8月1日(水)、「山背古道」を舞台に、フィールドワークを実施しました。当日は、京都府文化財保護指導員の淺田周宏様、山背古道探検隊の中島和代様の指導・協力のもと、晴天にも恵まれ地元の歴史文化に触れる機会となりました。今後、体験したことをもとに、より深め、ポスターを作成し発表します。
6月22日(金)、本校にてサイエンスリサーチ科の3年生が3年間の研究成果を口頭発表しました。今年度はサイエンスリサーチ科1・2年生、さらには、附属中学の1年生も加え、昨年に比べ規模を拡大し、発表会を実施しました。どのグループも今までの成果を精一杯発表している姿が印象的でした。当日は保護者の方々、研究のご指導をいただいている連携先の先生方、地域の方々を含め多くのご参加いただき、ありがとうございました。
6月10日(日)京都大学で開催されたH30年度第1回京都サイエンスフェスタにおいて、本校の生徒が発表を行いました。演題名は以下の通りです。
地学分野:「太陽系外の地球を探して」
生物分野:「チョーク粉によるトマトの尻腐れ病の防止効果に関する研究」
2つの発表とも多くの方々に興味を持っていただき、緊張感のある雰囲気の中で発表を行うことができました。また、活発な討論もでき、大変貴重な経験となりました。今回、「チョーク粉によるトマトの尻腐れ病の防止効果に関する研究」が奨励賞を受賞しました。
今回のScience News(第11号)では、3年生の活動を特集しています。現在、3年生は、6月22日(金)に実施される口頭発表会にむけて、これまでの研究成果の総まとめに取り組んでいます。また、6月10日(日)に行われる第1回京都サイエンスフェスタ(京都大学にて)での発表や近隣の小中学校との連携授業など、校外での活動にも積極的に参加しています。
1年生、2年生の活動についての記事もあります。
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サイエンスの活動が始まりました。昨年度までの取り組みをさらに発展させるべく、今年度は学年の枠を越えて研究交流する機会を充実させていく予定です。また、対外的な活動や発表にも積極的に取り組み、研究を通して多くの方と交流したいと考えています。
4月16日(月)に行なわれたサイエンスリサーチ科の1年生に対するオリエンテーションでは越野校長先生より、「自分の枠を早々に決めてしまうことなく、常に向上心をもって取り組んでいこう」、とのエールが送られました。
6月22日(金)に行われる口頭研究発表会では、3年生がこれまでの研究成果を発表する予定です。
今回のScience News(第10号)では、3年間の継続的な活動であるサイエンスⅠ・Ⅱ・研究の、今年度1年の大きな流れについてふれています。2年生にとっては、いよいよ本格的な探究活動がスタートします。今年度は是非、学会等での発表や外部での活動に積極的に挑戦してもらいたいです。
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今回のScience News(第9号)では、サイエンスⅡの国際ゼミ、生物ゼミ、数学ゼミの活動を取り上げています。国際ゼミは草内小学校でのワークショップ、生物ゼミは京都大学でのポスター発表、数学ゼミは数学教育研究会(千葉県)での口頭発表を行いました。
今後もこのような対外発表の場に積極的に参加し、研究を深めていきたいと感じています。
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