7月20日(金)に、離任式及び終業式が執り行われました。
連日の猛暑による熱中症の危険を避けるために、AETの離任式と、全国大会出場選手壮行会を体育館で行い、その後各HR教室にて放送による終業式という形式で行いました。
ロリサン・モコウェナ先生には4年間、AETとしてお世話になりました。離任式ではロリサンから南陽生に"Grab Every Oppotunity You Can"、"If One Way Doesn't Work,Try Another Way" といったエールが送られました。その後、ESSの先の部長が生徒を代表してお礼の言葉を述べ、校長から感謝状が贈られました。
終業式では、越野校長より、今年度の文化祭が9月7日(金)、9月8日(土)の開催で、一般公開となったことに触れ、保護者の方や卒業生、地域の人々、子どもからお年寄りまで皆が楽しめる文化祭を創りあげていってほしい、というお話がありました。
表彰式では、陸上競技部、なぎなた部、放送局、京都サイエンスフェスタで奨励賞を受賞したサイエンスリサーチ科のゼミの活躍が紹介されました。また、放送局の全国高等学校総合文化祭放送部門朗読小部門への出場、なぎなた部の全国高等学校総合体育大会なぎなた競技会への出場にともない壮行会が行われました。
生徒指導部からは、夏休みの過ごし方についての注意、部活動等での熱中症についての危機管理の話がありました。進路指導部からは、この夏が大きく成長できるときであること、夏期講習や自習室をうまく利用してほしいという話がありました。
厳しい暑さが続きますが健康に気を付けて、充実した夏休みを過ごしましょう!
平成30年7月14日(土)、サイエンスリサーチ科の1年生が夏期実習の事前学習会に参加しました。夏季実習でお世話になる大学や研究機関の講師の先生の指導の下、夏季実習で学ぶ内容について確認を行いました。来週から順次開始される夏季実習本番に向けて、さらに楽しみが増してきた様子でした。今年度は以下の7つの夏期実習プログラムが行われます。
1.超伝導物質の電気抵抗測定と磁化率測定(連携機関:京都大学)
2.植物の適応と進化を探る(連携機関:京都大学)
3.海洋生物の多様性とそれを探る科学的方法(連携機関:京都大学)
4.花のかたちと遺伝子解析(連携機関:京都府立大学)
5.JICA職員の体験談(連携機関:JICA関西)
6.山背古道の魅力(連携機関:山背古道探検隊)
7.先哲の思想に触れる(連携機関:国際高等研究所)
今後の部活動・考査等について連絡します。
●本日 部活動、学びのアトリエ等中止。
●明日、7月7日(土)の部局活動、SR夏季プログラム活動、南陽クラブ等、すべて中止(延期)。
●あさって、7月8日(日)の部局活動等は、以下の形になります。
各部局顧問等で、「特別警報・暴風警報及び交通機関の遮断等の対策措置」も踏まえ、実施の是非を判断します。顧問等の指示に従ってください。また、生徒のみなさん個人においても、安全を第一に、交通機関の運行状況に注意し、帰宅時等の交通確保にも留意の上、参加の是非を判断してください。
●2年3・4組 生物 定期考査は、7月9日(月)2限に実施。
特別警報・暴風警報及び交通機関の遮断等の対策措置
1 山城中部・山城南部のいずれかに特別警報又は暴風警報発表時の措置
(1) 午前6時現在又はそれ以降に、上記のいずれかの地域に特別警報、特別警報から切り替わったいずれかの警報、暴風警報又は暴風雪警報が発表されている場合は、登校しないこと。
(2) 午前11時までに、上記のすべての地域で(1)の特別警報・警報がすべて解除された場合は、午後1時25分にSHRを持ち、その後午後の授業を行う。
(3) 午前11時現在も引き続いて、上記のいずれかの地域に(1)の特別警報・暴風警報が継続されている場合は、臨時休業とする。
(4) 登校後に(1)の特別警報・警報が発表された場合は、関係機関と協議の上、措置を決定する。
(5) 出欠の扱いについては、警報の有無にかかわらず、居住地の事情(居住地の警報・特別警報、河川の増水・はん濫や道路冠水、土砂災害などによる通学路の通行不能、公共交通機関の混雑等)に配慮し、出席停止扱いとすることがある。
2 定期試験日に特別警報又は暴風警報発表時の措置
(1) 午前6時現在又はそれ以降に、上記のいずれかの地域に特別警報、特別警報から切り替わったいずれかの警報、暴風警報又は暴風雪警報が発表さた場合は、午後11時までに解除されても臨時休業とする。
(2) 実施できなかった試験については、試験最終日の翌授業日を新たな試験日として実施する。
3 交通機関の遮断等の場合の措置
(1) 次の交通機関の全部又は一部の交通遮断により登校が遅れる場合は始業を遅らせる。始業時刻については、状況により定め、その都度連絡する。
・近畿日本鉄道
・JR(関係路線)
(2) 上記の措置にもかかわらず、遅刻、欠席した場合は、状況を見て判断する。他の交通機関による場合も同様の扱いとする。
(3) 休講した時間は、できるだけ早く回復措置を講じる。
今回のScience News(第12号)では、3年生の研究発表会についての記事を特集しています。校内だけでなく校外でも活発に成果報告・実践を行いました。
また、今後の活躍が期待される1年生、2年生の活動予定も記載されています。
pdfファイルをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。
本校では、パナソニック教育財団から助成を受け、「Skypeやオンライン教材を活用した英語コミュニケーション力の育成」をテーマに英語の授業に取り組んでいます。取り組みの一部が、以下の財団ホームページで紹介されていますので、ご覧ください。
6月16日(土)、ダ・ヴィンチの取組の一環として、三洋化成工業株式会社との連携授業「高吸水性樹脂を用いた応用製品について考えよう」を行いました。授業では、高吸水性樹脂とはどのようなものか?について、講師としてお越しいただいた同社総務本部の合田氏より、分かりやすく説明していただきました。その後、実際にこの樹脂に水を加えるなどの実験を行いました。また、身の回りの製品にこの樹脂がどのように利用されているのかも紹介していただきました。
今後は、高吸水性樹脂の新たな応用利用法についてアイデアを出し合い、試作品の作成や実験での仮説の検証にチャレンジしたいと考えています。