12月21日に第25回京都府高等学校なぎなた冬季チャレンジ杯兼第20回全国高校なぎなた選抜大会が開催されました。現在2年生6名、1年生2名と人数は少ないですが熱い気持ちは大きく持って大会に臨みました。その結果、団体試合は全国選抜大会18回目の出場を決めることが出来ました。女子個人試合も3名出場権を獲得し、全員が選抜大会に初めて出場できる喜びに溢れました。
高校からなぎなたを始める人が減り、本校なぎなた部も来年度には部員不足の危機に陥ることが予想されています。高校からのスタートでも「高校部活界のアメリカンドリーム」を手にすることができます!南陽高校に入学した暁にはぜひ「自分の世界が広がる」なぎなた部に入部してください!もちろん附属中学校入学生の皆さんもお待ちしています。
12月16日、オーストラリア・クィーンズランド州の高校生13名と引率教員2名が南陽高校に来てくれました。これはクィーンズランド州が主催するSTEMプログラムの一環で、このプログラムにはオーストラリア州立高校で理科系科目と日本語を学習し、優秀な成績を収めている生徒が参加しています。
STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工業)、Mathematics(数学)の教育分野を指す言葉です。高校生たちは南陽高校生の家庭にホームステイしています。
12月16日には歓迎セレモニーを行った後、南陽の生徒たちと交流を持ち、華道体験や部活動に参加しました。このプログラムは20日(金)まで続きます!
中学2年生の人権学習の一環として、12/4(水)に南山城支援学校を訪問し、交流を行いました。
南山城支援学校の生徒の案内で校内ウォークラリーを体験した後は、ボッチャを一緒に楽しみ、お互いの出し物交流を行いました。
ボッチャでは、良いプレーの後は自然と拍手が起こり、両校の生徒が一緒に盛り上がっている姿が印象的でした。
出し物交流では、附属中生は文化祭でも歌った素晴らしい合唱を披露し、南山城支援学校の生徒たちからは力のこもったエイサーを披露してもらいました。
最後は、両校の生徒が沖縄の踊り「カチャーシー」を踊り、南山城支援学校の生徒たちが作ってくれた花道を通りながらお別れとなりました。
不安や緊張のあった生徒もいたようですが、交流後の感想では「楽しかった」という意見が多く、本校の生徒たちにとっても良い体験になりました。
11月9日第45回京都府高等学校なぎなた選手権大会兼第37回近畿高等学校なぎなた選手権大会京都府予選が行われました。本校は団体試合優勝(5年連続19回目)・女子個人試合優勝・演技優勝をすることができました。またその結果来年2月に奈良県で開催される近畿大会への出場を決めました。次の目標は12月の全国選抜大会京都府予選での団体試合、女子個人試合3人枠の獲得です。
部員が少なくなり、狭かった武道場が広く使えることが寂しくもありますが互いに競い合い高め合って活動をしています。中学生の皆さん、来年南陽高校で一緒になぎなたをしませんか。心に残る高校生活を保障します!
11月9日(土)に上人ヶ平遺跡公園・ガーデンモール木津川で行われる「くまなんフェス」のパンフレットです。
高校2年生の「総合的な探究の時間」の取り組みとして、山城地域の新しい魅力を発信するためにプロデュースしたイベントになっています。
ぜひお越しください!