今年度、サイエンスⅠでは7つの夏季実習プログラムを予定しています。以下のプログラムでは、7月2日(金)~10日(土)の期間において、事前学習会を行いました。学習会では、講師の先生に御来校いただき、講演や実験・実習をしていただきました。
〇 グローバル実習(連携先:国際協力機構 JICA)
内容:国際社会で活躍するためには高校時代の今、何をしておくべきか
〇 工学実習(連携先:同志社大学理工学研究科)
内容:エンジンを題材とした燃焼工学を学ぶ
〇 社会実習(連携先:木津川市役所)
内容:木津川市におけるふるさと納税について
〇 物理実習(連携先:京都大学理学研究科)
内容:磁性を定性的・定量的に評価する方法について
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2020」(内閣府主催、経済産業省共催)において、近畿経済産業局長賞を受賞しました。サイエンスリサーチ科第2学年生徒が専門科目課題研究「サイエンスⅡ」にて、「地方創生」をテーマに笠置町の地域課題解決、振興・魅力発信に向けて、内閣府が運用する地域経済分析システム「RESAS」を用いて取り組んだ成果を出展しました。その結果、近畿地域140の応募作品の中から特に優秀な政策アイデアの一つとして近畿経済産業局長賞に選定され、近畿経済産業局長より表彰を受けました。
○作品名:『笠置むすび~今あるもので未来を紡ぐ~』
○表彰式:2020年12月1日(大阪)