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2016/02/02
 
 

平成28年2月1日(月)(2年8組)2月8日(月)(2年9組)1限~3限、自然科学科2年生を対象に、京都教育大学 准教授 谷口 和成 先生をお招きし、実験実習講座 「科学的に考える」とは?を物理実験室にて実施していただきました。「トリッキーな軌跡」では足跡の図から、観察したことをグループで話し合い、発表し、事実と推測とを区別します。「ブラックボックス」では現象を見て、観察及び推測を述べ、現象がどのように起こっているのかを説明する仮説を立てます。また、その仮説を検証する方法を考えます。科学的に考えるとは仮説を立て、検証を行うことの繰り返しであることを学習しました。課題研究を行って来たので、イメージができ活発な議論ができたと思っています。

 
 
2015/12/24
 
 

12月23日(水) 祝日、GS課題研究(2年自然科学科)の成果発表会が京都府総合教育センター 講堂棟で開催されました。

今年度は19班すべてが以下の発表タイトルで口頭発表を行いました。

1 マグヌス効果 -新たな変化球を求めて-       
2 古宇治川の流れを探る
3 日焼け
4 クマムシの生態調べてみた。
5 真空パックの応用 ~保存と調理~
6 アリの味覚
7 偏光板
8 深層心理とサブリミナル効果
9 となりのゾウリムシ
10 薬と食品の飲み合わせについて調べてみた
11 ブラインシュリンプの孵化率向上を目指して           
12 京都に眠れる水     
13 光触媒と太陽光 ~水浄化への挑戦~
14 伏見の夜空 The darkness of the sky in Fushimi
15 最強の電池を探れ ~~        
16 三足生物の歩き方
17 アリの生態 -アリの好むエサ、飼育を通してわかったこと-      
18 数字で見る「目の付け所」     
19 知られざるジャイロ効果の謎
20 呈色反応2015(高知県立高知小津高等学校)

今回も高知県立小津高等学校を招待し発表を行っていただきました。

奨励賞は以下の通りです。

7  偏光板

11 ブラインシュリンプの孵化率向上を目指して

17 アリの生態

18 数字で見る「目の付け所」

19 知られざるジャイロ効果の謎

ご参加していただいた教育関係者、保護者の皆様に、お礼申し上げます。

 
 
2015/11/30

 桃山高校では、SSHの取り組みとして、中学生や高校生などの若きサイエンスティストが課題研究などのサイエンス研究に取り組んだ成果を発表し、世界に発信できる場として、研究投稿誌(電子版)「Natural Sciences for Young Scientists」を創刊することが決定しました。現在、京都大学数理研究所の協力体制のもとで、準備を進めています。

 これまで、中学生や高校生が発表する場としては、発表会などが主流でしたが、その成果をインターネット上で世界に発信する場は少なく、相互の交流も限られたものでした。この研究投稿誌(電子版)の創刊は、このような環境にあらたな発表の場を提唱し、世界的な若きサイエンティストの研究内容の交流を図る一助になることを期待しています。

 具体的な投稿方法や投稿先等については、追って連絡いたします。ご期待ください。

 
 
2015/11/15
 
 

11月14日(土)1年生自然科学科及び1年生普通科希望者対象に「地球環境と防災」をテーマに京都大学河川防災システム研究領域 教授 中川 一 先生にお世話になり、京都大学防災研究所 宇治川オープンラボラトリーで体験学習等を実施しました。

豪雨体験、流水階段歩行、浸水ドア開閉、土石流の学習、津波実験施設見学を行い、体験を通して災害時の対応を考えるきっかけになったと考えています。生徒達は流水階段歩行や浸水ドア開閉の体験がよかったようでした。

 
 
2015/11/11
 
 

10月30日、一年生自然科学科の「GSロジック」の授業で、立命館大学教授の薄井道正先生をお招きし、「論理的・批判的思考力を鍛えるアカデミック・ライティングの技法」というテーマで講義をしていただきました。
 「何のために文章を書くのか」から始まり、「観察の必要性」、「具体的な論述の仕方」などについて、時にはユーモアを交え、時には熱く語っていただきました。110分間の講義でしたが、生徒達は「よくわかっておもしろかった。」「自分にも書けそうな気がする。」「今度は実際に書いてみたい。」など、考え、書くことに対する意欲を大いに刺激されたようでした。
 GSロジックは本校独自の新しい科目ですが、論理的に考え、表現することにこれからも様々な形で取り組んでいきます。

 
 
2015/09/18

9月17日(木) 6限(1年4組),7限(1年3組)に物理実験室にて京都教育大学教育学部  教授 沖花 彰 先生にSSH事業「分解してもののしくみを探る理科学習(けん盤ハーモニカ)」を実施していただきました。鍵盤ハーモニカはなぜ鳴るのかを分解していきながら、音がでる仕組みを説明していただくことで、理解を深めることができました。生徒達は皆、興味深そうに実験実習に取り組んでいました。

 
 
2015/09/15
 
 

9月15日(火)13:30~16:20 5~7限 2年生自然科学科 物理選択者 対象に東京理科大学教授の川村先生に「エネルギーと発電技術」というタイトルで実験実習をしていただきました。サボニウス風力発電では風力発電について学習をした後、小型のサボニウス風車を作成し、発光ダイオードを点灯させました。色素増感太陽電池では、伝導性ガラスに二酸化チタンのペーストを塗り、高温で加熱することにより、酸化チタンに変化させます。その後、赤色色素につけ、各自1枚ずつセルを作成し、電子オルゴールを鳴らしました。生徒達は満足そうでした。

 
 
2015/08/22
 
 

8月22日(土)午後、小学生対象のおもしろ理科実験教室がグローバルサイエンス部の生徒の協力のもと開催されました。「不思議なコマ」では渦巻きの模様がかかれたコマ、ベンハムのコマ(白黒)、にょろにょろゴマを作りました。回転している渦巻きをしばらく見てから視線を手のひらに移すと手のひらがウニョウニョと動くのを見たり、白黒のコマなのに回転するといろいろな色が見え、不思議(錯視)を体験してもらいました。
「ミニ潜水艦をつくろう」では500mlのペットボトルを利用し、金魚形の醤油差しを潜水艦に見立てて浮沈子を作りました。子供達はマジックで色をぬったり、きらきらシールをペットボトルに貼るなど、工夫をこらしていました。写真は実験の様子です。

 
 
2015/07/07
 
 

期末考査明けの7月6日、一年生自然科学科の「GSロジック」の授業で、京都教育大学准教授の佐竹伸夫先生をお招きし、「論理・推論・証明について」と題し、講演をしていただきました。証明問題の演習を交えてのご講演でしたが、専門用語が飛び交い、哲学にまで及ぶレベルの高い内容に対し、「難しかったけどおもしろかった。」「大学の授業はこんな感じなのだと思った。」「真は本当にあるのかという問に興味がわいた。」など生徒達は大いに知的好奇心を刺激されたようでした。GSロジックは本校独自の新しい科目ですが、論理的に考え、表現することにこれからも様々な形で取り組んでいきます。

 
 
2015/06/25
 
 

6月25日(木)6,7限に 京都教育大学  教授 沖花 彰 先生に「分解してもののしくみを知る理科学習(電磁誘導)」の実験実習講義を3年生普通科理系物理選択者にしていただきました。 IH調理器のプレート上の各部分の磁場を磁化させた釘を使って調べたり、ストローに導線を巻いた豆球を使って明るくなる場所や向きを探索することによって磁場の様子や電磁誘導について理解を深めました。生徒達は楽しそうに実験を行っていました。

 
 
 

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