6月13日(水)、岐阜大学地域科学部教授 近藤 真庸先生に 「愛すること、生きること」という演題で御講演いただきました。
先生の娘さんの高校時代の様子から、好きになった相手とつきあう時「恋にはルールがある」という話や、近藤先生自身が高校時代野球を通して、また大学時代音楽を通して学ばれたことから「人生どちらに転んでも吉」などの話をしていただきました。
講演の最後には先生作曲の「Just For Today」という曲も聴かせてもらいました。
みなさんの高校生活は始まったばかり、これから悩んだり、つまづいたりすることもあると思いますが、そんなときは今日の講演を思い出してください。そして一人で解決できないときは、周りの友人や身近な大人に相談してください。
高校交流のあとは、どきどき動物・星空ツアーとバーベキューを楽しみました。
動物ツアーの最初は、「単孔類」であるカモノハシ見学からスタート。日没近くだったので、見学できたのはほんの5分程度でした(呼吸のために水面に上がってきた瞬間は目撃できました!)。
そのあとはバーベキュー。男子生徒はお肉に大興奮でした。
その後、移動してワラビー観察とえさやり体験。ワラビーは夜行性のため、たくさん来てくれました。
そして、クライマックスは星空観察です。肌寒いなかでしたが、天気がよく、南十字星や天の川、木星・土星、天秤座などがとてもきれいに見えました。
その帰りに、もう一つの単孔類であるハリモグラに出会いました!本当に貴重な体験でした。
本日は、午前中に世界自然遺産であるグリーン島に行きます。午後は、ケアンズ市内散策とホームステイ先での交流の予定です。
本校では大学入試の大きな変化に伴い、英語・国語教師により組織された「英語4技能向上プロジェクト」を4月から発足させました。
今後外部試験を活用した4技能では英語の「やりとり」の能力が求められることになりますが、本校では、その訓練方法として長年にわたり実施されてきたシャドーイング練習を通常の英語授業において取り入れていれています。
今回は、シャドーイング研究の専門家である高野山大学の伊藤佳世子客員教授、京都工芸繊維大学の坪田康准教授をお招きし、1・2年生を対象にシャドーイングの録音を行い、実践結果の分析を依頼させていただきました。その結果をもとに今後は、各学年の教科書の内容と、実際の出来不出来に応じて、次回の課題文の選定を行い、実際にやりとりの際に使えるような練習にしていく予定です。
キュランダ村での班別行動と昼食のあとは、スカイフォレストステーション自然公園での活動でした。カンガルーやワラビーに触れたり、コアラやワニを間近に見ることができる動物園からスタート。大人気はやはり、カンガルーでした。
次のアボリジニ体験では、様々なダンスを見た後にブーメラン投げをしました。なかなかうまく戻ってこないので、近くまで返ってきたときにはクラス全員で大盛り上がりでした!
次に、水陸両用車に乗って熱帯雨林の中の陸地や広い池を通り、植樹を行いました。植樹を証明するプレートも設置されました。
本日の活動を終え、ホテルに到着後は夕食をとり、明日の活動に備えます。明日は現地の高校との学校交流です。