2018年11月20日
 
 
 

 11月17日(土)本校で開催された「高校生のためのフューチャーフォーラム」で本校の生徒会役員が、司会やグループディスカッションのファシリテーターを務めるなどして大活躍をしました!

 「リケジョについて語ろう」というテーマで、京都を代表する企業の女性研究者や、女性の大学院生をお招きし、講演をしていただきその後のディスカッションを通し、高校生が進路選択や大学卒業後のキャリアについて考えるという企画でした。

 最初は、司会を務めた生徒会長も緊張気味でしたが、彼らが考案したアイスブレイクを経て和やかな雰囲気でフォーラムは進められました。

 グループディスカッションの際にはファシリテーターとして各グループに配置された生徒会役員が、以前ファシリテーターの勉強会で学んだ「場づくり」を意識して、参加者全員が話しやすい雰囲気になるように進行していました。

 講演やグループディスカッションを通し参加した高校生たちは将来に思いをはせました。

 講演して頂いた企業・大学生、また主催して頂いた京都府経営者協会、京都府、およびNPO法人架け橋miraiの方々本当にありがとうございました。

 
 
 2018年11月16日
 

 11月15日(木)5・6時間目、高校二年生を対象に、「EUがあなたの学校にやってくる」出前授業を実施しました。このプログラムは駐日欧州連合代表部が毎年11月に実施しているもので、本校では初の試みとなります。

 南陽高校に来て授業をしてくださったのは、駐日ラトビア共和国の外交官、エギア=エグリーテさん。この8月に日本へとやってきたばかりで、今回の授業をとても楽しみにしてくださっていたそうです。

 まずは、EU欧州連合の歴史や現在の活動、これからのEUが目指している姿について説明していただき、そのあとはラトビア共和国についてお話をいただきました。ラトビアは2018年に建国100周年を迎えたこと、自然豊かな美しい国であること、歌と踊りが国民のアイデンティティであることなど、丁寧に教えてくださいました。質疑応答では、「EU離脱を決めたイギリスについて、どのような受け止めをされているか」「ラトビアの人は日本にどんなイメージを持っているか」などにお答えいただきました。エギアさんは、「本当に楽しい時間でした。ラトビアに留学に来る日本人はとても少ないので、これを機会にラトビアに興味を持ってもらい、ぜひラトビアに来てほしい。待ってます。」と話してくれました。

 私たちにとって、あまりなじみのないラトビア、バルト三国ですが、エギアさんの魅力あふれる授業で身近に感じることができました。

 
 
 
 
 2018年11月13日
 
 
 

11月3日(土)本校グラウンドで行われた京都府高等学校選手権大会において、男子ソフトボール部が綾部高校に延長8回タイブレイクの末3ー1で勝利しました。これにより、今年度3月に東京都で行われる全国高校選抜大会の出場権を獲得しました!

全国で勝つためにはまだまだ多くの課題もありますが、部員全員で頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。

 全国高校選抜大会は3月17~20日東京都あきるの市にて開催されます。

 
 
 2018年11月12日
 

11月10日(土)日星高等学校において第39回京都府高等学校なぎなた選手権大会兼第31回近畿高等学校なぎなた選手権大会京都府予選が行われました。

 団体試合 優勝(2年連続14回目)

 女子個人試合 優勝 藤本彩乃

 男子個人試合 優勝 井上拓哉

       

新チームは2年生が4名で戦力としては不安を抱えていましたが、できることを精一杯やってきたことが結果につながりました。まだまだ力不足で課題は山積みですが、日々の稽古を大切に2月に行われる近畿大会に向かっていきます。また、12月23日には全国高校選抜大会予選が控えています。気持ちをさらに引き締めて全国出場を掴み取りたいと思います。応援よろしくお願いします。

 
 
 2018年11月08日
 

本日のダ・ヴィンチの授業では、「モールス信号と符号理論」をテーマとしてグループワークを行いました。

授業では、まず、電球のON/OFFパターンをどのように利用すれば、モールス信号として相手に情報を伝えられるのか、をグループで考えました。その後、信号の送信役と受信役に分かれ教室の両側に座り、送信者はミッションとして渡された5~11文字の情報をモールス信号として送信し、受信者はその信号の解読に取り組みました。

解読時間をグループ間で競い合い、いちはやく解読に成功したグループからは大きな歓声が上がっていました。

また、競技の後、マイナンバーやクレジットカードの番号は単なる数字の羅列ではなく、符号理論によりそのセキュリティーが保たれていることを学び、みんな興味津々で聞き入っていました。

 
 
 
 
 2018年11月08日
 
 
 

 11月7日(水)放課後、図書室にて読書月間企画「まわし読み新聞」を実施しました。

 生徒6名、教員4名の参加者が持ち寄った新聞に目を通して気になった記事を切り抜いたあと、内容を紹介し合い感想を交流しました。最後に全員が切り抜いた記事を大きな紙に貼り集め、感想を記入してオリジナル壁新聞を作成しました。

 生徒の感想から「新聞は退屈なイメージだったけれど、みんなで目的を持って読むと意外と面白い記事を見つけることができた」「知らなかったことをたくさん知ることができた」など、新聞を身近に感じ、視野を広げる経験ができた様子が伝わってきました。

 
 
 2018年11月07日
 

自然科学部では現在、校内の落ち葉を利用した堆肥の作成に取り組んでいます。7月に堆肥バックに詰めた落ち葉が徐々に分解されてきて、堆肥らしくなってきました。今日は中学生と高校生の部員が協力して、落ち葉の切り返しを行うと共に、発酵をさらに促進させるために米ヌカを追加しました。来春には作製した堆肥を利用した野菜栽培を計画しています。

 
 
 
 
 2018年11月06日
 
 
 

 11月3日龍谷大学で行われた全国高等学校ビブリオバトル大会京都府予選に本校から1年生上村実弥さん、森田耕太郎さんの2名が参加しました。上村さん、森田さんは、京都府予選に先立って行われた南陽高校ビブリオバトル大会を勝ち抜き、学校代表に選出されました。

 京都府予選の結果、森田さんが紹介した本『インシテミル』(米澤穂信著)が「チャンプ本」に選ばれ、森田さんは京都府代表として全国大会行きの切符を手に入れました。おめでとうございます。

< 参加した生徒たちの感想より >

上村さん

本を通して他校の人や全く知らない人と話ができたり、つながれることが楽しく、嬉しかったです!!これからもじっくり本を読んでいろいろな発見をしていきたいと思いました。

森田さん

自分自身が楽しむことで、聞き手も楽しく聞くことができると思っています。あまり緊張せずに、楽しむことを考えて発表したので、大会も楽しめました。

 
 
 2018年11月06日
 
 
 

11月2日(金)、2年生が劇団四季、大阪劇場に行ってきました。

ミュージカル、「リトルマーメイド」を鑑賞。

ストーリーを知っている生徒も多く、親しみのある演目。

本当に海の中にいるような気分にさせる舞台装置に感動。

プロの演技と素晴らしい生の歌声を堪能してきました。

 
 
 2018年11月02日
 

玄関がぱっと明るむように色鮮やかな紅葉がもうすぐ一面に広がる季節になってきました。

本校吹奏楽部の活動報告をHPに更新できておりませんでしたので、報告させていただきたいと思います。

平成30年度に入り、新入生33名の新入部員を迎え、計86名でみんな楽しく活動しております。

吹奏楽部遠足全体写真

本年度も各地域の皆様から出演の依頼をいただいたり、文化祭などでの演奏等、様々な場所で活動をさせていただいております。

180610イオン.JPGのサムネイル画像

P9080203.JPG

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また、10月21日には木津川市警察署よりパレードの依頼を受け、演奏をさせていただき、感謝状をいただくこととなりました。

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現在は3年生は引退し、1,2年生のみで活動をしていますが、

今後もますます演奏に磨きをかけ、「一音奏心」をモットーに日々努力を続けていきたいと思います。

なお、今後の演奏会の予定は下記のとおりですので、是非お越しください。

11月10日 15時から 木津かぶと台団地にて演奏

12月16日 けいはんなプラザ メインホールにて けいはんな音楽祭に出演

3月26日 南陽高校吹奏楽部 定期演奏会

 
 
 2018年10月30日
 

 本校生徒の植月理心さんが、税の作文で京都府知事賞を受賞したという嬉しいお知らせが届きました!税の作文は、夏季休業中の社会科の課題として中学生全員が取り組んだものです。「中学3年生が書いた作文が多いなかで、まさか!」という驚きの声を上げた植月さん。植月さんは「第40回少年の主張京都府大会」でも京都府知事賞を受賞しており、今回で2度目の受賞となりました。授賞式は11月14日(水)の予定です。

 
 
 
 
 2018年10月29日
 

自然科学部員の中学生2名と高校生4名が「まほろばけいはんなサイエンスフェスティバル」にてポスター発表を行いました。

演題名:土壌細菌を利用したクスノキの落ち葉の堆肥化法の開発

多くの方にご参加いただき、今後の活動に向けた有益なご助言をいただきました。このような機会を与えていただき、有り難うございました。

現在、自然科学部では中学生と高校生が協力し合いながら研究活動を行っています。今回、学年の枠を超えて成果発表を行うことができ、さらに絆が深まったと感じています。

 
 
 
 
 2018年10月29日
 

新聞局から上半期特別号として「NANYOrktimes」を発行しました。7月に開催された出前高校生議会の様子と、なぎなた部の全国大会出場の記事を掲載しています。ぜひ、ご覧ください!

【お詫び】

本紙にてご紹介した京都府議会議員の氏名を誤って表記しておりました。正しくは 二之湯真士氏 です。お詫びして訂正いたします。

 
 
 
 2018年10月29日
 

 10月27日(土)、チーム・ガリレオのメンバーで、友愛の丘に行ってきました。

 難関大学を目指す学習集団「ガリレオ」。10月からは1・2年生が一緒に学び始めました。1・2年生が学年の壁を超え、親睦を深めて、お互いのことをよく知るためにと、今回の遠足は企画されました。学年を越えて行ったバーベキューや2年生企画の大縄・クイズ大会は大いに盛り上がり、ガリレオとしての一体感が生まれました。

 学校に戻っても、この一体感を学びに生かしていきます。

 
 
 
 
 2018年10月24日
 

10月24日(水)6時間目に、伝統文化体験学習として茶道体験を行いました。日本茶インストラクターの松石三重子先生、松石博美先生をお招きし、「癒やしと楽しみをもたらす抹茶を日常生活で味わおう」をコンセプトに、茶道のマナーや茶道具の使い方などを教わりました。同じお茶でも、栽培方法や製造方法、入れ方によって味が変わることを知りました。そのあと、抹茶の点て方を丁寧に教わり、お菓子と一緒にいただきました。生徒からは「抹茶の味は少し苦くて大人の味がした」「茶筅を使ってみると意外と力が必要で大変だった」「難しかったけどまたやってみたい」という声があがりました。普段、何気なく飲んでいるお茶ですが、その奥深さに触れることでお茶への関心を高めることができた時間になりました。

 
 
 
 
 2018年10月24日
 

 10月24日(水)放課後、高校生23名が、日本茶インストラクター松石三重子様、松石博美様をお招きし、茶道の体験講座に参加しました。

 始めにお茶の種類や栄養の話、行儀やマナーなど、日本の文化としての茶道の教えを話していただきました。

 その後、おいしい抹茶の点て方を教えていただき、自分の点てた抹茶をお茶菓子と一緒にいただきました。お抹茶の良い香りとおいしいお茶菓子にほっとしつつ、所作に気を配りながら丁寧にいただきました。

 また、事前に少量のお湯で溶かした後にお湯を入れ仕上げたお抹茶と、直にお湯を注いだものとの、飲み比べもしました。味と食感に違いが出たようで、入れ方によってお抹茶の味が変化することを感じることができました。

 参加した生徒からは「日常生活の中でお茶を点てる機会もあまりなく、ペットボトルで飲むことの多いお茶ですが、今回の体験を通してたくさんのことを学び、日本人なのに知らないことが多かったことに気づきました」といった声があがり、今回の経験を通して改めて日本文化について知り、国際交流等で伝えたいという思いが強くなったようです。

 

 
 
 
 
 2018年10月24日
 

 10月24日(水)、高校1年生を対象に交通安全教室を実施しました。木津警察署より講師の方をお呼びし、基本的な交通ルールやマナー、自転車を運転する上での注意点などについて話をしていただきました。また、自転車を運転する人間は加害者にもなり得ること、場合によっては多額の損害賠償が発生することについても話をしていただき、普段の自転車の運転を見つめなおすよいきっかけとなりました。

交通安全教室.jpg

 
 
 2018年10月24日
 
 
 

 秋本番を迎え、伝統文化同好会、華道部門では一足早くハロウィンに向けてハロウィン・フラワーアレンジメントをしました。

フラワーアレンジメントは初めての試みですが、いけばなとは違い、どの角度から見ても美しく見えるよう花をオアシスに挿していくのがポイントです。

真剣なまなざしで花を挿していき、できあがった自分の作品に満足した様子でした。

できあがったアレンジメントをデコレーションしたテーブルに飾り、一足早い"ハロウィン"を楽しみました。

 
 
 2018年10月24日
 
 
 

伝統文化同行会・華道部門が発足してから半年が経ちました。

卒業式、入学式や台湾訪日、そして文化祭での展示を行ってきました。もちろん月2回のお稽古の中、ようやく花に慣れてきたような感じです。

9月29日に行われましたオープンキャンパスでは、"中学生と一緒に花にふれあう"を目標に華道体験を行いました。

雪柳、リンドウ、鶏頭など秋の花材を用いて,花の名前やはさみの使い方を教えながら花を剣山に刺し、一つの作品が出来上がりました。高校生も中学生も笑顔があふれていました。

お互いに初めての経験でしたが、良い機会となったと思います。

 
 
 2018年10月19日
 
 
 

10月18日(木)5・6時間目に高校2年生を対象に健康教育講演会を実施しました。

講師は、こじまレディースクリニック看護師・思春期保健相談士の廣澤真奈巳先生です。

「愛はコミュニケーション」というテーマでお話いただきました。講演では、愛を育むためには12のステップがあることや、お互いにコミュニケーションを取り合い、性に向き合うことの大切さを学びました。

また、日本の性感染症の動向やクリニックに通う同年代の患者さんの事例を通し、自分達自信で自分の身体を守るためにはどのような行動をとることが望ましいのかを考える貴重な機会となりました。