「地方創生☆政策アイデアコンテスト2020」(内閣府主催、経済産業省共催)において、近畿経済産業局長賞を受賞しました。サイエンスリサーチ科第2学年生徒が専門科目課題研究「サイエンスⅡ」にて、「地方創生」をテーマに笠置町の地域課題解決、振興・魅力発信に向けて、内閣府が運用する地域経済分析システム「RESAS」を用いて取り組んだ成果を出展しました。その結果、近畿地域140の応募作品の中から特に優秀な政策アイデアの一つとして近畿経済産業局長賞に選定され、近畿経済産業局長より表彰を受けました。
○作品名:『笠置むすび~今あるもので未来を紡ぐ~』
○表彰式:2020年12月1日(大阪)
今回のScience News(第24号)は、2年生の活動の紹介、中間発表会(1・2年合同実施)の様子、今後の予定等について記事にしています。
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今年度は、新型コロナウイルスの影響でしばらく延期していたサイエンスの活動も、6月からようやく始まりました。高校1年生のサイエンスリサーチ科では、はじめにオリエンテーションを実施し、サイエンスリサーチ科の3年間と目指すこと・サイエンスⅠ・Ⅱの取り組みなどについて学びました。
〈生徒の感想〉
・私は今まで理系は苦手で避けてきたけれど、今回話を聞いて、これからがすごく楽しみになりました。身近にある疑問を解決していくのがすごく楽しそうだなと思いました。積極的にこれからの活動を頑張りたいです。
・探究活動では様々なことを友達と調べることができ、とてもいい活動だと思いました。中学校ではこのような体験に触れる機会がなかったためとても楽しみです。
・サイエンスといっても、グローバル化や世界史などのいろいろな教科を探究できるということを知れてとてもうれしいです。先輩たちの活動を聞いて、「自分もやってみたいな」と思いました。
今回のScience News(第23号)は、探究活動の目指すもの(サイエンスリサーチ科1年生に向けて)、今後の予定等について記事にしています。
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