2017年10月31日
 

平成29年10月28日(土)にけいはんなプラザ・ラボ棟で行われた「けいはんなサタディサイエンスプログラム」に自然科学部員6人がティーチングアシスタントとして参加しました。

 このプログラムは、けいはんな文化学術協会・京都大学地域連携教育推進ユニット・南陽高校の教育連携事業として行われています。今回は16名の小学生が参加され、「情報通信の科学」をテーマとした講義と実験が行われました。また、最後には、自然科学部員が英語で書かれた修了証を読み上げ、参加者に手渡するという大役を務めさせていただきました。

 
 
 
 
 2017年10月31日
 

平成29年10月21日(土)に京都府総合教育センターで行われた「京都科学グランプリ2017兼第7回科学の甲子園全国大会京都府予選会」に自然科学部を中心とした14人の生徒が出場しました。

 大会では1班7人のグループにて、午前中に行われた実験問題(制限時間:2時間)と午後に行われた筆記問題(制限時間:2時間)に取り組みました。チームの中で、1年生と2年生が学年の枠を超えて、アイデアを出し合いながら課題に取り組む姿はとても頼もしく・印象的でした。

 結果発表は平成29年12月10日(日)に実施される予定です。

 
 
 
 
 2017年10月31日
 

平成29年10月13日(金)に高校生伝統文化事業華道体験が行われました。

専慶流家元 西阪専慶氏を講師に迎え、20名の生徒がいけばなに挑みました。

スライドを使って生け花の歴史、四季の生け花や伝統行事に合った生け花の紹介、そして現代生け花として、京都花灯路や嵐山花灯路、神戸ビエンナーレに代表される野外いけばなの紹介もありました。

はさみの持ち方や水切りの仕方、基本の形の説明を受けた後、洋花を使った盛り花に挑戦しました。

慣れない手つきで一生懸命に花を生け、出来上がった自分の作品に誰もが笑みを浮かべていました。

今後の国際交流で訪韓する生徒は、日本の伝統文化の一つである華道を是非紹介したいと話していました。また12月にはオーストラリアから来校する高校生との交流には、生け花体験をして楽しみたいと語っていました。よい機会になったと思います。

 
 
 
 
 2017年10月30日
 

平成29年10月28日(土)、けいはんなプラザで行われたまほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバルで、サイエンスリサーチ科1年生の4グループが発表しました。ポスターは、夏季実習プログラムでの実験についてまとめたものです。来場者とのセッションを通し、改めて実習の成果を振り返ることができました。また、他校の生徒のポスター発表を通して、これから始まるサイエンスⅡへの刺激を受けることができました。

 
 
 
 
 2017年10月30日
 

平成29年10月19日(木)、南陽高校生徒会本部は、木津川市役所職員の方と山城青年会議所の方を交えて、木津川市の現状についてのディスカッションを行いました。

この取り組みは、11月10日(金)に行われる、山城青年会議所とのコラボ企画「若者から発信する地域創生」プロジェクトに向けて実施したものです。山城青年会議所と南陽高校生徒会合同で木津川市に対する提言書を作成するという本プロジェクトを進めるにあたって、木津川市役所の方にお話を聞く機会を設け、意見交換を行いました。

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まず、地域創生・地域観光・地域防災の3つの観点で、まちの課題について、木津川市役所職員の方3名からそれぞれレクチャーをいただきました。

その後、3つのパートに分かれてディスカッション。

普段の生活の中で感じるさまざまな課題や、SNSでの情報発信のあり方など、高校生の視点で行政に関わる方とお話ができ、白熱した意見交流を行うことができました。

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これからも、学校と地域をつなげる取り組みを、生徒会本部は積極的に行っていきたいと思っています。

今回のディスカッションを、今後の取り組みにも生かしていく予定です。

11月10日(金)に行われる、山城青年会議所との地方創生プロジェクトのチラシは下記から。

興味がある方は、是非ご参加ください!

 
 
 
 2017年10月30日
 

 10月28日(土)南山城小学校で行われた「ふれあいフェスティバル」に本校マジック部が参加してきました。

高学年と低学年それぞれに、30分程度の公演を行った後、テーブルマジックで交流を行いました。高学年と低学年で公演の内容を変え、より楽しんでもらえるように工夫しました。交流では、最初は高学年と低学年の違いに戸惑っていましたが、ペースをつかんでからは大盛り上がりでした。

最後に先生の「マジックに驚いた人」という問いかけに、ほとんどの小学生が手を上げてくれ、今後の公演の励みになりました。

公演後は、地元でとれた食材を使ったおにぎりやお餅、豚汁をいただきました。とてもおいしく、生徒のおかわりの手が止まりませんでした。

台風22号の影響の残る中、準備・運営してくださった皆様、お見舞い申しあげるとともに、感謝いたします。本当にありがとうございました。

 
 
 
 
 2017年10月28日
 
 
 

放送局は、10月28日(土)南山城小学校で開催された、「ふれあいフェスティバル」に参加し、低学年に絵本の読み聞かせ、高学年に発声練習をするなどの交流をしました。

とてもアットホームな学校で、始めは少し緊張していた放送局員でしたが、小学生の元気と明るさに少しずつほぐされ、最後は大きな盛り上がりを見せていました。

最後に、南山城村の皆さん手作りの豚汁やおにぎり、お餅をいただき、あたたかな雰囲気に包まれて楽しいひとときを過ごすことができました。

先日の台風21号で被害を受けた地域もあるとのです。局員一同、お見舞い申し上げます。そして、本当にありがとうございました!

 
 
 2017年10月25日
 

 10月18日(水)に日本政府観光局・台湾交流協会の主催で、台湾教育関係者5名が来校されました。

 本校の越野校長のあいさつに始まり,台湾教育関係者のあいさつおよび記念品交換が行なわれました。荒田副校長による南陽高校の説明のプレゼンテーションのあと、校内見学を実施しました。1年生の英語・国語の授業を参観され、理科実験室ではサイエンスリサーチ科によるNGSゼミの研究内容の説明についても熱心に耳を傾けられました。
 質疑応答では,本校の4つの奨励にある部活動や留学を含む国際交流などにおける生徒の活動について質問がありました。とにかく生徒が自発的かつ主体的に活動できる機会(環境)の大切さについて意見交流が行なわれました。

 
 
 
 
 2017年10月24日
 
 
 

10月19日(木)5・6時間目に『愛はコミュニケーション』というテーマで、

こじまレディースクリニック看護師・思春期保健相談士の廣澤真奈巳先生にご講演していただきました。

はじめに、「恋の12ステップ」を紹介していただき、コミュニケーションを通してゆっくりと人間関係を築くことの大切さを学びました。

また、近年の日本の性感染症の動向やクリニックを受診された患者さんの事例を通して、感染予防のためにはどのような行動が望ましいのかを考える貴重な機会となりました。

その他、デートDVについても学び、もし今後誰にも相談できず困った際に、相談できる機関等を紹介していただきました。

 
 
 2017年10月10日
 
 
 
 
 2017年10月06日
 

国体2.png国体1.png第72回国民体育大会愛顔つなぐえひめ国体に本校3年生西村晴菜(南城陽中学校出身)、木下夏実(精華西中学校出身)が出場しました。

9月30日(土)の総合開会式での入場行進に始まり10月1日(日)から松山市総合コミュニティーセンターでのなぎなた競技会は実り多い大会となりました。演技競技は1回戦で和歌山県に2-3と惜敗しましたが、二人の呼吸の合った演技ができました。また、試合競技では前年度優勝熊本県との1回戦、先鋒西村晴菜がメンを決め勝利したものの残念ながら後が続かず1-2で敗退となりました。しかしなぎなたを高校から始めた本校生が幼少期から競技を続けている選手に果敢に攻め込むことができたことは日々の努力の賜だと感じました。

多くの支えがあってここまでやりきることができたことに感謝いたします。ありがとうございました。

 
 
 2017年10月04日
 

平成29年10月2日(月)5,6限、サイエンスリサーチ科の1年生を対象にサイエンスプログラムを行いました。

演題 「グループ研究の手法を学ぶ」 

講師  京都大学 国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センター

木村 里子 氏

サイエンスリサーチ科1年生は夏季実習を終え、いよいよ二年次のサイエンスⅡでの探究活動に向け、取り組みを始めます。サイエンスⅡでは、3~5人のグループにおいて独自に研究テーマを設定し、1年間、活動を行います。これに先立ち、木村先生には、「研究とはどのようなものなのか」、「どのようなことに留意して進めていけばよいのか」など、ご自身の経験を踏まえ、丁寧にご説明いただきました。

「わかっていること」が書いてある教科書での勉強と異なり、「わかっていないこと」を調べ、明らかにすることは大変だけれども、とても楽しい。ぜひ、研究の楽しさを味わってほしい、とのエールをいただきました。

 
 
 
 
 2017年10月03日
 
 
 

 10月3日(火)にオーストラリアクィーンズランド州教育省国際部門局長のBiggs氏による表敬訪問を受けました。

 南陽高校では、サイエンスリサーチ科のケアンズ研修旅行、京都府サテライト校事業オーストラリアクィーンズランド州立高校への中期留学、オーストラリアクィーンズランド州STEM研修生徒との学校交流・ホストファミリー受け入れを通じて、オーストラリアクィーンズランド州とのつながりを深めてきました。

 これまで活動を振り返りながら、今後もより一層相互の生徒が交流を深めていけるように連携していくことを約束しました。校内見学中には、クィーンズランド州立高校に中期留学した生徒と偶然出会い、短時間ですが南陽高校の生徒と直接話していただくことができました。

 
 
 2017年10月02日
 
 
 

 10月1日に行われた南山城大会において3位入賞を果たしました。準決勝では近畿大会の常連校である強豪西城陽高校にフルセットの末敗れましたが、最後まであきらめずにボールを拾い続け、モットーである「声と笑顔でボールをつなぐバレー」ができたと思います。たくさんの保護者の方に応援に来ていただき、大きな声援を力にチームは頑張ることができました。ありがとうございました。

 
 
 2017年09月27日
 

平成29年9月20日(水)6限、9月27日(水)6限に、体育館にて、それぞれ2年生と1年生が交通安全教室を受講しました。

2年生は、奈良自動車学校の杦本茂喜氏、豊田将寛氏から、1年生は、木津警察署交通総務係の古川めぐみ氏から、自転車乗車時のマナーや交通ルールに関してのお話を伺いました。

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9月27日の放課後には自転車登校者に対し反射板・ダイヤル錠の配布も行われました。

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自転車登校をしている皆さん、また、徒歩で登校をしている皆さんも、交通ルールをしっかり守り、安全な登下校を心がけるようにしてください。

 
 
 2017年09月26日
 

平成29年9月19日にサイエンスリサーチ科の1年生が夏季実習プログラムの内容について、ポスター発表を行いました。演題は以下の通りです。

① 超伝導体の磁化率測定

② ヤブミョウガからみえてくること

③ 底質と底生生物の関係

④ シロイヌナズナの花の突然変異体の観察と遺伝子の同定

⑤ JICAとごみ問題

⑥ 将来を見据えた理想的なマイホームの設計

⑦ 三浦梅園の命題を解釈 「人道を以て人と為る。天道に順って人と成る。」

生徒からは、「聞き手の立場に立ち、説明を行うことの難しさを感じた」、「プレゼンテーション能力や質疑応答の力をもっと伸ばしたい」との感想が数多く述べられました。今後、第2回京都サイエンスフェスタなどでの発表も予定されており、今回の経験を生かしていきたいと思います。

 
 
 
 
 2017年09月26日
 

イオンシネマ.png9月24日イオンシネマ京都桂川にて映画「あさひなぐ」公開イベントに出演させていただきました。なぎなたを題材にした映画が公開され、なぎなたブーム到来を期待しつつ・・・。

たくさんの観客の方に見ていただき貴重な経験をすることができました。

ありがとうございました。

 
 
 2017年09月25日
 
 
 
 
 2017年09月19日
 

9月7日、8日に開催された文化祭にて、

サイエンスプログラムⅡで、難民の支援活動について学んでいる生徒たちが

難民支援のための募金活動を行いました。

募金は29,628円、衣類は39着集まりました。

この募金額を救援物資に換算すると

毛布345枚

調理器具1式16家族分に相当します。

募金は国連UNHCR協会へ、

衣類はユニクロへ寄付しました。

たくさんのご支援ありがとうございました。

 
 
 
 
 2017年09月15日
 

平成29年度南陽祭、文化祭の部が9月7日(木)・8日(金)に、体育祭の部が9月14日(木)に行われました。

文化祭1日目は昼ごろに雨天に見舞われたものの、3年生達は強い気持ちで中庭ステージを踊りきりました。

2年生はクオリティの高い演劇を披露し、1年生は初となるHRでの教室企画に挑みました。

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体育祭は生徒会で考案した新競技を3つ加え、晴天のもと、駆け回りました。

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御来場くださったみなさん、ありがとうございました!