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桃山高等学校 部活動について

部活動は、教育活動の一環として学校の適切な指導の下に生徒が自発的に行うものです。桃山高校では、共通の興味や関心を追求し、学校生活をより充実させ、豊かにすることを目的として、以下の部活動を設置しています。

クラブ名 : グローバルサイエンス

  部員数 : 98名

  活動場所 : 地学実験室、化学実験室、生物実験室、物理実験室など

 

 

活動内容

グローバルサイエンス部は、天文・気象・地質・ロボット・化学合成・自然放射線・生物・数学などの自然科学全般について、様々な研究を行う科学系の部活動です。90名を越える部員がテーマ毎に班を構成し、興味のある分野についての研究活動を行っています。研究以外でも天体観望会を行ったり、地域の小学生におもしろ理科実験教室を開催したり、科学系のコンテストに出場したりしています。研究実績が科学雑誌Newtonに掲載されたことや(2010年10月号)、日本原子力学会から奨励賞(平成23年度)を頂いたこと、科学技術発表の場に招待されブースに来られた科学技術政策担当大臣にプレゼンさせていただいたことがあります。また、全国大会(全国高等学校総合文化祭自然科学部門)に出場し、最優秀賞や奨励賞を受賞しています。科学の甲子園京都府代表として全国大会に出場した経験もあります。

 

活動実績

令和4年度
令和4年度みやこサイエンスフェスタにて4テーマを発表(奨励賞)
令和4年度京都府高等学校総合文化祭自然科学部門にて4テーマで発表し、生物部門「優秀賞」、物理部門「奨励賞」、化学部門「奨励賞」
(物理部門)(化学部門)令和5年度近畿高等学校総合文化祭出場権獲得
(生物部門)令和5年度全国総合文化祭出場権獲得
令和4年度全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文)自然科学部門(地学)「奨励賞」受賞
令和4年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門出場(物理)
令和4年度全国SSH生徒研究発表会 「ポスター発表賞」 受賞
令和4年度課題研究活動成果発表会「優良賞」受賞
令和4年度生物オリンピック予選出場
科学の甲子園2022京都府予選会出場
まほろばけいはんなサイエンスフェスティバルにて4テーマでポスター発表
まほろばけいはんなサイエンスフェスティバルにてアイデアソンに出場
京都大学サイエンスフェスティバル2022に京都府代表として出場
台南第二高級中学校と連携、ヒートアイランド現象に関する調査を実施
琵琶湖湖上実習「琵琶湖を探る」実施
木津川フィールドワーク(気象予報士と南山城水害を考えよう)開催
小学生対象「おもしろ理科実験教室」開催
沖縄県立沖縄球陽高等学校(SSH校)との研究発表会・合同フィールドワーク開催
高知県立高知小津高等学校「SSH課題研究発表会」における招待研究発表
岩石班が伏見区醍醐周辺の地質・文化調査フィールドワーク実施
鳥班がフィールドワークを重ね野鳥の生態研究を実施
鳥班がリバネス「トリ特論」対象校に認定され、サイエンスキャッスル関西大会でポスター発表(奨励賞)
岩石班、気象班がサイエンスキャッスル関西大会にてポスター発表(奨励賞)
応用数学班がサイエンスキャッスル関西大会「最優秀ポスター賞」(1-9 三浦 悠聖)
乳酸菌班がサイエンスキャッスル関西大会「優秀ポスター賞」(1-8 野中 美穂)
エネルギー班がサイエンスキャッスル関西大会口頭発表校に選ばれて 口頭発表し、「優秀賞」受賞 (2-9新井 晴)
魚班や生物班が川魚やプラナリア、イソギンチャクなど多様な生物を飼育
魚班が取材を受け、雑誌SomeOneに記事掲載
電気新聞主催 特別セミナー「未来のエネルギーを考える」にてエネルギー班が研究発表(奨励賞)
天気予報班で毎朝天気予報を行いイベントプロデュース部に依頼して校内放送
天文班が天体観望会(皆既月食&天王星食)を開催
鳥班、乳酸菌班が静岡大学で開催される「静岡ライフサイエンスセミナー」にてポスター発表

令和3年度
令和3年度みやこサイエンスフェスタにて4テーマを発表(審査最高点、次点獲得)
令和3年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門 物理部門「文化連盟賞」受賞
令和3年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門 地学部門「文化連盟賞」受賞
令和3年度京都府高等学校総合文化祭 優秀校発表会 出場、「京都府高等学校文化連盟賞」受賞
令和3年度京都府高等学校総合文化祭自然科学部門 最優秀賞
令和3年度京都府高等学校総合文化祭自然科学部門にて4テーマを発表
令和4年度全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文)自然科学部門出場権獲得 地学部門
令和4年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門出場権獲得 物理部門
令和3年度全国SSH課題研究成果発表会 「ポスター発表賞」 受賞
THK賞による研究支援を受けて風力発電機の羽根の揚力抗力を測定する風洞装置を開発
サイエンスキャスル2021関東大会 THK賞奨励賞
令和3年度地学オリンピック予選出場
令和3年度生物オリンピック予選出場
令和3年度物理オリンピック予選出場
まほろばけいはんなSSHフェスティバル(オンライン)にて6テーマでポスター発表
伏見区醍醐周辺の地質環境調査フィールドワーク
アジアサイエンスワークショップ2021にて森林の音環境を研究
小学生対象「おもしろ理科実験教室」開催
沖縄県立沖縄球陽高等学校(SSH校)とのオンライン研究発表会開催
高知県立高知高知小津高等学校「SSH課題研究発表会」における招待研究発表
科学の甲子園2021京都府予選会出場
水素利用班が日本原子力文化財団主催「課題研究成果発表会」において審査員特別賞受賞
風力発電班が日本原子力文化財団主催「課題研究成果発表会」において優良賞受賞
プログラミング班が国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)主催「多言語音声翻訳ハッカソン発表会」において「フェアリーデバイセズ賞」受賞
東京理科大学主催第12回坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト(高校部門)において風力発電班が「優良入賞」
京都大学サイエンスフェスティバル2021京都府代表出場権獲得
鳥班がフィールドワークを重ね野鳥の生態研究を実施
魚班や生物班が川魚やプラナリア、イソギンチャクなど多様な生物を飼育
天気予報班で毎朝天気予報を行いイベントプロデュース部に依頼して校内放送
ジオラマを自作して京都府南部地域における積乱雲の発生条件を探る研究を実施

令和2年度
・令和2年度全国高等学校総合文化祭自然科学部門 物理部門 文化連盟賞
・令和2年度全国高等学校総合文化祭自然科学部門 ポスター部門 研究奨励賞、文化連盟賞
・令和3年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門出場権獲得 物理部門
・令和3年度近畿高等学校総合文化祭自然科学部門出場権獲得 地学部門
・令和2年度近畿高等学校文化連盟自然科学部門合同発表会 優秀賞2件
・「学校に適した風力発電について風力発電の研究」及び「4G,5G の電波伝搬特性の比較」
・令和2年度地学オリンピック予選出場、令和2年度生物オリンピック予選出場
・令和2年度物理オリンピック予選出場、令和2年度数学オリンピック予選出場
・生産開発科学研究所研究助成による学校の屋上に適した風力発電機の研究
・沖縄球陽高校との交流研究発表会開催、第10 回科学の甲子園京都府予選出場
・リバネス研究助成THK 賞2020 チャレンジ賞
・日本原子力文化財団主催第3 回課題研究活動成果発表会 優秀賞
・中谷医工計測技術財団支援による「学校の暑さ指数を探る」研究実施
・武田科学財団支援による「学校内の電波伝搬特性」研究実施
・日本原子力文化財団支援による原子力・エネルギーに関する課題研究活動実施
・日本原子力文化財団支援による高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する課題研究活動実施
・京都府原子力・エネルギー支援事業によるエネルギー環境学習実施
・日本動物学会第91回学会大会にて研究成果をオンライン発表
・学校説明会にて研究成果発表
・第2回地層処分に関する提言コンテスト(中高生部門)優秀賞
・第1回「地球環境に関する課題研究活動」に取り組み、代表として発表
・夏合宿により西はりま天文台、人と自然の博物館にて実験観察実習を実施

 

目標

楽しく科学すること。

 
2023/10/21
 
 

10月29日(日)の京都府高等学校総合文化祭に向けての研究活動です。

 
 
2023/09/28
 
 

9月27日にグローバルサイエンス部気象班は京都地方気象台を訪問しました。京都市の気象観測を実施している露場(観測場所)に入らせていただき、様々な観測機器を見学させていただきました。その後、自分たちの研究内容について、気象台職員の方々と意見交換を行いました。

 
 
2023/09/25
 
 

 9月17日(日)グローバルサイエンス部と木津川市山城町の自治会が主催となり、南山城木津川防災フィールドワークを実施しました。この取組は地域とともに南山城水害について学ぶ活動として、令和元年度より継続して実施しており、本年で6回目の取組となりました。

 当日は京都大学防災研究所の川池健司教授のご講演や、南山城水害の体験者によるご講話、地域住民や気象予報士の方々とともに天井川を歩くフィールドワークを実施しました。南山城水害70周年となる年に、改めて身近な河川防災について深める機会となりました。

 
 
2023/09/25
 
 

 9月2日(土)に滋賀大学環境総合研究センターの「びわ湖・瀬田川オブザベトリ」において、石川俊之教授のご指導のもと、琵琶湖の湖上実習を実施しました。当日は午前中に実習船に乗り、プランクトンを採集しました。午後からは採集したプランクトンの観察と、琵琶湖の環境に関する講義を受けました。プランクトンの種類や特徴を知ることで、琵琶湖の水質など様々な自然環境を知ることができました。

 
 
2023/08/07
 
 

7月29日~31日 鹿児島県の鹿児島大学で開催された全校高等学校総合文化祭自然科学部門において、GS部魚班が京都府の生物部門代表として「アユの鏡像自己認知」というタイトルで発表を行いました。

 
 
2023/08/07
 
 

8月2日~5日の4日間、GS部の夏合宿で高知県と岡山県を訪れました。

幸い天候にも恵まれ、高知県の芸西天文台では星空観察、室戸岬ではプレートテクトニクスを理解するフィールドワークを実施しました。

海洋コア研究所では、コアの保管庫や解析設備の見学、岩井雅夫副所長、JAMSTECの伊藤元雄氏による講義を受講しました。はやぶさ2のサンプル解析に関するお話など、大変興味深い内容でした。

岡山県では万成石の丁場を訪れ、岡山理科大学の能美洋介教授によるご指導の下、フィールドワークを実施しました。また、岡山理科大学の恐竜学博物館では、化石標本や発掘調査に関する学習を行いました。

実際に訪れ、自分の目で見て初めて感じることがたくさんあり、大変多くの学びがある合宿でした。

 
 
2023/07/12
 
 

化学班は1、2年合わせて17名が所属しており、主に水曜日の放課後と土曜日の午前中に活動しています。大会や発表会に向けた研究だけではなく、教科書に載っている実験や一度やってみたい実験など、生徒の興味関心をもとに幅広く活動に取り組んでいます。

 
 
2023/07/03
 
 

現在、数学班は2年生4名、1年生7名で活動しています。

写真は、多面体パズル「スキューブ」です。

効率よく全面そろえるための方法について、時には大学入学後に学ぶ知識(集合論や代数学など)を使いつつ考察しています。

大学生ボランティアの方にも助言をいただきながら、限られた時間の中で、日々研究を行っています。

 
 
2023/07/03
 
 

現在、プログラミング班は2年生2名、1年生10名で活動しています。

各自の興味に応じて、小グループで勉強・製作・研究を行っています。

写真は、9月の文化祭に向けて、ゲームを製作しているグループの様子です。

どのようなゲームが出来上がるか、とても楽しみです。

 
 
2023/06/27
 
 

このたび、GS部気象班3年生(齋藤大翔、相根大晃、平塚貫太)が取り組んできた研究「京都府南部地域で発生する積乱雲『田辺五郎』の予報」が日本気象予報士会の木村賞(優れた研究成果に対する賞)を受賞しました。昨年度のとうきょう総文自然科学部門奨励賞に続いての受賞となりました。日々の研究の成果ですね。

 
 
 

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