令和7年10月16日(木)のサイエンスⅠの授業では、京都工芸繊維大学 工芸学部 機械工学課程 准教授 の福井 智宏 先生にご来校いただき、「数値シミュレーションってどうやってやるの?」との演題にて、ご講演いただきました。
お話の中では、ご専門分野である「生物流体力学」の紹介とともに、当該分野における数値シミュレーションの有用性について説明していただきました。講義を通して、大学での学術的な学びの一端に触れることができたことは大きな意味があったと思います。
貴重な機会をいただけましたこと、お礼申し上げます。
*本取組は、京都府教育委員会が主催する「令和7年度 子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」のプログラムにて実施されました。
8月8日(金)、サイエンスリサーチ科1年生(13人)が京都大学 吉田キャンパスを訪問させていただき、同大学 フィールド科学教育研究センターの三田村 啓理 教授(海洋生物環境学分野)のご指導の下、実習を行いました。
取組みでは、事前学習として海洋生物の生態調査に関する研究について講義を受けた上で、バイオロギングにて使用されるPITタグを生きた魚に取り付けました。魚への麻酔のかけ方など、生徒自身が実験条件を考え、得られた結果をプレゼンテーションしました。
また、お昼休みには大学構内の散策や学生食堂での昼食を体験させていただき、キャンパスライフの一端を感じることができました。
貴重な機会をいただきましたこと、お礼申し上げます。