6月21日(水)に、中学校2年生を対象に健康教育を実施しました。滋賀県内で助産師として御活躍されている小西朋子先生から、「みんなに伝えたい生と性」をテーマに御講演いただきました。
思春期における体と心の変化について、また命が誕生する奇跡的な確率についてお話を頂きました。最後に「みんな違ってみんなよい」「自分と他人を大切にしてほしい」というメッセージを伝えていただきました。生徒たちも熱心に聴いていました。
生徒の感想に「周囲と比べて自分に焦りを感じたり、自信を無くしたりしてしまうが、今日のお話を聴いて自分は自分であるということを再確認した」や、「自分が産まれてきた確率を知って、自分が日々小さなことで悩んだりしているのが大したことでないのだと感じた」とありました。
小西先生のメッセージを心に留めて、これからもかけがえのない「自分」、そして周りの人を大切に過ごしてほしいと思います。
5月13日京都府高等学校総合体育大会なぎなた競技会が行われ、歓声があふれる中で試合をすることができました。そしてたくさんの保護者、卒業生からの熱い応援も大きな力となりました。
団体試合優勝(8年連続22回目)
個人試合 優勝・準優勝・第3位
演技競技 優勝・第3位
以上の結果、8月に北海道千歳市で開催される全国高等学校総合体育大会なぎなた競技会の出場権を獲得しました。昨夏の悔しさを忘れず、もう一度大きな目標に向かって挑戦したいと思います。
第30回記念定期演奏会を盛況のうちに終演することができました。
ご来場いただきましたみなさまには厚く御礼申し上げます。
一年間の集大成にふさわしい豪華なステージとなりました。
今回は30回目のメモリアルイヤーということで本校13期生でマリンバ奏者の大森香奈さんをお招きし、吹奏楽部のOBOGを中心としたスペシャルバンドを競演させていただきました。第3部のシンフォニックステージでは現役生と合同で総勢112名で大迫力のステージをご披露することができました。
35期生は本演奏会をもって卒部・引退となります。次のステージでの活躍を期待しています。
次回の定期演奏会は令和6年3月23日(土)24日(日)けいはんなホールで開催を予定しております。
またのご来場心よりお待ちしております!
3/18(土)に京都府立けいはんなホールで開催された「イデア・ミュージック・アカデミー創立10周年記念コンサート」において、主宰の中西誠さんとS.ラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第2番より第1楽章」を競演させていただきました。
普段一緒に演奏することが少ないピアノとの合わせに苦戦しましたが、最終的には非常に感動的な演奏になり、部員一同大変貴重な経験になりました。
この経験を今後の演奏にも生かせるよう精一杯活動したいと思います。
3月4日(土)に、自然科学部の生徒2名が、公益財団法人化学工学会の第25回学生発表会に参加しました。
今回はSSH校主催の高校生大会ではなく、一般の大学生、大学院生が発表する学会にチャレンジしました。質疑応答の際には、高校生には難解な質問もありましたが、結果「優秀賞」を受賞しました。
Eブース中では、東工大・京大の大学院生のチームと、我が南陽高校の2校が受賞しています。今回は一般大会に参加した、数少ない高校生の発表ということもあり、もしかしたら学会審査員の方々にご配慮いただいたところがあったかも知れませんが、今後も謙虚に研究に邁進していきます。
中学生の皆さん、是非、南陽高校の自然科学部を目指して下さい。