙さんが「インターハイに出るための競技年数」という研究を発表しました。府内公立高校の体育系設置校の生徒413名の前で鳥羽高校を代表して堂々と発表してくれました。

ソフトテニスのJr.化が全国大会規模であるどれほど進行しているのかを調査したこの研究は昨年度からの継続で2年分のデータを発表しました。その結果、インターハイ(個人戦のみ対象)に出るための競技年数競技年数は約9年必要であること、インターハイ出場選手の約8割がJr.出身の選手であることがわかりました。けれど後衛と前衛を比べると前衛の方が中学校始めの選手でもインターハイに出やすいことが今回の研究で明らかになりました。

インターハイ出場選手全員(女子)にアンケートを実施しているこの研究はその規模、調査結果共に大変誇らしいものだと思います。仲上さん、発表お疲れさまでした!

 
 
 
 
 
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