令和4年9月28日(木)のサイエンスⅠ(サイエンスリサーチ科 高1対象)では、京都教育大学教育学部数学科の深尾武史 教授をお招きし、「数学と自然科学」とのテーマにて、アクティブラーニングを伴う講義・実習を行いました。
生徒らは4人程度のグループに分かれ、発射台から転げ落ちた鉄球をペットボトルの中に一発で入れるにはどの位置にペットボトルを設置すればよいのかを、数学を駆使して計算し、その実証実験にチャレンジしました。
取り組みの最後には、深尾先生から、「基礎・基本なくして、応用はない」、「高校での日々の学習を大切にしてほしい」とのエールをいただきました。
また、今回の取り組みには、TAとして大学生・大学院生10人(本校卒業生5人を含む)にも参加していただき、生徒の活動をサポートしていただきました。貴重な機会をいただきましたこと、お礼申し上げます。
令和4年9月17日(土)に実施された「京都府スマートけいはんな実証促進事業」に自然科学部員の高校生4人が参加しました。この取り組みは、関西文化学術研究都市にある国際電気通信基礎技術研究所(ATR)様・XBorder Innovations(XBI)様が参加されているプロジェクトであり、和束町の茶業の課題を知り、考え、解決することを目的としています。
今回、ATR様・XBI様からお声がけいただき、高校生の視点から、この課題にチャレンジしていきたいと考えています。17日は午後から、和束町を訪問し、お茶の魅力を肌で感じるとともに、茶業の現状課題について学ぶことができました。今後、来年1月まで数回の講義や実証実験などを受講・体験する予定です。
vol.1をHRに掲示しました。
【TOPICS】
①ネイティブの英語の先生の紹介
②中学校3年生のランチタイムチャットについて
③各種お知らせ