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11月10日(土)徳島県で開催された近畿高等学校総合文化祭美術・工芸部門に、本校3年生落合美羽さんが京都府代表出品者として参加しました。
京都府代表に選ばれた落合さんの作品の題名は「動物園のヨシダ」です。2頭のキリンを描き、全体を包む黄色と黄緑が明るく伸びやかな作品で、キリンの部分はペンを用い繊細な点描で濃淡を描いた、表現豊かな作品です。
近総文は、京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・三重・徳島・福井・鳥取の10府県の高校生が集い芸術文化活動の成果を交流する場となっています。
美術・工芸部門は、徳島県立近代美術館において展示および開会式・講演会・交流会が行なわれました。
講演会では、徳島県立美術館の上席学芸員の方の講演『見ることについて』をお聞きし、美術工芸作品の鑑賞のポイントを教えていただきました。
また交流会では、他県の高校生とグループになって作品を鑑賞し、各自の作品の紹介もしあいました。