平成30年6月10日6時30分、南陽高校をバスで出発し、普通科研修旅行が始まりました。
3泊5日シンガポール・マレーシアの旅の様子をこちらのホームページでお知らせしていきますので、ご覧ください。
8時現在、A団は関西国際空港に到着しており、B団は予定通り9時頃、中部国際空港に到着予定です。
6月1日(金)、3年生数学ゼミの3人が、京都教育大学の深尾教授の指導を仰ぎながら、木津第二中学校の3年生を対象に、日頃から研究テーマとしている「中学校数学における図形教材の開発」の実践として、数学の出前授業を行いました。
中学生が「図形」単元を苦手とする原因を、幼少期の遊びを通して図形に触れる機会が少なかったことによると分析し、見て触れることのできる身近な素材の教材化について研究してきました。当日はテレビカメラも入り、3人の生徒は緊張の中のスタートでしたが、こちらの問いかけに対し、生徒の反応も良く、和やかな雰囲気で授業を行うことができました。
今回、こういった機会を作っていただいた、木津川市立木津第二中学校にこの場を借りて感謝申し上げます。
●こちらが放送日です。ぜひ御覧ください!
放送日時 6月5日(火)午後5時45分から
番組名 KBS京都「ニュースフェイス」
5月27日(日)、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の生徒28名が本校の中高生宅にホームステイをしました。写真は、緊張の対面の瞬間です。1泊という短い期間ですが、みなさん楽しく過ごせたようです。
翌日5月28日(月)、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の生徒と先生方が本校を訪問しました。
まずは、本校の中学生と一緒に折り紙を折ったり、日本の世界遺産や浮世絵についての交流をしたりと日本の文化を肌で感じてもらいました。
次に、英語の授業では、英語でお互いの国のおすすめの観光スポットや食べ物をスマートフォンで写真を見せたりしながら紹介し合いました。また、国語の授業では、本校の生徒と百人一首を楽しみました。
昼休みは歓迎セレモニーが本校の中庭で行われました。吹奏楽部がかっこいいマーチングでオープニングを飾りました。越野校長先生、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の校長先生からご挨拶をいただきました。
なぎなた部がパフォーマンスを披露しました。台湾の皆さんは興味津々だったようです。
両校生徒会会長が挨拶を交わし、最後は台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の皆さんのかわいらしいダンスに本校生徒も大いに盛り上がりました。
その後の全体交流では本校のESS部が英語で学校紹介を行いました。また、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の皆さんからの日本語での「大きな古時計」の歌のパフォーマンスもありました。
最後に茶道体験!抹茶の点て方に苦戦したようですが、おいしく茶菓子を食べながら楽しい団欒の一時を過ごしました。
楽しい時間はあっという間でした。多くの生徒が惜しみながらお見送りをしました。両生徒にとって互いの文化を知る、また自国の文化を改めて知る有意義な交流となりました。
5月12日に行われました全国高等学校総合体育大会(インターハイ)京都府予選において本校なぎなた部が出場権を獲得しました。大会結果は以下の通りです。
演技競技 優勝 南陽A(中久保亜美・藤本彩乃)・・・インターハイ出場
第3位 南陽B(長清叶花・倉本美輪)
個人試合 優勝 長清叶花・・・インターハイ出場
第2位 中川原宏子・・・インターハイ出場
第3位 大橋由侑・金澤菜月
団体試合 優勝(梯千佐都・倉本美輪・中川原宏子・中久保亜美・長清叶花・藤本彩乃・森脇美侑)・・・インターハイ出場
3月の全国選抜大会での敗退から夏の全国インターハイは必ず勝ち上がっていくという目標を持って、稽古をしてきた結果、ようやくスタートラインに立ちました。全国で勝つためにはまだまだ多くの課題もありますが、部員全員で夏に向けて頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
全国高校総体(インターハイ)なぎなた競技は8月5~7日三重県津市にて開催されます。
5月2日(水)の14時40分より、1年生保護者進路説明会が行われました。
まず校長より、高大接続改革と南陽高校の対応についての話がありました。「4つの奨励」を中心に、主体的に地域や外部機関と協働する南陽高校生の活動の様子について紹介し、これらの活動が、高大接続改革の目指すグローバル人材、イノベーション人材の育成に繋がっていることについて述べました。 続いて、進路指導部長より「昨今の進路状況と保護者の心構え」、特に2020年から始まる大学新テストにどう対処していくかの話がありました。
第1学年部長からは、1年生の学校での様子や学習状況について、教務部長からは、文理選択についての説明がありました。200名を超える保護者の参加があり、熱心に話に耳を傾けておられました。