2022年07月11日
 

7月7日(木)に実施されたサイエンス講座では、7名の生徒(附属中学生2名、高校生5名)が、株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を訪問させていただきました。

まず、参加生徒は研究概要について説明を受けた後、電波暗室の見学やロボットとの対話体験をさせていただきました。

取り組みを通じて、研究活動によって生み出された新たな技術が我々の社会においてどのように活用されているのか・されようとしているのか、未来社会を見据えた基礎研究の大切さを感じることができました。

 
 
 
 
 2022年06月14日
 

令和4年6月12日(日)に京都大学で行われた「みやこサイエンスフェスタ」にて、サイエンスリサーチ科3年生の代表生徒と自然科学部の生徒(2つの研究グループ)が研究発表を行いました。発表演題は以下の通りです。

・お茶の科学 ~カテキンの効果を探る~

・光触媒の研究

 
 
 
 
 2022年06月14日
 

6月9日(木)のサイエンスⅠの授業では、深津武馬 先生(産業技術総合研究所首席研究員、東京大学教授/筑波大学教授)に「共生の世界:生物はひとりでいきてるんじゃない」との演題で、オンライン講演いただきました。

講義では、アブラムシをはじめ、さまざまな昆虫が細菌と共生しながら暮らしていることを、研究成果を交えながらわかりやすくご説明いただきました。身近な昆虫に対するイメージが変わるとともに、研究活動の楽しさを感じることができました。

貴重な機会を与えていただきましたこと、お礼申し上げます。

 
 
 
 
 2022年06月06日
 
 

vol.1をHRに掲示しました。

【TOPICS】

①ネイティブの英語の先生の紹介

②中学校3年生のランチタイムチャットについて

③各種お知らせ

 
 
 2022年05月27日
 
 
 
 
 2022年05月16日
 

サイエンスⅠ(SR科・高1)の授業では、本日から「探究活動の基礎」と題した取り組みが始まりました。

授業では、1組から3組までの生徒(合計120名)が5つのグループに分かれて、数学・物理、化学、生物、英語、国語・地歴公民の各分野の教員が担当する講座を順に受講します(1学期末まで)。取り組みを通じて、クラスの枠を超えた仲間作りを行うとともに、それぞれの分野における専門的な知見・手技手法を学び、今後の探究活動の基盤を形成してくれることを期待しています。

 
 
 
 
 2022年05月16日
 

5月12日(木)のサイエンスⅠ(高1)の授業では、本校サイエンスリサーチ科の研究アドバイザーである林 英雄 先生(大阪府立大学名誉教授)にご講演いただきました。林先生からは、植物の根に共生する微生物(菌根菌)に関する研究内容を紹介していただきました。また、今後、生徒たちが探究活動を行うにあたり、1)興味ある現象・課題の発見、2)過去の文献調査、3)評価方法の確立、4)実験(研究)材料を集める工夫、を意識してほしいとのアドバイスをいただきました。

貴重な機会を与えていただきましたこと、お礼申し上げます。

 
 
 
 
 2022年04月13日
 
 
 
 
 2022年04月13日
 
 
 
 
 2022年04月08日
 

4月8日(金)、令和4年度の入学式が執り行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、例年より短い時間での式となりましたが、

桜の花咲く中、新入生の皆さんを迎えられましたことをとても嬉しく思います。

新入生の皆さんの学校生活が実り多きものとなることを期待しています。

御入学おめでとうございます。

 
 
 2022年04月08日
 

4月8日(金)、令和4年度始業式・着任式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策の観点から、各HR教室において映像配信により実施しました。

まず、着任式を行い、本年度から本校に着任された先生方を紹介しました。

続いて始業式を行い、校長式辞では、「挑戦を当然にすることで、自らを成長させること」についてお話がありました。次に、生徒指導部長から、新年度を迎えるにあたっての心構えについてお話がありました。

終業式に引き続いて、生徒会からの活動報告、また、各部活動の報告が行われました。

 
 
 2022年03月18日
 

3月18日(金)、3学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策の観点から、各HR教室において映像配信により実施しました。

校長式辞では、「新しい価値観と古い価値観、双方の重要性」についてのお話がありました。次に、教務部長から春休み期間中の過ごし方についてお話がありました。

終業式に引き続いて、生徒会からの活動報告、また、各部活動の報告が行われました。

 
 
 2022年03月15日
 

南陽.jpg

 

  

◎令和3年度 第100回全国高校サッカー選手権大会 京都大会

 10/16(土) ✕ 南陽0-1嵯峨野

 

◎令和3年度 高円宮杯U-18リーグ 3部Bブロック 3位

 7/11(日) △ 南陽2-2精華B

 7/18(日) 〇 南陽5-2久御山C

 7/24(土) 〇 南陽6-0花園B

 7/31(土) 〇 南陽1-0教育大附属

 8/7(土) ✕ 南陽1-4同志社国際B

 8/11(水) ✕ 南陽1-2西舞鶴

 12/19(日)〇 南陽9-1京都文教

 

◎令和3年度 全国高等学校総合体育大会サッカー競技 京都府予選(インターハイ予選)

 4/4(火) 〇 南陽3-0洛水

 5/9(日) ✕ 南陽1-1京都外大西(延長0-2)

 

 
 
 2022年03月01日
 

令和4年3月1日、第34回卒業証書授与式が執り行われました。

34期生の皆さんがそれぞれの道に進み、御活躍されることをお祈りしています。

御卒業おめでとうございます。

なお、式典時間の短縮のため、表彰状授与、PTA記念品贈呈、卒業記念品贈呈、同窓会入会式は、2月28日に実施いたしました。

 
 
 
 
 2022年02月07日
 

サイエンスリサーチ科の高校2年生が1年次から行ってきた研究活動の総まとめとして、研究発表を行いました(2月4日実施)。コロナ禍のなかで、思うように研究を進められずに大変だったと思いますが、皆が協力し合い、できる限りの活動を継続してきました。合計20の演題が発表され、どの発表も一人一人の思いがこもった素晴らしい内容でした。

 
 
 
 
 2021年12月20日
 

12月17日(金)のサイエンス2の授業では、Spatial Chatというオンラインプログラムを利用して、SR科2年生の数学と物理グループが京都教育大学附属高校の生徒さんと一緒に、互いの研究成果をポスター発表しました。この取り組みは、京都教育大学教育学部数学科の深尾武史 教授のご指導の下、行われたものであり、ネットワーク上の仮想空間を移動しながら、展示されたポスターの発表・視聴を行うというものです。

今回、初めての取り組みで、最初は戸惑う様子も見られましたが、対面でのポスター発表をほうふつとさせる臨場感あふれる雰囲気を感じることができました。

 
 
 
 
 2021年12月07日
 

12月4日(土)に「サイエンス講座 in 京都大学」を実施し、7名の生徒が参加しました。

まず、午前中は医学研究科の分子細胞情報学分野(岩田研究室)を訪問しました。実習では、タンパク質の立体構造の研究について説明を受けるとともに、大腸菌から組換えタンパク質を精製する実験を体験させていただきました。

次に、午後からは農学研究科の海洋生物環境学分野(三田村研究室)を訪問しました。実習では、水棲生物の生態調査や研究の意義について説明していただいた後、伊勢エビの行動調査研究のシミュレーションとして、脱皮したエビの抜け殻を用いて、個体の標識方法を体験させていただきました。

どのような色のパウダーで標識をつければ、暗闇の中でも赤外線カメラで伊勢エビの行動を追跡できるのか・・・。赤色、青色、黄色、白色、黒色・・などなど、多数のパウダーを準備していただき、生徒は思い思いの色を選び標識を付け、赤外線カメラでどのように写るのかを、興味津々に確認していました。

ご指導いただきました先生方、大学院生の方々にお礼申し上げます。

 
 
 
 
 2021年11月19日
 

先日実施された「みやびサイエンスフェスタ」、「京都マス・スプラウト」での自然科学分野の発表に引き続き、本日は、サイエンスリサーチ科2年生の人文社会科学分野のグループが研究発表を行いました。発表会には高1の生徒も参加し、学年の枠を超えて活発な質疑応答が行われました。

 
 
 
 
 2021年11月16日
 

令和3年11月13日(土)に京都府教育委員会主催の「みやびサイエンスフェスタ」、および、「京都マス・ガーデン」が京都市内の会場で行われました。本校からはサイエンスリサーチ科2年生の理系グループが参加し、研究のポスター発表を行いました(15個の演題)。

当日は、参加していただいた大学の先生や大学生の方々、そして同学年の他校の生徒さんらと意見交流しました。

 
 
 
 
 2021年11月16日
 

サイエンスⅠでは、いよいよ自由研究がスタートしています。夏休み期間中も含めて、研究内容を考えたうえで、最終的に今年度は34個のテーマが出そろいました(自然科学分野:23テーマ、人文社会科学分野:11テーマ)。12日(金)の授業では、グループごとに研究の着眼点や今後の計画内容を発表し、皆で意見を出し合いました。今後、どのように発展するのか・・。楽しみです。

研究テーマの例

<物理分野>:バナナの滑りやすさ

<化学分野>:効率を重視した再生可能エネルギーを使った発電方法

<生物分野>:プラナリアが有性生殖に変化する条件

<グローバル分野>:国際社会における不平等性

<社会分野>:気候変動に対する意識と行動の相関性

<国語分野>:和歌の統計から読み解く平安の世界